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Yamareco

記録ID: 2896570
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山滑走
北陸

鍬崎山

2021年02月05日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:46
距離
18.9km
登り
2,550m
下り
2,548m

コースタイム

04:00 あわすのスキー場
06:00 大品山
08:00 鍬崎山
08:30 1,100
10:20 独標
10:30 1,100
11:20 大品山
11:40 あわすのスキー場
天候 くもり - 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
その他周辺情報 緑の風も吉峰も休業中。立山の町まで下りて舟橋"湯めごこち"へ。
タオル館内着無料で880円。暑くて広いサウナに冷たい水風呂。浴場内に水飲み場がある。かなり良かった。吉峰再開してもサウナが狭いままなら立山の帰りはここだな。
遠いぜ遠すぎるぜ立山
2021年02月04日 15:56撮影
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遠いぜ遠すぎるぜ立山
闇を抜ければピークが見えた
2021年02月05日 06:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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闇を抜ければピークが見えた
どんより富山平野
2021年02月05日 06:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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どんより富山平野
立山はまだ見えない
2021年02月05日 07:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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立山はまだ見えない
最近樹氷が綺麗な日によく当たる
2021年02月05日 07:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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最近樹氷が綺麗な日によく当たる
どこを滑っても楽しそう
2021年02月05日 07:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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どこを滑っても楽しそう
独標
2021年02月05日 07:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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独標
2021年02月05日 07:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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鍬と私
2021年02月05日 07:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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鍬と私
沢の雪は素晴らしく良い
2021年02月05日 08:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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沢の雪は素晴らしく良い
1,100はこんな感じ。もっと下から川の音が聞こえる。
2021年02月05日 08:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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1,100はこんな感じ。もっと下から川の音が聞こえる。
大品山の鞍部へ登り返す尾根も普通に木々が少なくて楽しそうだった。
2021年02月05日 08:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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大品山の鞍部へ登り返す尾根も普通に木々が少なくて楽しそうだった。
自分のトレース再利用
2021年02月05日 09:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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自分のトレース再利用
富山湾だよ、晴れてきた
2021年02月05日 09:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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富山湾だよ、晴れてきた
独標は切り返し5回
2021年02月05日 09:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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独標は切り返し5回
この斜面をタマランチします
2021年02月05日 10:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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この斜面をタマランチします
晴れてきた、そろそろ帰ろう
2021年02月05日 10:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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晴れてきた、そろそろ帰ろう
向こうの尾根も楽しそうだ。一度行ってみたい
2021年02月05日 10:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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向こうの尾根も楽しそうだ。一度行ってみたい
発射
2021年02月05日 10:17撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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発射
なまらタマランチ。これはもうなまらんち会長ですよ。
2021年02月05日 10:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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なまらタマランチ。これはもうなまらんち会長ですよ。
誰かと一緒に来たかった…
2021年02月05日 10:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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誰かと一緒に来たかった…
自分のトレース再利用
2021年02月05日 10:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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自分のトレース再利用
本日最後の登り返し、大品山まで
2021年02月05日 10:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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本日最後の登り返し、大品山まで
ブナ樹氷と青空
2021年02月05日 11:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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ブナ樹氷と青空
癒しの森
2021年02月05日 11:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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癒しの森
「ここでシール剥がす」のしるし。四ッ岳の渡渉地点でもよくやる。
2021年02月05日 11:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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「ここでシール剥がす」のしるし。四ッ岳の渡渉地点でもよくやる。
立山どーん。待ってよかった
2021年02月05日 11:07撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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立山どーん。待ってよかった
今日も貼り流しシールは快調だった。ノリの鮮度がモノを言う。
2021年02月05日 11:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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2/5 11:09
今日も貼り流しシールは快調だった。ノリの鮮度がモノを言う。
ほう、炭酸抜きコーラですか
2021年02月05日 11:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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ほう、炭酸抜きコーラですか
標高が下がっても日陰の雪は素晴らしく良い
2021年02月05日 11:17撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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2/5 11:17
標高が下がっても日陰の雪は素晴らしく良い
2021年02月05日 11:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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こんなに雪の多い鍬崎山は初めてだ
2021年02月05日 11:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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2/5 11:26
こんなに雪の多い鍬崎山は初めてだ
下界が見える
2021年02月05日 11:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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下界が見える
圧雪斜面は太板ではつらい
2021年02月05日 11:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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2/5 11:28
圧雪斜面は太板ではつらい
いいじゃん湯めごこち
2021年02月05日 12:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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2/5 12:49
いいじゃん湯めごこち
今日は値段見ません!!!!
2021年02月05日 16:15撮影 by  GR II, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/5 16:15
今日は値段見ません!!!!

感想

ブリが食べたいブリが食べたい。氷見寒ブリのお寿司が食べたい。先々週のケンミンショーで富山ブリ特集を見てから僕の頭の中はブリのことしか考えられなくなった。ちょうど北陸でいい感じの降雪があった。これはもう天啓だろう。よっしゃ富山行こう。今週は日曜日に謎の仕事が入ったので金曜を休みにした。木曜仕事を終えたらクルマを走らせ北陸道を北へ。立山へ行く時は大体途中で一つ山を経由していくので一気に行くことは中々ない。一気に行くとすげえ遠い。滋賀福井石川は雨にみぞれ、富山に入るとようやく雪になってきた。八日市から立山まで平日料金6,330円だった。平日たっけ。立山ICで下りてスキー場へ向かって登っていくと雪はごん降り、路肩の雪はどんどん増えてワクワクする。上の方はスタックするほど積もっているんじゃないかと心配だったが北陸名物「地面から水」のおかげで大丈夫だった。高速の融雪剤も綺麗に掃除されて嬉しい。地面水最高。

ぐっすり眠って遅めの4時出発。既に圧雪車が元気に働いていた。端っこを登って登山口へ。30cm以上積もっている。トレースは無い。雪は重いが年末の激ラッセルほどではない。大品山まで2時間、そこから鍬崎山まで2時間。わかりやすいタイムテーブルで山頂へ。今日はこれからどんどん晴れてくる予定なので晴れて立山が見えるまで登り返して遊ぼう。まずは独標まで尾根を滑ったら左の左の沢筋へ。良いではないか、なまら良いではないか。昇天の600mだった。シールを貼って大品山鞍部まで登り返したら自分のトレースを利用して独標コマゲン。この辺で青空が出てきて立山のガスがみるみる晴れてきた。鍬崎山は地獄の時に来ても楽しいが晴れればもっと楽しい。お次は左の沢筋へGO. ここもなまら良い。こんなに良い雪なのになぜ単独なのか。今シーズンはこんなのばっかだな、さっきの1,100mまで下りてきたらトレース利用して大品山へ。太陽が出てきたら一気に雪が重くなってきた。立山も見えたことだしそろそろ帰ろう。平日だがこんな素晴らしいコンディションなので誰か大品山まで登ってくるかと思いきや誰も登ってこなかった。大品山からは重力の力を借りて落ちていくだけ。途中、斜度のユルい林道はさすがにおひとりさまトレースでは滑らなかったので結構漕いだ。下山して獲得標高を見ると2,300mだった。鍬崎山の標高を超えていた。

どうせ大品山までシールを貼って登り返すのだから雪の状態が良ければ毎回独標西の沢を落とすルートでいいな。大品山から先はポコが2つあるが帰りに通らないので巻かなくて良いのも僕好みだった。頭を使わなくていい。頭使わない脳筋トレースになっているので、明日登る人は大品山から先のポコは右から巻いてください。本当は鍬崎山頂から直で真谷の900mまで落ちて登り返したいが970mに堤防マークがあるし、Uの字にぐにゃっとしているところがあるので一人で突っ込むのは怖い。

下山後は山の近くの風呂は休止中なので町まで下りてきた。今日はガッツリ登ったがまだ追い込む。サウナでびしゃびしゃ汗を流して整えたら最高の状態できときと寿司へ。はらぺこだ。わたし、今一番お寿司を美味しくいただくことができるわ。16時と変な時間を狙ってきたので貸切。マスターとのタイマンだった。ブリは…甘くて美味しかったです(小並感)でも一番美味かったのは氷見の地サバだった。衝撃的な美味さだった。しかも220円だし。地サバのコスパヤバすぎる。高い食べ物で舌が満足するのは当たり前だが、庶民の僕はコスパによって心の満足を得ることができるのだ。はぁー美味しかった。また行こう。

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