奈良倉山〜坪山(鶴峠〜佐野峠〜御岳神社)
- GPS
- 04:34
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 786m
- 下り
- 1,124m
コースタイム
14:05臨時バスで上野原へ
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.yamanashibus.com/noriai_hiking.htm |
コース状況/ 危険箇所等 |
鶴峠〜奈良倉山 鶴峠からいきなり登りが始まる。木の伐採工事が行われ注意が必要。日当たりのいい所ではスミレが沢山咲いている。 奈良倉山〜佐野峠 山頂から少し下りると林道に出る。どちらかというと少しづつ下りながらの林道、道沿いには山桜、スミレなど 佐野峠の標識は気付かなかった。 佐野峠〜坪山 しばらく林道を歩くが坪山への登り口の標識がない。GPSを持っていたので通り過ぎずに済んだが、林道からの登り口が分かりづらい。(個人所有の山なので地主さんの自由ですが)しばらく進むと四差路があり、巻き道を選択。道は荒れており特に県道への分岐(標識がある)から先は崩れているところがある。坪山への本線に戻るためにかなりのヤブ漕ぎをした。 最後の坪山への登りも踏み跡はあるが枝を避けながらとなる。 坪山〜県道 かなりの急登(下山)所々にロープが張られている。道沿いにはイワカガミ(咲き始め)ヒカゲツツジ(終わり)が咲いている。イワウチワは見当たらず。 食事処びりゅう館から臨時バスが出ている。 |
写真
感想
GW第一弾は昨年から行きたいと思っていた奈良倉山。
当初は大マテイ山経由の小菅の湯と思っていたが平坦すぎることと、バスの乗り遅れが怖かったので上野原方面の戻るルートで坪山に向かうことにした。
坪山はヒカゲツツジが有名らしく、時期は少し遅かった。
御茶ノ水に6:30頃着き予定の中央特快の2つ前の各駅電車に乗る。どこかで乗継が出来るかと思ったが寂しく荻窪で抜かれていった。時間差はは15分遅れだったが高尾発の電車は予定と変わらず上野原に到着。
上野原駅は北側に出ると小さいが大型バスが出入りできる袋小路になっている。
すでに登山者で溢れていた。8:08の飯尾行きが発車する所。
次の松姫峠行は20人位並んでいた。自分の後に同じ電車から降りた人が沢山並び、100人近くになったのでは。
登山者が多く臨時バスが出ており、小菅の湯停まりの条件で8:20頃出発した。
富士急さん頑張っていて、基本的に全員座らせての発車。拡声器で案内するおじいさんも感じが良い。気持ちよく乗車できた。
何人か坪山の登山口で降りたが8割位の人が鶴峠で下車。山頂が混雑が見えるので、準備は適当にすぐ歩き始めた。
登山道は人が少なくバスを降りた人以外の先行者は居なかった。
花は日当たりのいい所でスミレが咲いている程度かな。
山頂はさすが富嶽十二景。素晴らしい富士山を拝めた。手前の山桜も味がある。
山頂が混んできたので休憩は適当に先を急ぐ。
この先、坪山まで作業車両に1台追い越されただけで誰とも会わなかった。
林道から坪山までの登り口が分からない。GPSを頼りに多分、ココか?という所から進む。すると、ピークを超えて行くルートと巻き道ルートがある。まき道を選択。途中、昼食を摂るがあまり道じゃなさそうなので先を急ぐ。
県道方面の分岐から先は道が荒れ放題。崩れている所もあり。どちらかというと危険な道。なかなか本線と合流せず、徐々に踏み跡が少なくなり、最後はヤブ漕ぎで尾根まで登る。この道は赤線ルートではないな。
ピーク経由の道の方が良かったか?
坪山の山頂は三頭山、雲取山、飛龍山などよく見えて今までの苦労が報われた感じ。下山においても、今年初のイワカガミ、咲き終わりであるがヒカゲツツジも見れた。丸木橋の近くには、チゴユリが咲いており、ニ輪咲きは珍しいらしい。
御岳神社バス停に着くがバスまで1時間以上もあったのでビールを目指して「びりゅう館」まで進むことに。なんと、びりゅう館が見えると臨時バスが停まっており予定より30分早く上野原に戻れた。
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