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Yamareco

記録ID: 288304
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ハイキング
奥多摩・高尾

連休前の静かな山歩き-雲取山(鴨沢往復 日帰り)

2013年04月25日(木) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:50
距離
23.1km
登り
1,887m
下り
1,891m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:40鴨沢BS〜8:10小袖乗越(小袖駐車場)〜8:15登山道取付〜9:49堂所〜11:29ブナ坂〜13:05小雲取山〜13:25雲取山山頂到着〜(昼食)〜14:07雲取山頂出発〜15:07ブナ坂〜16:03堂所〜17:45小袖乗越(小袖駐車場)着〜(おやつ-バスの時間に合わせる)〜18:05小袖駐車場〜18:32鴨沢BS

*堂所過ぎたあたりで朝食
帰りはバスの時間に合わせて小袖駐車場付近でしばし休憩
*GPSログは鴨沢バス停〜鴨沢バス停まで
天候 天気・晴れのち曇り
気温・雲取山避難所の屋外の温度計10℃
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
●西東京バス (奥多摩駅〜鴨沢)610円
7:00奥多摩駅発

●西東京バス (鴨沢〜奥多摩駅)610円
19:08鴨沢
コース状況/
危険箇所等
雪は溶けてます。
アイゼンが必要なところはありませんでした。
堂所あたりではぬかるんでいるところがあります。
奥多摩駅
味のある駅舎です。
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奥多摩駅
味のある駅舎です。
丹波行きに乗る。
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丹波行きに乗る。
鴨沢BS(標高540m)。奥に写っているのはトイレ。
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鴨沢BS(標高540m)。奥に写っているのはトイレ。
お馬さん。
小袖駐車場(標高730m)。一台も停まってません。
バス停から標高で200m上にあります。
ここから登る人はその分をチョンボできます。
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小袖駐車場(標高730m)。一台も停まってません。
バス停から標高で200m上にあります。
ここから登る人はその分をチョンボできます。
駐車場から車道を歩くこと200mくらい。
登山道です。
バイクが一台停まってました。
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駐車場から車道を歩くこと200mくらい。
登山道です。
バイクが一台停まってました。
だらだらとゆるい登りが続く。
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だらだらとゆるい登りが続く。
命の水。
百名山だけに、いろんなところに表示があり、迷うことはない。
百名山だけに、いろんなところに表示があり、迷うことはない。
さらにゆるい登りが続く。
さらにゆるい登りが続く。
ヒトリシズカ。
今日はこれをよく見た。
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ヒトリシズカ。
今日はこれをよく見た。
ぬかるんでいます。
スパッツはあったほうがいい。
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ぬかるんでいます。
スパッツはあったほうがいい。
もう1000m超えているようだ。
もう1000m超えているようだ。
このだらだらとした登りは飽きる。
このだらだらとした登りは飽きる。
マムシ岩かな。
このあたりは若干石が出てくる。
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マムシ岩かな。
このあたりは若干石が出てくる。
下に水が流れている。
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下に水が流れている。
下に水が流れているが、急斜面で降りて水を汲むのは躊躇してしまう。
水を調達したい人は七ッ石山小屋に行こう。
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下に水が流れているが、急斜面で降りて水を汲むのは躊躇してしまう。
水を調達したい人は七ッ石山小屋に行こう。
気持ちいい道だが、だらだらとした登りに飽きてきた。
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気持ちいい道だが、だらだらとした登りに飽きてきた。
雪があるといってもこんなもんです。
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雪があるといってもこんなもんです。
アイゼンは不要です。
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アイゼンは不要です。
山肌には雪があるところはあるが、登山道は大丈夫だ。
山肌には雪があるところはあるが、登山道は大丈夫だ。
石尾根が見えてきた。
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石尾根が見えてきた。
ブナ坂です。
ここから石尾根を歩く。
ここから石尾根を歩く。
元気な山ガール。
20代後半くらいかな。
山ガールとお友達になりたいなー。
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元気な山ガール。
20代後半くらいかな。
山ガールとお友達になりたいなー。
大小のアップダウンが続く。
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大小のアップダウンが続く。
あれは鷹ノ巣山かな。
あれは鷹ノ巣山かな。
雲取避難所が遠くに見えてきた。
ここから大きな登りが2回くらいある。
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雲取避難所が遠くに見えてきた。
ここから大きな登りが2回くらいある。
ヘリポート。
この脇を歩きます。
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ヘリポート。
この脇を歩きます。
奥多摩小屋。
年季の入った建物です。
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年季の入った建物です。
一応、やっているらしい。
一応、やっているらしい。
尾根の巻き道で日陰になるところは雪は残っていたが、アイゼンをつけるほどでもない。
尾根の巻き道で日陰になるところは雪は残っていたが、アイゼンをつけるほどでもない。
ガレていて歩きにくいところもある。
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ガレていて歩きにくいところもある。
雲取山山頂。(標高2,017m)
/^o^\
じぶんにとっては初の百名山です。
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雲取山山頂。(標高2,017m)
/^o^\
じぶんにとっては初の百名山です。
本来ならこの方向にどかーんと富士山が見えるはずだが・・・
本来ならこの方向にどかーんと富士山が見えるはずだが・・・
東京都側は取り替えたほうがいいんじゃないの。
東京都側は取り替えたほうがいいんじゃないの。
山頂は意外と狭い。
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山頂は意外と狭い。
うっすらと街も見えます。
青梅市あたりかな?
うっすらと街も見えます。
青梅市あたりかな?
ハシリドコロ。
見た目はきれいだが毒があります。夏から冬までは見ることができないそうだ。
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ハシリドコロ。
見た目はきれいだが毒があります。夏から冬までは見ることができないそうだ。
一台しか停まってない。
名古屋ナンバーでした。
雲取は日本百名山のひとつなので、全国から百名山詣でに来るのだろう。
今、バス停まで降りてもバスがないので駐車場あたりでしばし休憩。
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一台しか停まってない。
名古屋ナンバーでした。
雲取は日本百名山のひとつなので、全国から百名山詣でに来るのだろう。
今、バス停まで降りてもバスがないので駐車場あたりでしばし休憩。
ヤマブキソウ。
中央右のほうに国道が見えます。
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中央右のほうに国道が見えます。
丹波村のマスコットかな。
アンドロイドのマスコットに似ている。
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丹波村のマスコットかな。
アンドロイドのマスコットに似ている。
ねこさん。
ここに登山ポストがある。
ここに登山ポストがある。
バス停まで降りてきました。
なんとか日帰りできました。
( ´∀`)
鬼のように疲れた、。
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バス停まで降りてきました。
なんとか日帰りできました。
( ´∀`)
鬼のように疲れた、。

感想

昨日、朝から雲取山に行ってきました。
鴨沢〜山頂までの往復です。

急登りが続くわけでもないし、岩登りや鎖場があるわけでもない、歩くのが長くて疲れた。

雲取は日本百名山でそれなりに連休は混雑すると思う。
連休前に静かな山歩きができて満足だった。

ヤマレコの皆さんの投稿を読み、日曜の雪が残っていると思い、久々に雪山ハイキングが体験できると思って行きましたが、(残念なことに?)雪は登山道にはほとんどありませんでした。
雪は陽が当たらない山肌に若干あるくらいでした。
登山道にも雪はないことはないですが、凍り付いていないし、避けて通れるレベルでした。
少なくとも僕が、今日、歩いた道ではアイゼンは不要でした。

最新の雲取山の状況を写真も含めてアップしますので、明日以降、雲取山に行かれる方は参考にして頂けると幸いです。

今回は念のためシュラフを担いでいき、雪があるとの情報を聞いていたので簡易アイゼンや防寒用の手袋やネックウォーマーやトレーナーを用意していきました。
おかげでザックがいつもよりも重かった。

服はマウンテン・ジャケット、ユニクロのヒートテック、Tシャツ。
歩き始めると暑くなり、マウンテンジャケットとヒートテックはすぐ脱きました。
登りはほとんどTシャツで歩いていた。
下は薄手のズボンにヒートテックとスパッツ。
ぬかるんだところが多くあったのでスパッツはずっとつけてました。

●鴨沢BS〜登山道取付
奥多摩から丹波行きに乗り、鴨沢へ。
バスは3人しか乗ってなかった。降りたのは自分ひとりだった。
鴨沢BSを降りるとトイレがある。
ここいらの住民の方もいろいろと手製の案内板などを用意してくださっているようで、登山道までは迷うことはなかった。
最初は舗装された道を登っていき、一旦、小袖駐車場まで山道、そして数百メートル車道を歩くと雲取山登山口が見えてくる。

●登山道取付〜堂所
だらだらだらだらと緩やかで単調な道が続く。
歩きやすいがこの道は飽きる。
今まで自分が歩いた奥多摩の山は上り始めは急登が多かったがここだけは違う。
堂所前後では雪融けのあとか、非常にぬかるんでいる箇所があった。
途中に水場があります。

途中で学生風3人組に抜かれる。
この学生風3人組とは、その後、抜いたり抜かれたりで、頂上で再び会った。

●堂所〜七ッ石山分岐
道に石が多なる。
傾斜も少しきつくなる。
ボッカをやっている人とすれ違う。

●七ッ石山分岐〜ブナ坂
石が多く、歩きにくい箇所はあったが、基本的に歩きやすかった。

●ブナ坂〜雲取山
石尾根に乗る。道が開けるが、傾斜がきつくなる。
特に小雲取や雲取山避難所直下は傾斜のある歩きにくいガレ場がある。
奥多摩小屋あたりからは雲取山の避難小屋が見えてくる。
すれちがったのはおじさん3回くらいと20代後半くらいの山ガール1人。
雲取山の避難小屋ではへんなのが寝ていた。

引き返す時にはすれ違ったのはブナ坂あたりで中年夫婦と学生風の若者1人だけだった。

鴨沢からの雲取山往復はヤマレコに投稿している皆さんの記録を読む限りでは
日帰りで行っていらっしゃる方は少なくないようですが(ヤマレコユーザーはレベルが高い?)、登り始めと山頂の標高差1500m近くを一日で登り降りしなければならず、歩く距離は鴨沢バス停から往復で23km(自分が記録したGPSによる実測)あります。

もともとこのコースは「超」がつくくらい健脚な人が日帰り往復する山で、ガイドブックなどでは例外なく1泊登山を紹介している。
健脚の人が日帰りでの往復を目標にする人もいるようだ。
僕には日帰りでのこのコースはまだ早いかなと思いましたが、ダメなら避難小屋なり雲取山荘なりに逃げるつもりで思い切ってチャレンジしました。

楽しみにしていた富士山が見れなかったのが残念だった。
次に雲取に行くときは三条の湯か山荘にでも一泊して、帰りはのんびりと石尾根なり、富田新道なりをゆっくり歩きたいです。
山荘に泊まれば夜に遠くに東京の街明かりも見えるそうだ。
標高2000mの東京都最高峰の山から見る街明かりはなかなかおつなもんだろう。

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