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記録ID: 2872921
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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

花渕山スノーシュー

2021年01月17日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.4km
登り
737m
下り
735m

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
0:20
合計
4:50
11:00
180
スタート地点
14:00
14:20
90
15:50
ゴール地点
久々の登山でひざをまた壊さないかぐずぐずしてたらこんな時間、日暮れまでや山中でもがくのは勘弁。それは避けることができましたが、もろもろの用事で温泉は断念。山に行くなら早く起きて日の出に山に入れるようにしましょう。(自分に言い聞かせて)
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
積雪
その他周辺情報 鳴子温泉・中山平温泉・鬼首温泉
鳴子峡前の国道で、除雪車がスキー場の入り口側に雪を寄せていたスペースが有ったので、そこに駐車してから入山
鳴子峡前の国道で、除雪車がスキー場の入り口側に雪を寄せていたスペースが有ったので、そこに駐車してから入山
バックカントリーで滑った後が有ったのでしばらくトレース。
雪質は一回積もった雪が表面30mmくらい溶けて凍って、さらにうっすらパウダースノーがかかった状態
スノーシューなら問題なく進めます
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バックカントリーで滑った後が有ったのでしばらくトレース。
雪質は一回積もった雪が表面30mmくらい溶けて凍って、さらにうっすらパウダースノーがかかった状態
スノーシューなら問題なく進めます
元ゴンドラに使われていた支柱をたどれば、目的地に迷うことなく登れると判断
元ゴンドラに使われていた支柱をたどれば、目的地に迷うことなく登れると判断
ゴンドラづたいに行くと急な沢に入るため、右のリフトに回り込んで、登れるコースを探しました。
ゴンドラづたいに行くと急な沢に入るため、右のリフトに回り込んで、登れるコースを探しました。
初心者コースのリフト跡
初心者コースのリフト跡
ゴンドラの左側に沢よりはなだらかな稜線をみつけたので、そこからあがる、途中スノーシューで足をかけても雪が崩れる場所がありましたが、気にしがみつきながら這い上がる
ゴンドラの左側に沢よりはなだらかな稜線をみつけたので、そこからあがる、途中スノーシューで足をかけても雪が崩れる場所がありましたが、気にしがみつきながら這い上がる
木が多いので、夏場は通れない藪になるのでは
木が多いので、夏場は通れない藪になるのでは
どこかにスキーコース跡があるはずと見渡すもなし。(後でこの後ろにある事がわかった)
どこかにスキーコース跡があるはずと見渡すもなし。(後でこの後ろにある事がわかった)
細かい木が道を阻むも、雪の少ないところを探して前進
細かい木が道を阻むも、雪の少ないところを探して前進
稜線を抜けるとなだらかな元スキーコースっぽいところ、ここから一気に歩きやすくなる
稜線を抜けるとなだらかな元スキーコースっぽいところ、ここから一気に歩きやすくなる
右のゴンドラ下をくぐっていくと大きなコース跡
右のゴンドラ下をくぐっていくと大きなコース跡
木が少なくなるので景色が開かれる
向こうに見える支柱は山頂に向かうリフト用
木が少なくなるので景色が開かれる
向こうに見える支柱は山頂に向かうリフト用
遮るものがないので風がやや出てきます
遮るものがないので風がやや出てきます
ゴンドラの頂上側の駅跡
回り込めば風を防げる避難場所になりそう
携行食(醤油せんべい)を食べたばっかりなので、昼食は頂上付近にある避難小屋でとるので我慢
ゴンドラの頂上側の駅跡
回り込めば風を防げる避難場所になりそう
携行食(醤油せんべい)を食べたばっかりなので、昼食は頂上付近にある避難小屋でとるので我慢
頂上を目指す第二リフトと第一リフトの乗り継ぎ場所か?
頂上を目指す第二リフトと第一リフトの乗り継ぎ場所か?
ゴンドラ駅後方にあった看板左のコースがいまいちわからない。
暖かいうちに来て見ておかないと
ゴンドラ駅後方にあった看板左のコースがいまいちわからない。
暖かいうちに来て見ておかないと
バックカントリーの跡などなく
バックカントリーの跡などなく
山形県側からの風邪でできた雪庇
あがるとパウダースノー
山形県側からの風邪でできた雪庇
あがるとパウダースノー
山形県側からの風邪でできた雪庇
あがるとパウダースノー
山形県側からの風邪でできた雪庇
あがるとパウダースノー
頂上前最後の急坂
頂上前最後の急坂
リフトの頂上駅跡
リフトの頂上駅跡
眼下に鳴子温泉峡を望む
向かい側では上野々スキー場でスキーをしている人がいました
眼下に鳴子温泉峡を望む
向かい側では上野々スキー場でスキーをしている人がいました
反射板
なにを反射する?
無線?
反射板
なにを反射する?
無線?
眼下に鳴子ダム
避難小屋は見つからず電波基地局らしいところで昼食
ビール用のグラウラーに入れたお湯は4時間たってもそこそこ熱いからカップヌードルもおいしくいただけました
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避難小屋は見つからず電波基地局らしいところで昼食
ビール用のグラウラーに入れたお湯は4時間たってもそこそこ熱いからカップヌードルもおいしくいただけました
おそらくここら辺が頂上
おそらくここら辺が頂上
結局避難小屋はどこだったのか…。
結局避難小屋はどこだったのか…。
来た道を帰ります
来た道を帰ります
スキー場独り占め
ソリ持ってくればよかった
スキー場独り占め
ソリ持ってくればよかった
下山後再学習
避難小屋って途中で見た、廃墟を通り越したがれきであることが判明
昼食はゴンドラ跡で食べるのが正解でした
下山後再学習
避難小屋って途中で見た、廃墟を通り越したがれきであることが判明
昼食はゴンドラ跡で食べるのが正解でした

装備

個人装備
ハイドレーション 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック スノーシュー 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 携帯 時計 ストック カメラ
備考 スキー場跡地なのでヒップソリがあれば下山がたのしかったかも

感想

 半そでシャツ・長袖インナー・パーカーでワークマンのレインウエアで入りましたが、熱くなってパーカーは途中で脱ぎました。パーカーは動いている間は不要で、その脱ぐタイミングが遅すぎたので、汗をかきすぎました。
 ワークマンのレインウエアは悪くはないのですが、ベンチレーション用の穴なんかは当然ないのでなおさら汗対策は重要でした。
 そして休憩中は冷えるのでレインウエアを脱ぐ手間を惜しんで、その上からモコモコのフリースを羽織りました。これも悪くはないのですが、パーカーとフリースをザックに入れるぐらいだったら、厚手のダウンジャケット一枚でよかったと反省。
 スノートレッキングで昼食をとるときに、厚手の手袋を外して、化繊の手袋だけでご飯を食べているのですが、手早く食べているつもりでもあっという間に手の血の気が無くなり、トレッキング再開後の血の気の戻りの激痛で泣きそうになっています。
ホッカイロとかで何とかならないのか、対策があったら知りたいです。
 山頂付近のスキー場後は景色も良く、スキーやボードができたら本当に楽しそうなところでした。ただ途中上級者向けの「鳴子の壁」言われるコースに続いていたり、気が生い茂って自分の場所が分からなくなるかもしれないので、GPSの持参や雪のない季節に下見をするべきなのでしょう。
 とりあえずヒップスソリでも楽しめそうなので、次は試してみます。

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