大菩薩嶺 福ちゃん荘からクルッとひと回り 百名山41座目
- GPS
- 01:51
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 380m
- 下り
- 390m
コースタイム
7:02 雷岩
7:11 大菩薩嶺 7:18
7:22 雷岩
7:43 賽の河原
7:46 親不知ノ頭
7:55 大菩薩峠
8:16 勝縁荘
8:19 富士見山荘
8:21 福ちゃん荘
登山 42分
下山 1時間03分(大菩薩峠経由)
往復 1時間52分
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス | 大菩薩嶺への車道は4月19日より冬季規制解除 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雷岩〜大菩薩嶺の間のみ残雪がありましたが、一両日中に無くなると思います。 |
写真
感想
東京滞在中、午前中に時間ができたので捻挫した足のリハビリがてら大菩薩嶺に登りました。
二週前には六甲縦断など六甲山へは怪我の後、数回登っておりいよいよ足首も治ってきたので手軽な大菩薩嶺より百名山登山を再開
朝4:30に世田谷を出発
中央道勝沼ICを経由して世田谷から2時間弱で福ちゃん荘へ
<福ちゃん荘〜唐松尾根経由〜雷岩>
福ちゃん荘から暫くは樹林帯の緩やかな勾配を進む
時折どこからともなく「鹿」の鳴き声が聞こえる
樹林が無くなったあたりから勾配がきつくなる
前日が雨だったので岩が湿ってツルツルと滑りやすい
<雷岩〜大菩薩嶺>
雷岩から先は樹林帯になる
大菩薩嶺下部はハゲ山なのに頂上付近のみ樹林帯があるとは珍しい
そしてこの樹林帯の中には残雪がある。
この残雪はアイスバーンになっており歩行に注意が必要
また残雪の無い部分の多くは泥濘でおりとても歩きにくい。
<大菩薩嶺頂上>
大菩薩嶺頂上は眺望のまったく効かない山頂
山頂の標識も一つしかなく、さっぱりしている。
そしてこの頂上の標識には
「山梨百名山」の記載があるが「日本百名山」の記載はない・・・
<大菩薩嶺〜大菩薩峠>
大菩薩嶺直下はアイスバーンの多いいやらしい道だったので、雷岩から大菩薩峠へもアイスバーンが続くようなら大菩薩峠は経由せず唐松尾根から福ちゃん荘へ一気に下山しよう・・・
と思っていたのだが、雷岩から大菩薩峠方面を俯瞰すると、とても歩きやすそう。
なので大菩薩峠経由に変更
雷岩から先はずっと富士山を見ながらの山歩き
足元には甲府盆地が見える
さらに右手を眺めれば南アルプスも一望
残念ながら左手は霞がかっており眺望は殆どない
親不知ノ頭へ寄り道をするとさらに八ヶ岳の山々も見える。とても眺望が良い
<大菩薩峠〜福ちゃん荘>
大菩薩峠介山荘裏手には軽自動車が停まっている
何とココまで(関係者のみ)クルマが入れる 少々驚き
大菩薩峠からの下山区間はクルマも走る林道歩き
さらに勝縁荘から下の林道は舗装されている
この区間は樹林帯歩きなので眺望は効かないものの、しっとりと美しい樹林帯
そしてこの区間でずっと何処からか「鹿」泣き声等「鹿」の気配を感じるのだが直接「目」にすることは無かった
<感想>
登山直前まで雨だったため登山道が泥濘んでおり足元が悪かったが幸いに滑ることは無かった。
雷岩から大菩薩嶺(山頂)の間のアイスバーンに気を使ったもののその他は難所もなくサクッと2時間弱で大菩薩嶺を福ちゃん荘から一周することができた。
大菩薩嶺はとっても楽チンな百名山でした
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