三峰山（栃木百名山）

2021年01月22日(金) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 6.5km
• 登り: 733m
• 下り: 727m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:55

10:04 スタート地点
11:17 11:19 奥ノ院
11:42 11:43 剣ヶ峰
12:28 12:43 三峰山
13:59 ゴール地点

御嶽山神社駐車場―1004御嶽山神社1010―1014祖霊殿―1024清滝不動様―1033弘法大師堂―1048お岩戸―1112稜線・分岐（⇔1115奥之院1118）1122―創ヶ峰―1159下山分岐―1222三峰山（御嶽山）1243―1304下山分岐―1307鎖場―1322俱利伽羅不動様―1338浅間様岩戸―1354林道終点―1400御嶽山神社駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御嶽山神社の隣にある参拝者用駐車場を利用しました。

写真

1/22 9:59

【プロローグ】アプローチ途中で見かけた石碑には「永野御嶽山」とありました。他にも「星野御嶽山」「北辰ヶ岳御嶽山」「鍋山」など、この三峰山にはいろいろな呼び名があるようです。

1/22 10:04

御嶽山神社がベースになります。「北辰ヶ岳御嶽山一周案内」という説明板がありましたので、その順路に従うことにしましょう。神社に参拝後、裏手の石段を登って祖霊殿を経由して進みます。

1/22 10:35

奥之院へは急な道を登って行きますが、途中に不動様、普寛様、弘法大師堂などの宗教的な霊地を見ながら進みます。

1/22 10:47

ここが「お岩戸」でしょうか？　裏手から岩場を登って奥之院を目指します。

1/22 11:14

樹林帯を経て稜線のコルにでれば、緩やかな尾根筋を辿って奥之院につきます。

1/22 11:41

奥之院からは稜線を戻るようにしてほとんど平坦な道を進みます。途中から右手（南）側は大規模な鉱山（石灰石採掘場）となっていて、「11:40〜12:10、15:40〜16:10」の時間帯には発破作業も行われるとのこと（吉澤石灰工業株式会社）、実際にその時間帯にあたってしまいました。

1/22 12:21

山頂にはご夫婦と思われる二人連れの方が先着されていました。

1/22 12:22

三角点もあります。

1/22 12:24

鉱山側の網目フェンスの間から、奥日光の連山などが望めました。

1/22 13:10

下りは、かなり急な鎖場を下りました。鎖場を回避する別ルートもあったようなのですが、見落としてしまったらしいです。

1/22 13:21

俱利伽羅不動尊や浅間大神などに寄ります。

1/22 13:39

道筋は倒木などで結構荒れ気味でした。

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

感想

nomoshin

栃木百名山巡り。この日の2座目は三峰山。

御嶽信仰の山で、麓の御岳山神社がベースとなります。駐車場には、お参りして記帳してから登りましょうとの指示書（？）がありましたので、それに従います。裏手の石段を登って祖霊殿を回り込んで進みます。倒木などで荒れ気味の急斜面を登って行くと、信仰の山らしく、清滝不動様、弘法大師堂やおびただしい数の石祠などが続きます。お岩戸を過ぎると傾斜が緩やかな樹林帯に入り、稜線上の奥之院分岐に出ます。奥之院へは右へピストン。分岐に戻ってとってもなだらかな稜線を三峰山に向かいますが、右手（南）側は鉱山（石灰石採掘場）で見るも無残な印象です。発破も行われていました。

佐野市や足利市など、この付近はこのような採掘場が多いようで、しばらく雨が降らないとダンプカーが通る道路は砂ぼこりが半端ないですね。

なお、コロナ禍で首都圏には2回目の緊急事態宣言が発令中のため、単独行でアプローチには自家用車、また、ウォーキング中もずっとマスクを外さず、人との接触・会話も回避しています。（この山では誰にも会いませんでした）