雨乞岳（甲津畑〜西尾根〜杉峠）

2021年02月04日(木) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 14.0km
• 登り: 934m
• 下り: 928m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 0:58
• 合計: 6:02

6:43 岩ケ谷林道起点
7:02 7:02 杉谷善住坊のかくれ岩
7:27 7:27 甲津畑、避難小屋
7:41 7:44 ツルベ谷出合
7:57 8:37 蓮如上人旧跡
10:21 10:32 雨乞岳
10:50 10:54 杉峠
11:07 11:07 杉峠、西避難小屋
11:43 11:43 蓮如上人旧跡
11:54 11:54 ツルベ谷出合
12:06 12:06 甲津畑、避難小屋
12:29 12:29 杉谷善住坊のかくれ岩
12:44 12:44 岩ケ谷林道起点
12:45 ゴール地点

天候

曇り
スタート時−1℃〜山頂−4℃〜下山時3℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

いわなの里 永源寺グリーンランド(0748-27-2072)の先の路肩に駐車（S・G地点）

コース状況／危険箇所等

コースの積雪はかなり少なく、桜地蔵尊付近からやっと現れました（写真19）

登りは、奥ノ畑谷方面（バリ道）からスノーシューの予定でしたが、雪が少なくて植物を傷めそうで、沢の渡渉も岩の凍結でスリップ・ドボンしそうだったので、一般道の千種街道に戻りました（写真6）

結局、蓮如上人旧跡の先で雪が繋がり、（バリ道の）西尾根に合流して山頂へ・・こちらも雪は少なく、快適スノトレだったのは山頂近くのみでした（スノーシューは全く不要でした）

山頂からは急な下りを警戒し、雨乞岳山頂〜杉峠下のトラバース部まで12本爪を使用・・この日はチェンスパで十分でしたが

杉峠から下るトラバース部が雪質（カチカチツルツルの場合）によっては危険個所かと（写真18）

その他周辺情報

近所のコンビニから直行直帰です

写真

2/4 6:44

甲津畑から雨乞岳へ・・アクセス林道の雪が少なくて、登山口まで車で入れました

2/4 6:50

登山道も雪が少な過ぎて先が心配

2/4 7:37

ツルベ谷が近づくと薄雪となり、木橋がスリッピーなので慎重に渡ります

2/4 7:57

蓮如上人旧跡に到着・・ここから(バリ道)奥ノ畑谷方面に向います

2/4 8:25

尾根を行ってみますが雪は薄すぎ〜

2/4 8:28

沢は水量多くて岩もスリッピーで、千種街道に戻ることに

2/4 8:46

蓮如上人旧跡の先でそこそこ雪が繋がり、ここから雨乞岳西尾根に取付くことに

2/4 8:59

バリ道なのでテープは2つ見たのみ

2/4 10:02

雲を被った綿向山

2/4 10:02

ズームで・・展望はこの先消えました

2/4 10:13

しかし山頂が近づくと霧氷の森に

2/4 10:15

山頂方向

2/4 10:17

この辺りでこの日唯一の快適スノトレコンディション・・スノーシューを出すほどの距離では無かったのが残念

2/4 10:22

山頂に到着・・無雪期だと「笹薮からこんにちは！」でしょうね

2/4 10:26

一応セルフで登頂写真

2/4 10:39

厳しい気象なので、下山は奥の畑谷ではなく一般道の杉峠へ

2/4 10:51

杉峠に到着・・無雪期より断然楽でした

2/4 11:06

トラバースのお助けロープが雪に隠れていて、雪のコンディションによっては危険個所

2/4 12:11

桜地蔵尊辺りが雪と土の分岐点でした

2/4 12:45

登山口に帰着

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

sht

本日は甲津畑から雨乞岳に登ってきました。

6年前の同時期に歩いた奥ノ畑谷コースは、スノーシューで自在に歩ける快適スノトレコースでしたが、本日はタイミングが悪かったのか雪が少なくて（歩けず）残念でした。

展望も雲に隠れてしまい風も厳しくてユックリできませんでしたが、山頂付近の霧氷は素晴らしく一人静かに雪山を楽しめました。

何より、森の木々や沢の音、そして雪を一歩一歩踏みしめる脱日常感は、「明日からも頑張れそうだ♫」という確かな心の潤いとなりました。