日和田山から物見山(奥武蔵の玄関口)
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 399m
- 下り
- 404m
コースタイム
天候 | 晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-2112 |
コース状況/ 危険箇所等 |
*トイレ(日和田山登山口、駒高集落) *危険個所(低山だが露岩もあるので登山靴が望ましい。また低山であるが故、作業道などの分岐が多いのでルート確認が必要) *日和田山:西武秩父線の高麗(こま)駅のプラットホームから北に見える低山。標高305m、日高のシンボルとして親しまれている名山。石塔のある山頂より少し下った金刀比羅神社のあたりが見晴らしがよく、高麗の里や巾着田が望める。秋になると、巾着田は曼珠沙華やコスモスで染まる。西麓は、ロッククライミングの練習場になっている。 *高指山:かつては山頂にNTTの高指無線中継所があった。 *物見山:埼玉県日高市と毛呂山町との境にある山。 |
その他周辺情報 | *巾着田(きんちゃくだ)は、埼玉県日高市の西部、高麗本郷を流れる高麗川に囲まれた所にある巾着のような形をした平地。 *高麗神社:高麗若光を祭っている。神仏習合の時代には高麗家は修験者として別当を勤めていた。天正18年に徳川家康が関東に入国すると、翌年(1592年)に徳川家から社領として高麗郷内に3石を寄進された。また、高麗大宮大明神、大宮大明神、白髭大明神と称されていた社号は、明治以降は高麗神社と称されるようになった。境内隣接地には江戸時代に建てられた高麗家住宅がある。 *聖天院(しょうでんいん)は、埼玉県日高市にある真言宗智山派の寺院。武蔵野三十三観音霊場二十六番札所。 |
写真
感想
自宅から20分程度でアプローチ出来るので、何度も足を運んでいる日和田山。陽の日和田山に比べて、高指山・物見山は陰、ちょうどいい周回コースがないんだな・・・。今回は駒高集落より地味な尾根(駒高尾根?)を下って、駐車場に戻るルートを歩いてみた。
日和田山は、小学校の遠足で訪れた感が忘れられない。他にも天覧山/多峯主山、顔振峠、正丸峠、伊豆ヶ岳・・・など。山頂よりも金毘羅神社のある展望地が印象に残っている。
コロナ禍+平日でも、多くの家族連れがお弁当を広げていた。高麗駅周辺の住宅地、天覧山/多峯主山、奥多摩、そして富士山と申し分のない景観。一方、山頂の印象は薄かったのだが、なかなかの展望!特に筑波山方面が良く見渡せる。
高指山は電波塔の印象が強いが、今は撤去されてしまった。西武線から眺める電波塔が『秘密基地』のようで格好良かったのだが・・・。
明るい駒高集落でランチ。ロウバイが咲き、ここからも富士山が見える。東屋があってトイレもある。“どうぞ、休憩して行ってください!”って感じ。物見山は展望が無くて残念な山頂。広くて休憩には最適なのに。
復路は駒高集落から、地味な尾根を下るつもりだが、なかなか見つからない。何度か引き返した後、何となくあたりをつけて踏み入って行くと、ずっと尾根沿いの登山道が続いていた。静かな尾根を穏やかに下って行くと民家の畑の脇に出た。もちろん道標はない。
車道をしばし歩くと、高麗川沿いの車道に合流。ここに唯一の道標がある。さらに歩けばR299号に出るので、駐車場までは数分の距離。
今回の周回コースはなかなかいい!物見山から鎌北湖に下ってもいいが、北斜面なのでどうにも暗い・・・足が無い。
満足の行く、楽しい山歩きが出来た!
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