歩き残した尾根歩き 天覚山沢コースと梅ノ木入右岸尾根 ラストは吾野の龍崖山
- GPS
- 06:43
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 955m
- 下り
- 927m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 2:00
- 合計
- 7:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一般コースは天覚山の沢コースと尾根コース、大高山のコースです。それ以外はバリコースです。 《天覚山沢コースと鉄塔71号コース》 沢コースは一般コースの割に道標が少ないです。長尾坂野口入林道からの登山口と両峯神社跡からの下山口に道標は有りません。 奥秩父線71号鉄塔の巡視路は作業道を利用していて東電ポールは有りません。天覚山尾根コースから71号鉄塔分岐には目印、踏跡が有りますが、その先の処で分かり難くなっています。 《奥秩父線72号鉄塔尾根》 此処では入沢から天覚山尾根コースに繋がる尾根を奥秩父線72号鉄塔尾根 (仮称)と記載しています。入沢からの取付きは分かり難く、勝雲寺入林道からの鉄塔72号巡視路の方が分かり易いです。 《梅ノ木入右岸尾根》 天覚山尾根コースからの分岐は未確認ですが、途中の踏跡から入れば良いみたいです。今回はGPSナビの精度がよくないのか分岐点を間違えました。 梅ノ木入右岸尾根の途中から鉄塔73号に行く分岐で踏跡明瞭な左の尾根を下ると林道に降りる手前で踏跡が消滅すると言う選択ミスをしました。最後に降り立った作業道に踏跡が有ったので、其処から取付くと踏跡を辿れるかもしれません。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
時計
タオル
カメラ
|
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感想
《天覚山沢コースと鉄塔71号コース》
カーギルの森から鉄塔71号コースを登る予定でしたが、入口に東電ポールが無かったので沢コースに変更しました。長尾坂配水場を過ぎると長尾坂野口入林道に出ました。直進すれば天覚山ですが、入口には道標が有りません。
進むと岩が現れ山道らしくなり、大岩を過ぎるとジグザグ道に変り高度を上げて行きます。谷を詰め登り切ると両峯神社跡に出ました。此処には沢コースへの道標は有りませんでした。
天覚山へは左からでも右からでも行けるので、今日は右から行きます。山頂で眺めを楽しんだら両峯神社跡に戻り尾根コースに入るので、直ぐの小ピークが鉄塔71号への分岐で、此処には目印が有りました。
少し下ると尾根分岐で左の尾根には目印が、右の尾根には踏跡が有りました。右の尾根に行くと踏跡が消滅したので、戻って踏跡の無い左の尾根を下ると岩の処で作業道に合流しました。
作業道を下って行くと分岐が有り、直進すると奥秩父線71号鉄塔でした。薮を漕いで先に行ってみましたが明瞭な踏跡が無いので先程の分岐に戻りました。
作業道を下るとカーギルの森近くの沢コースに出ました。作業道なので此処には東電ポールは有りませんでした。巡視路歩きでなく、大部分が作業道歩きです。
《奥秩父線72号鉄塔尾根》
入沢に到着して奥秩父線72号鉄塔尾根に取付こうとしましたが、取付き点が分からなかったので、勝雲寺入林道の鉄塔72号巡視路から取付きました。
東電ポールのお陰で奥秩父線72号鉄塔尾根にすんなりと乗ることが出来ました。入沢側を見ると踏跡は明瞭なので行ってみます。
迷うのは最初の小ピークでピーク手前を右の巻道に入ります。入らず直進しても小ピークで右の尾根を下れば合流します。
進むと倒木の辺りで踏跡が不明瞭になりますが直進します。林道が見えたら直進しても岩場で降りられないので、今回は目印の多い左側を降りました。平坂飛村林道に降りたら登り返して鉄塔巡視路に戻り、鉄塔72号を経由して天覚山尾根コースに出ました。
《梅ノ木入右岸尾根》
天覚山の尾根コースを鉄塔71号分岐の小ピーク迄行ったら梅ノ木入右岸尾根に向う為に、登りで見つけた踏跡まで戻る。途中、左に尾根が見えたのでGPSナビで確認すると左の尾根が梅ノ木入右岸尾根みたいなので予定を変更して左の尾根を下る。
踏跡が無いので変だなと思いながら岩を過ぎると作業道が現れました。作業道に降りるのに高さが有るので補助ロープを使い作業道に着地しました。
先に進もうとしたら尾根が無いので、GPSナビで確認すると右側の尾根が梅ノ木入右岸尾根みたいなので、右折して作業道を行くと直ぐに終点になる。運良く踏跡が続いていたのですんなりと踏跡明瞭な梅ノ木入右岸尾根に乗れました。未確認ですが登りで確認した踏跡を下れば此処に来れたみたいです。
少し進むと尾根分岐で右に行くと鉄塔73号に行くみたいですが、薄い踏跡なので行くのは止めて踏跡明瞭な左の尾根を進みました。
下ると又、作業道に出ました。直進する尾根の踏跡は明瞭でないので、右折して作業道を行ってみましたが直ぐに作業道は終わってしまい、踏跡も無いので戻って先程の尾根を下りました。
すると予想通り踏跡が消滅してしまう。先に林道は見えているので不安は無い。歩き易い処を探して下ると右下に作業道が有ったので其処に向う。後は作業道を行くと梅ノ木入の沢より東側の平坂飛村林道に出ました。
《龍崖山》
西武秩父線のガードを潜りネットで見かけた建物の先の空き地から踏跡を探すが見つからない。愛宕山には踏跡は有ると思っていましたが見つからないので強引に尾根に取付きました。(私有地でしたらゴメンナサイ)
尾根に乗ると西武秩父線側からの踏跡が有りました。何処から来ているのか確認に行きたいが時間が無いので今回は見送り先に進みます。
尾根を登ると広場に出ました。赤テープに愛宕山と表示されていました。広場の先が高くなっているのに山とは変な感じです。上に向う前に振り返って広場を見たら奥に何か見つけました。確認に行くと岡部屋敷跡の物でした。愛宕山に岡部屋敷が有ったのですね。
先に進むと斜度が増し、登り切ると龍崖山に到着しました。平坦な山頂で展望が有りません。山頂から先は、目印は有りませんが踏跡明瞭で迷う事は有りません。大岩を過ぎると大高山のハイキングコースに出て、後は吾野駅に下って登山を終えました。
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