記録ID: 28677
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沢登り
中央アルプス
仙涯嶺〜越百山(今朝沢)
2008年09月07日(日) [日帰り]
rieko
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,796m
- 下り
- 1,757m
コースタイム
伊奈ダム登山口駐車場(1080)7:40−今朝沢林道南駒が岳登山口(1435)7:55−入渓8:10−中洲9:05-50mのナメ・5mの滝9:12−30mのナメ9:30
南沢出会い(1735)9:40−南駒沢(1975)10:45・10:55-8〜10mの滝ー最後の滝11:30
仙涯嶺のコル(2680)12:45・12:50−越百山山頂(2613)13:50-小屋14:20−5合目15:15-越百山登山口16:05-駐車場16:45
南沢出会い(1735)9:40−南駒沢(1975)10:45・10:55-8〜10mの滝ー最後の滝11:30
仙涯嶺のコル(2680)12:45・12:50−越百山山頂(2613)13:50-小屋14:20−5合目15:15-越百山登山口16:05-駐車場16:45
天候 | 晴れ昼から雷と雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
朝3:00家を出る。駐車場に登山届あり。 入渓点は今朝沢林道を南駒ケ岳登山口の林道がきれたあたりから、入る。 明るくてきれいな沢である。沢は大きく右・左と曲がり、遥か遠くに、仙涯嶺の稜線が見える。本当にコルに上がる。 しばらく行くと、きれいな50mのナメと5mの滝が現れる。滝は左の岩が登れる。水もとてもきれいで、天気よいので遡行してもそれほど冷たくない。 30mのナメもきれいです。右にきれいな滝が流れている、南沢が現れる。 少し行くと右にこれもきれいな滝の流れている沢が現れる。しばらく行くと、左に南駒沢の2段の滝が現れ、休憩。ここから急に高度があがる。8から10mの滝は3点支持で確実に滑らないように登る。(岩になれてない人はザイル必要) 最後の滝を過ぎ、二股に分かれているルンゼを水の流れている右のルンゼを登る。岩ももろくて足もとが不安定。岩の間を注意して登るが、岩がボロボロ崩れ落ちて慎重に登る。草付きに出て、このルンゼが間違っていたことに気がつく。 水の流れていない、広いルンゼをのぼらなっればいけないときずいて、草付きから、トラバースをして左の広いルンゼに降りる。 そのあたりがまだ2400暗いカ?まだ200を登る。砂と岩で足もとから崩れていくので足も疲れる。しかし最後80mが大変。四つん這いで這い上がって2680の仙涯嶺のコルに出た。稜線に登山客がいて、拍手された。 コルが12:45.いやな予感。雲が暗くなり、遠くで雷がごろごろと鳴りだした。 あと1時間せめて、越百山まで。急いで歩く出す。雷は鳴りやまず、近づいてくる。 山頂を過ぎて小屋手前で雨が降り出す。樹林帯に入りホットすが、30分もすると、 光ってすごい雷の音。年配の6人のグループはペースがかなり遅かったが、大丈夫だったか。それくらい頭の上に雷は落ちた。雷がやんだ後は、小ぶりになり登山口に着いた。 |
写真
感想
久しぶりに山頂まで登った。沢も楽しいけど、遡行した後に、山頂に行くのはやはり楽しい。今回もザイルを持っていかなかったが、滝より上の岩を登る方が浮石などで危険。やはり携帯したい。それと雷は怖い。まだ頭の上でなかったので、本当に急いで歩いた。何十年も前に奥三の沢を詰めた時、綾線で雷。宝剣の岩場で頭の上。怖かった。音がして次のおとがなるまえに、小屋に駆け込んだ覚えがあります。それを除けば、きれいなそして高度感ありの沢登が楽しめました。しかし仙涯嶺から越百までにピンクの長いペープには興ざめ。道はしっかりついて間違えようがないのに、3〜5m間隔でつけてあるので、ハイ松のきれいさなどが台無し。とってきました。迷うところは必要ですが、過剰はだめです。
もう山は色ずきはじめてました。もうすぐ秋です。
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