二王子岳 飯豊連峰、朝日連峰の展望に圧巻される

2021年01月25日(月) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,448m
• 下り: 1,448m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 0:22
• 合計: 7:06

距離 17.0km 登り 1,451m 下り 1,450m

7:12 スタート地点
7:59 8:01 二王子神社
9:11 9:15 一王子避難小屋
10:00 定高山
10:39 10:46 油こぼし
11:16 二王子岳
11:42 11:47 油こぼし
12:18 定高山
12:46 12:50 一王子避難小屋
13:40 二王子神社
14:18 ゴール地点

天候

快晴！！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車の仕方によりますが、7台は停められます。

コース状況／危険箇所等

2合目あたりの冬尾根がクラックができていて、天気次第では雪崩が起きる可能性あり。大岩過ぎてからすぐに尾根に取りつかないで、少し先のほうへ行ってから斜面の状況を見て登るのを勧めます。

写真

1/25 7:12

おはようございます
本日は晴れが続く予報の為、平日を狙って計画しました
7時頃に到着してもまだ停める場所があります

1/25 7:15

駐車時に若干スタックしたままでしたが、あとで何とかしましょう
とりあえず行ってきます
しょっぱなからなかなかなトレースついてますね！

1/25 7:27

林道の橋も丸ごと埋まってるし

1/25 7:54

神社参道のほうは初めて来ました
これが例の橋ですね！

1/25 7:59

トイレもちゃんと使えます

1/25 8:01

神社も健在
何事もなく下山させてください〜〜〜

1/25 8:02

駐車場からトイレまで1時間かからなかったけど
ここからが本番

アウター何も着てないのに汗が止まらない

1/25 8:41

2合目で山頂に向かって右側の大岩です
横からではなく上からのぞき込むように撮ってます

＊間違っても入って遊ばないでね

1/25 8:44

本来御子石があるあたりでしょうか？
正面行くと夏道からの避難小屋ですが、右側の冬尾根に人が集中していた様子
自分もすぐに尾根に取りつきます

1/25 8:47

が…

尾根に登りきる前に左右にクラックあり
すぐには崩れないでしょうが、場所によっては木で支えられている程度の個所もあり

人によって判断は違うでしょうが、私は危険性を感じました

斜面の状態を見て3合目近くから登って行った方が安全だと思います

1/25 8:58

とりあえず尾根に登りきり、歩行時に抜ける回数も増えてきたのでスノーシュー履きます

山での使用は昨年の二王子以来になります

1/25 9:07

あ〜〜
ブナはいつ見ても癒されますね〜〜〜〜

1/25 9:17

左方向が3合目の避難小屋ですね
用事がないので寄りません

1/25 9:42

4合目も静寂なブナ林を満喫

1/25 9:57

本日の積雪量！

ここ数日気温が高いですが、量の増減に差はないでしょうね

1/25 9:58

天気のいい記録を作れたのは自身の中では数少ないですね

1/25 10:21

五頭山はバッチリ見えますが
粟ヶ岳、守門岳は雲が掛かっている様子
粟ヶ岳行った人は景色が残念なことになりそう

1/25 10:25

指写ってるのは気にしないでね！
どうも一眼レフの持ち方の癖が出てしまってる

さて、写真の解説ですが先行者2名見えますが、ちょっと下の方を歩いてるのは写真を撮る前に爽やかな笑顔で抜いていったトレイルランナーの方

さらにその上のボードを担いだ女性を抜きに行こうとしている最中です

1/25 10:25

しかし
あれですね…
二王子は天気いいけど中越方面の山は雲が取れないですね〜

1/25 10:26

振り返って越後平野
火力発電所や豊栄あたりもそれなりに見える
肉眼の時はもうちょっと先まで見えてましたが、カメラの性能と腕の悪さが目立ちました

1/25 10:27

7合目あたりで朝日連峰が見えてきましたよ！！
すげーはっきり見える

1/25 10:29

風がほとんどないのに日差しが強いから意外と暑いですね
〜

1/25 10:37

来ました！
油こぼし
おそらく今日最大の難所

1/25 10:56

何となくきつめな斜面を選んでしまったようですが、登り切りました
ようやくかまぼこも視認でき、あとはそんなにキツイところはないでしょう？

1/25 11:01

ガリッガリな斜面
触ると表面が鱗のようにポロポロ取れます

1/25 11:02

意外とこの距離が縮まった感が感じられない

1/25 11:02

さらに指が邪魔
何山？

1/25 11:06

風紋も若干あります

1/25 11:12

元気なエビの尻尾
成長は一時停止してます

1/25 11:14

小屋前に陣取ってる方がいるので少し離れて山頂方面パシャリ

1/25 11:16

山頂着
お決まりの写真です
で、
すでに見えてますが背景が…

1/25 11:16

これが見たかったんです！！
二王子岳登山して1回目以降、全く見れなかった飯豊連峰

天気が良いとの情報でしたが、まさかここまではっきり見えるとは思いもせず

こんなことなら広角レンズ付けた一眼レフ持ってくればよかった

こんな展望はまず経験がありません

1/25 11:16

左の朳差岳方面と朝日連峰のコンビネーションです

開いた口が閉まらないほどベストポジションで2つの連峰を眺めることができました

1/25 11:16

二本木山方面です
雪に覆われてのっぺりしてます

1/25 11:17

最後に避難小屋の後ろ姿と五頭山です
五頭山も雲が掛かってきました
若干風が冷たいものの何時間でもいられるような天気と展望でした

飯豊連峰を横目に下山します

1/25 13:39

カメラの電池が切れそう？なので下山中の写真は省きました（結局寒くて電池の化学反応が悪かっただけ）
5合目以下の日当たりのいいところはかなりシャーベット状になっていて苦労しました
なんだかんだで無事に下山

1/25 14:20

林道歩きが長く感じましたが駐車スペースまで戻ってきました

次回は同じような天気になりそうなときは一眼レフ持ってリベンジ来たいです

撮影機器：

EX-Z75 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

マッキー

12月から何度も計画を立てては天候とモチベーションの都合上、白紙に戻してました。
ここ数日の記録が多くみられるようになり、特に土日に連続して登頂記録を見たらこれはもう行くしかないでしょ？と思い平日に山行き決行！

登り始めの時点では山頂に少しだけ雲が掛かっている状態でしたが、晴れてくれば雲がなくなるであろうと予測し、スノーシューの練習がてらゆっくり登ってました。

6合目からはほとんど木の上まで雪が積もっているので、稜線歩きを楽しむような展望の良い天気となりました。

周囲の山を一望してしょっちゅう思ったのが「一眼レフを持ってくれば良かった」の一言。追い打ちで飯豊連峰と朝日連峰の写真を撮る絶好の機会。

アウター、カメラともに軽量装備に変えて登頂を最大の目的としてましたから、デジカメで撮った写真も貴重です。才能ないのである意味一眼レフよりシンプルなデジカメのほうが良かったり？

できれば2月中にもう一回リベンジして来たいですね。体力つけて出直します。

コロナ〜〜早く終息してくれ〜〜〜