記録ID: 2875065
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越
粟ヶ岳 十石尾根上り〜薬師尾根下山
2021年01月23日(土) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
![](https://yamareco.org/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fyp73225ca4252759f.jpg)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:18
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,337m
- 下り
- 1,325m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
写真キャプションにて記ますが、序盤細尾根の連続でここは雪次第では藪漕ぎになりかねません。雪が腐れ出すと踏み抜きまくると思われます。 P773より雪崩、雪庇、切れ落ち等要注意の細尾根の核心部の連続。 P1123から南峰手前までは一段と細くなる細尾根、ここが最大の注意点です。 |
その他周辺情報 | いい湯らてい、ショート(1時間以内)600円 |
写真
序盤の樹林帯は木々の合間を縫いながらの細尾根。この日は雪が締まって歩きやすいコンディションだったが、先週の寒気抜けから気温が上がったせいかすでに残雪期のような様相。このあたりこれから踏み抜きまくりそうな感じ
その上りの最中、右も左も滑落したら雪質によっては止まりません…このルートこの先こういった箇所が出てくるのでこの尾根を下山で使うのはオススメ出来ません。アイゼンとピッケルは持参しましょう。備えあればです
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
スコップ
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
常備薬
ロールペーパー
携帯
サングラス
カメラ
|
---|
感想
先週この十石尾根から登られているレポを拝見。同行者の目が輝いていたかはわかりませんが、晴れ間は期待出来なさそうでも天候の条件がとても良さそうなので、撤退覚悟で行ってみました。
雪の条件がとても良くラッセル不要でとても歩きやすかったですが、雪の付き方新雪か締まっているか、気温などでガラッと難易度も変わりそうな嫌らしい尾根です。
しかも撤退と言ってもP773以降まで登っていた場合下山の方がかなり難易度高くなり危険度も増すので、この尾根を使う場合はそれなりの装備と経験、体力も必要かと思います。
粟好きにとっては未踏の尾根から登れたと言うのは感慨深いものがあります、色んな意味でとても良い1日でした
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:438人
す、す、すごすぎる💦
こんな真っ白な所を歩くのは健脚じゃなきゃ絶対にだめよね!
トレース無しで迷いそう💦
すっごい!さすが粟ヶ岳!
二王子岳はこんなにならないよー!
まじ、すごい~~~この言葉に尽きるわぁ😱😱😱
こんにちは、真っ白な所ここまで来れば沈みませんし逆に楽ですよ♪ただ仰るとおりガスっているともうどこがどこだかわからないので逆に危険です。なので今回も同行している粟のマスターはガスって視界無しと判断すると即撤退します。
1度経験しましたがガチで怖かった記憶です。
冬粟は守門とは違って確かに脚力いるかもですねー、私も正直いつ来てもシンドイです(´Д`)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する