野伏ヶ岳
- GPS
- 07:43
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,251m
- 下り
- 1,276m
コースタイム
天候 | 小雪のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所は無いと思いますが、頂上付近は氷化している斜面が所々ありました。パウダースノーの中に氷化斜面が急に現れるので注意です。自分はエッジが外れて転倒してしまいました。 |
写真
感想
今日の天気は回復傾向とのこと、頂上辺りで晴れるのではないかと思いながら、薄暗い中、林道からスタートする。前日のものと思われるトレースに新雪が乗っている状態、まあまあ快適なシール歩行ができる。しばらくすると後続の二人のスキーヤーに抜かれる。まあロートルはこんなもんでしょう。彼らは和田山牧場の方へ登って行ったが、自分はダイレクト尾根に直接登り上げるルートで行くので、途中でトレースの無い方へスキーを向ける。
ダイレクト尾根末端付近に登り上げた頃、今度は3人のスキーヤーに抜かれる。ラッセルを交代していただき、助かったが、若い彼らはパワーが違う。ほとんど直登のラインで、ついて行くのが大変だった。ほとんどキックターンしないので、キックターン禁止令があるのかと思った(笑)体が温まって良かったが・・・
頂上付近はほとんどホワイトアウト状態で何も見えなかったが、なんとか頂上到着。晴れるかな〜との期待は裏切られた。そんなに寒くはなかったが、長居する理由も無いので、そそくさと滑降の準備をして、北東の谷筋にドロップ!・・・がしかしターンをするといきなり氷化斜面でエッジが外れて転倒、頭から数メートル滑ってパウダーで止まった。あ〜びっくりした。パウダースノーの中に所々、氷化している箇所がある。よく見ると色が違うところがある、気をつけて滑ろう。少し落とすと氷化している所も無くなるので気持ち良いスキー滑降となる。
だが、なんとなく滑りに納得できなくて、薙刀山からの稜線の鞍部まで登り返してもう一本滑ることにした。この斜面はなかなかメローで気持ち良かったが、滑りはもう少し修行しよう。
下降した谷は椎高谷へ続いているが、先行で滑って行ったスキーヤーのトレースがかなり下まで続いている。多分登り返しがあるだろうな、とは思ったが結構楽しかったのでトレース通り滑り降りて、やっぱり途中で登り返した。下山後ご本人たちにお聞きしたら、やっぱり降りすぎたとのこと、やっぱそうだよね〜。下まで行っちゃうと堰堤もありそうだし、渡渉もあるだろう。
ともあれ和田山牧場跡の雪原を横断し、杉林のツリーランを楽しんで本日の山スキーは無事終了しました。
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