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Yamareco

記録ID: 2886055
全員に公開
雪山ハイキング
中国山地東部

那岐山Bコース滝山ピストン 〜行きはどんより,帰りは晴々〜

2021年01月31日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 鳥取県 岡山県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:46
距離
13.4km
登り
1,153m
下り
1,153m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:49
休憩
0:55
合計
6:44
距離 13.4km 登り 1,153m 下り 1,153m
8:25
3
8:28
8:29
10
9:09
49
10:15
4
10:24
10:25
9
10:34
10:35
33
11:08
11:09
51
12:00
12:33
37
13:10
13:19
9
13:28
13:29
15
13:44
13:45
4
13:52
13:58
14
14:12
26
14:38
17
15:08
15:09
0
15:09
ゴール地点
Bコースを使って那岐山,滝山をピストン。雪は少なく歩きやすい。
天候 曇りガス+小雪,後晴れ☀
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岡山市より美作道,勝央町経由で那岐山登山口へ。今日は第3駐車場が空いていたのですべり込みセーフ。
コース状況/
危険箇所等
今日はBコースを登ることにした。少し雪はあるがいつもながら歩きやすい道。稜線は思ったより雪が少ない。しかもよく踏まれているのでアイゼン等必要なし。滝山までの道もうんと締まっている。那岐山らしくないなあ。
その他周辺情報 どこにも寄らず,直帰。
今日はゆっくりスタート。そんなに寒くない朝だった。自宅の前から下が少し欠けた月を眺め出発。
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今日はゆっくりスタート。そんなに寒くない朝だった。自宅の前から下が少し欠けた月を眺め出発。
那岐山山の駅の手前から。一瞬雲の切れ間から光が差した。天気予報は晴れだったのに...。こっちは曇りで那岐三座も雲の中。せっかく来たんだから登らんとね。
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那岐山山の駅の手前から。一瞬雲の切れ間から光が差した。天気予報は晴れだったのに...。こっちは曇りで那岐三座も雲の中。せっかく来たんだから登らんとね。
第3駐車場に空いてるスペースを見つけて停める。こんな天気でも結構来てますね。県外のナンバーもちらほら。
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第3駐車場に空いてるスペースを見つけて停める。こんな天気でも結構来てますね。県外のナンバーもちらほら。
今日はBコースを上がります。下の方には今朝方降ったのか柔らかい雪。
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今日はBコースを上がります。下の方には今朝方降ったのか柔らかい雪。
Bコースの渡渉ポイント。流れに氷柱。ここはハナネコノメソウが咲くポイント。5月が待ちどおしい。
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Bコースの渡渉ポイント。流れに氷柱。ここはハナネコノメソウが咲くポイント。5月が待ちどおしい。
Bコースの水場。コップに雪の帽子。
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Bコースの水場。コップに雪の帽子。
高度が上がるに連れてガスが濃くなる。慈母峰もどんより雲の下。雪が少しずつ深くなる。でもアイゼン等は全く必要なし。
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高度が上がるに連れてガスが濃くなる。慈母峰もどんより雲の下。雪が少しずつ深くなる。でもアイゼン等は全く必要なし。
今日もいました。シジュウカラ?あっという間に飛び去っていった。雪の中でも元気。
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今日もいました。シジュウカラ?あっという間に飛び去っていった。雪の中でも元気。
沢。そんなに寒くないので氷も雪もどんどん溶けている感じ。
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沢。そんなに寒くないので氷も雪もどんどん溶けている感じ。
稜線に上がっていつもの木の場所。やっぱ今日はガスガス。何となく空は明るいのだけど。
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稜線に上がっていつもの木の場所。やっぱ今日はガスガス。何となく空は明るいのだけど。
コケや木の枝に付いた霧氷を眺めながら進む。
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コケや木の枝に付いた霧氷を眺めながら進む。
那岐山山頂にとうちゃこ。最近備前方面の県南から眺めることが多かった。写真の通り真っ白け。スルーしてすぐに滝山方面へ。
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那岐山山頂にとうちゃこ。最近備前方面の県南から眺めることが多かった。写真の通り真っ白け。スルーしてすぐに滝山方面へ。
避難小屋も真っ白け。稜線の雪は少ない。ほんとにアイゼン不要な縦走路。
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避難小屋も真っ白け。稜線の雪は少ない。ほんとにアイゼン不要な縦走路。
よく締まった雪を踏みつつ津川山へと進む。少し高度が下がると明るい麓が見え始める。
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よく締まった雪を踏みつつ津川山へと進む。少し高度が下がると明るい麓が見え始める。
津川山の東屋にとうちゃこ。お一方お休みしていた。「ここで引き返します。」と言われて戻って行かれました。おにぎり1個補給し小休止。念のためワカンを装着。
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津川山の東屋にとうちゃこ。お一方お休みしていた。「ここで引き返します。」と言われて戻って行かれました。おにぎり1個補給し小休止。念のためワカンを装着。
滝山へと進む。縦走路,思ったよりも本当に雪が少ない。せっかくワカンを着けたのに。こうなると雪遊びを始める。雪の残った笹の上をわざわざ進む。
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滝山へと進む。縦走路,思ったよりも本当に雪が少ない。せっかくワカンを着けたのに。こうなると雪遊びを始める。雪の残った笹の上をわざわざ進む。
鹿の足跡はそこら中にある。ノートレースの雪を進むのを楽しむ。縦走路をそれて雪遊びに興じる。(^^)
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鹿の足跡はそこら中にある。ノートレースの雪を進むのを楽しむ。縦走路をそれて雪遊びに興じる。(^^)
滝山に近づくと...。おっ,なんだか空が青くなってきたぞ。
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滝山に近づくと...。おっ,なんだか空が青くなってきたぞ。
みるみる空は明るくなり,お日様も顔を出してきた。滝山の展望デッキにとうちゃこ〜。
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みるみる空は明るくなり,お日様も顔を出してきた。滝山の展望デッキにとうちゃこ〜。
滝山に着いたところで,晴れた那岐山。北の上斎原方面も眺めがよくなってきた。天気がよいと気分も↑。(^^)
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滝山に着いたところで,晴れた那岐山。北の上斎原方面も眺めがよくなってきた。天気がよいと気分も↑。(^^)
久しぶりに青空の下に霧氷を見た。ちょっぴり霧氷でも途端に美しくなる。
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久しぶりに青空の下に霧氷を見た。ちょっぴり霧氷でも途端に美しくなる。
ワカンを外して大休止。これはこれで楽しませてもらった。
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ワカンを外して大休止。これはこれで楽しませてもらった。
滝山でランチタイムにする。展望台の下にお一人。展望デッキに自分を入れて4人。展望デッキの手前にお二人。密ではないが,滝山でこんなに人がいるのは珍しい。広戸仙から歩いて来た方もおられました。あちらも雪は少ないようです。
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滝山でランチタイムにする。展望台の下にお一人。展望デッキに自分を入れて4人。展望デッキの手前にお二人。密ではないが,滝山でこんなに人がいるのは珍しい。広戸仙から歩いて来た方もおられました。あちらも雪は少ないようです。
日が差してなかったので,まだ薄く霧氷が残る山頂。広戸仙方面。
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日が差してなかったので,まだ薄く霧氷が残る山頂。広戸仙方面。
南側。日本原に天使の梯子が降臨。池がキラキラしていた。
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南側。日本原に天使の梯子が降臨。池がキラキラしていた。
ランチタイムの後滝山から復路のピストン開始。那岐山の雲がすっかり取れて,二つのピークが姿を現した。帰りは縦走路をフツーに歩く。
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ランチタイムの後滝山から復路のピストン開始。那岐山の雲がすっかり取れて,二つのピークが姿を現した。帰りは縦走路をフツーに歩く。
地面が出ているところが多い。雪が残っているとこんな感じ♪。滝山を振り返る。
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地面が出ているところが多い。雪が残っているとこんな感じ♪。滝山を振り返る。
晴れるとホントに気持ちいいね。行きの景色を全部回収だ。
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晴れるとホントに気持ちいいね。行きの景色を全部回収だ。
津川山で養分補給してザックを空にする。那岐山への最後の上り返し。
3
津川山で養分補給してザックを空にする。那岐山への最後の上り返し。
振り返ると遠くにぼんやりと大山も見えるようになった。あちらも天気回復だ。
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振り返ると遠くにぼんやりと大山も見えるようになった。あちらも天気回復だ。
泉山も見える。
上斎原の花知ヶ山。尖って白い。
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上斎原の花知ヶ山。尖って白い。
さらに白い三国ヶ山。スノーシューハイクを楽しみに行ってみたい。
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さらに白い三国ヶ山。スノーシューハイクを楽しみに行ってみたい。
すっかり青い空が広がった。日ざしが温かい。西の山なみが美しい。朝はあんなに曇って真っ白だったのに,すばらしい天気になった。
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すっかり青い空が広がった。日ざしが温かい。西の山なみが美しい。朝はあんなに曇って真っ白だったのに,すばらしい天気になった。
那岐山山頂も青空の下。せっかくなのでCコースを下りずに忘れ物の回収に再び山頂へ向かう。
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那岐山山頂も青空の下。せっかくなのでCコースを下りずに忘れ物の回収に再び山頂へ向かう。
山頂は二人の方が休憩していた。「朝と全然違いますね。」出会う方出会う方,皆さん口を揃えて天気の回復を喜んでいた。
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山頂は二人の方が休憩していた。「朝と全然違いますね。」出会う方出会う方,皆さん口を揃えて天気の回復を喜んでいた。
東方面の眺望もすばらしい。全部見えている。
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東方面の眺望もすばらしい。全部見えている。
霧氷の溶け残りも,青空がバックだとひときわ美しく感じる。
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霧氷の溶け残りも,青空がバックだとひときわ美しく感じる。
Bコースをピストンする。那岐山は何度も来ているが,Bコースピストンは初めて。
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Bコースをピストンする。那岐山は何度も来ているが,Bコースピストンは初めて。
ここからの東の景色を回収しにピストンしているのだった。雪の上にワカンの後がいくつも残っていた。
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ここからの東の景色を回収しにピストンしているのだった。雪の上にワカンの後がいくつも残っていた。
白い氷ノ山。雪は深いだろうな。
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白い氷ノ山。雪は深いだろうな。
後山から駒ノ尾山。
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後山から駒ノ尾山。
日名倉山も目の前に。
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日名倉山も目の前に。
朝見た景色とは大違い。やはり雪山には青い空が似合う。日の照り方に春の近さを感じる。
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朝見た景色とは大違い。やはり雪山には青い空が似合う。日の照り方に春の近さを感じる。
下の方に朝あった雪はすっかり溶けていた。下りはかなりぬかるんでいた。沢の氷柱も温かくなってすっかり溶けている。
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下の方に朝あった雪はすっかり溶けていた。下りはかなりぬかるんでいた。沢の氷柱も温かくなってすっかり溶けている。
杉林の向こうにCコース。朝とは全く違う景色。帰りはほいほい下る。
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杉林の向こうにCコース。朝とは全く違う景色。帰りはほいほい下る。
車まで戻った。車でいっぱいだった駐車場はだいぶ空いていた。青空の下でいつものノンアルがおいしい。(^^)
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車まで戻った。車でいっぱいだった駐車場はだいぶ空いていた。青空の下でいつものノンアルがおいしい。(^^)
那岐三座。今日も楽しませていただきました。
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那岐三座。今日も楽しませていただきました。

装備

個人装備
滝山までの道にワカンいるかな?と思って準備していたが全く必要なし。でも雪の多いところを選んで雪遊びをしてしまった。ノートレースの場所はいい気分。

感想

いつも県南から眺めていた那岐山に一ヶ月ぶりに行ってみる。雪はよく締まっていて,踏み抜くことはほぼ無し。縦走路もノーアイゼンでお気楽に歩くことができた。ワカンを持っていき津川山の先から滝山まで着けて歩いた。縦走路では役に立たないので,雪を被った笹原で雪遊びを楽しんだ。朝は曇り空で太陽は望めないと思った那岐山だったが,昼からはきれいに晴れて美しい景色を楽しませてくれた。

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