陽だまりでお昼寝山行(宮路山~五井山~桑谷山~遠望峰山~聖山)
- GPS
- 08:35
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 1,222m
- 下り
- 1,231m
コースタイム
天候 | 曇後快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
三ヶ根駅15:28発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般登山道で危険箇所なし 三河湾スカイラインは通行車両に注意 |
写真
感想
久々に晴天の山歩きが満喫できてうれしかった。
先週は雨で行けなかったので、今週はぜひ行きたいと思っていた。しかし昨日は三河でも年に一度の雪だった。寒いし無理していくこともあるまい、と言うことで今日にした。
行先は10年ぶりの五井山縦走だ。前回は名電赤坂で下車し、宮路山~五井山~御堂山~砥神山~三河三谷駅だった。そこで今回は五井山から三河湾スカイライン沿いに遠望峰山まで行き、三ヶ根駅辺りに下山しようと企んだ。
下調べをしたら似たようなルートのレコを見つけた。しかし所要タイムは個人差があるのであくまで参考とし、遠望峰山でどこに下山するか検討することとした。
まずは自宅から名鉄線の駅まで30分のロードだ。風もなく案外寒くなかった。
〇名電赤坂駅~宮路山
保健センター手前にきれいなトイレと5~6台の駐車場あり。ピストンなら使い勝手が良さそうであった。
里山の宮路山は登山道が複数あるので、前回のコースではない道を選んだ。登山口で多少迷ったが、道はしっかりしていて一本道で危険箇所もなかった。奥宮まで登り切れば頂上はすぐであった。山頂は豊橋方向から渥美半島方向まで120°位の見晴しであった。
〇宮路山~五井山
一度は歩いたはずだが殆ど記憶にない。植林地帯の緩い登りで日陰なので寒かった。道もよく案内板もしっかりあって迷うことはなかった。山頂近づくにつれ昨日の雪が残っていた。山頂からは輝く三河湾が一望できた。
〇五井山~桑谷山
北へ下る道は雪が溶け始めていたので、滑りそうで怖かった。スカイラインは時折車が来る程度だが、スピードの出ている車もあり怖い。
桑谷園地は展望台があって見晴らしがよい。ハイキングの家族連れがにぎやかにお昼を楽しんでいた。眺めも良く広いので休憩には最適だ。
桑谷山は無線中継所脇にあり、何とも殺風景であった。山頂なのに寂しいが一等三角点はひと際デカく見えた。
〇桑谷山~遠望峰山~聖山
絶景との案内板に誘われて展望地へ行ってみた。元はスカイラインの休憩地だったようだ。今は車が入れないようになっていて、広い駐車場は草ぼうぼうだ。三河湾の眺めがいい。
遠望峰山まではスカイライン沿いだが、こだわって稜線を歩いてみた。道はあるが敢えて歩くほどのことはなかった。
遠望峰山山頂は小広場だが見晴らしはない。東に数分の所に展望台があり、ここからは三河湾が一望できた。ススキが生い茂り風が当たらず日当たりがよい。暖かそうだなと思ったら眠たくなってきて、ちょっと寝っ転がるかとなった。ザックを枕に横になったら、いつの間にやら20分過ぎていた(-_-)zzz。いつもせわしい山行になってしまうが、たまにこんな至福のひと時もいいではないか。
スカイラインを横切り聖山に向かった。山頂は雑木の中で見晴らしはなかった。山頂標識には季節外れでかつ青いサンタさんが張り付けられてあった。
〇聖山~三ヶ根駅
ここまで来れば尾根末端まで行ける所まで行って、三ヶ根駅へ下ることに決めた。スカイラインまで戻り、スカイラインを下った。坂野峠へはSCした。
峠からは巡視路を登り、稜線を歩いたが道はなかった。P224mへは明瞭な道があった。勘違いから道迷いしたものの尾根末端に向けて明瞭な道が続いた。既に手持ちの地形図からはみ出しており、GPS頼りになっていたが、なるべく頼らずRFを楽しみながら下った。無事尾根末端の馬乗地区に降り立ち満足な山行となった。
※結果
ディスカバーじも山!一応愛知130山5座縦走。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する