大野山（おおやさん）岩めぐり

2021年01月30日(土) [日帰り]

• GPS: 03:15
• 距離: 4.3km
• 登り: 250m
• 下り: 260m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:27
• 休憩: 0:30
• 合計: 2:57

12:25 猪名川天文台
12:33 12:53 大野山
14:15 14:20 神楽座
14:37 14:43 太鼓岩
14:51 14:51 岩めぐり出入口「西側」
15:21 15:21 猪名川天文台
15:25 ゴール地点

天候

山頂では昼過ぎまで小雪が散らつく感じで、おそらく氷点下！（麓気温3℃）13時を過ぎると陽が照ってきました☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大野アルプスランド駐車場まで自家用車！

コース状況／危険箇所等

岩めぐりスタート辺りは人が通った跡も分かり歩き易かったですが、奥に入ると雪が少し残っているわりに足跡も無く、ルートを見失うことも何度か…ヤマレコの地図とガイドマップと照らし合わせながら…後半過ぎ辺りからは、赤いテープがチラホラ見つかり出して、何とかゴール。岩めぐり出口からは車道歩きになりますが、日陰になっている場所では道路が凍結していて滑りますので、慎重に！

写真

1/30 12:23

大野アルプス駐車場から少し登ったところにある猪名川展望台からの大阪方面の景色をパノラマで！

1/30 12:26

猪名川展望台は360度見渡せる素晴らしいスポット！今度は神戸・有馬方面をパノラマで！

1/30 12:27

「恋人の聖地」のモニュメント

1/30 12:34

駐車場から展望台と反対側に少し登ると、大野山頂に！

1/30 12:35

山頂到着！三角点にタッチ！！（麓からじゃ無いのでタッチを躊躇いましたが…笑）

1/30 12:35

標高753M！…
ベンチがあったので、そこで食事！寒すぎて手が痛いし、勝手に震えるし…でも景色は最高！

1/30 13:06

山頂から駐車場に戻って、岩めぐりルート。
車道沿いに「腰掛け岩」

1/30 13:13

車道を下った辺りからは、いよいよ山道に入ります。

1/30 13:17

見えにくいですが岩に「界久」の文字。江戸時代（元禄12年）の摂津国と丹波国の国境争いで京都奉行所の裁許により境界を明示するために刻まれた文字だそうで、35番まであるそうです。

1/30 13:23

「花立岩」岩の割れ目に花を立てるんでしょうか？

1/30 13:27

「うるし岩」…何がうるしか分かりませんが、この岩からの景色も良かったです。

1/30 13:37

雲が多めですが、幾重にも続く山々…素敵です！

1/30 13:39

「大夫婦岩（界十二岩）」大岩がふたつ、寄り添って立ってます。

1/30 14:02

「カメレオン岩」うーん…

1/30 14:14

「大岩石郡」その手前の広場が神楽座。岩がいくつも重なり神楽を観る座席？あるいは神楽を舞う舞台？

1/30 14:16

大岩石群の上からの風景…日本って美しい！

1/30 14:29

神楽座から暫しルートを見失いうろうろ…

1/30 14:30

ようやく赤テープを見つけて進むと「鯉の滝登り岩」
山頂方面に頭を向けて、まさに登りそうな感じ！

1/30 14:31

鯉が登りそうになった方向に、「獅子の昼寝岩」
写真では見えにくいですが、氷柱が下がってます。

1/30 14:33

「不動岩」…近畿36不動を廻らせて頂いている身としては、思わずここでも手を合わせる。

1/30 14:33

不動岩にも下がる氷柱！

1/30 14:38

「太鼓岩」大野山岩めぐりの代表格！
岩の見事さもさることながら、ここから観る風景は息をのみます！

1/30 14:45

「おにぎり岩」三角おにぎり？

1/30 14:45

「ふくろう岩」…うん、ふくろうに見えるよう努力！（笑）

1/30 15:30

今日のもうひとつの目的「猪名川の源流」
駐車場から上り車道を3分ほど逆行すると道沿いに！
ここから川西、池田、豊中、尼崎を経て大阪湾に水を注ぎます。

撮影機器：

iPhone XS Max Apple

iPhone 11 Pro Apple

感想

Gacky24

夕方から所用があったので、さっと軽く行ける場所に、巨岩と源流を求めての山行。
しっかりと登ったわけでは無いので登山とは言い難いですが、何とも素晴らしい風景を堪能しました。
雪はうっすらでしたが、枯葉の上の雪は、滑る上にルートの凹みが分からないので、ポールで突きながらの山行になりました。一足一足しっかりと進まないと危ないですね。
今度は暖かい季節に、麓からしっかりと登ってみたいと思います。