記録ID: 289754
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
上越 平標山
2013年04月27日(土) ~
2013年04月28日(日)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 10:23
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,062m
- 下り
- 1,074m
コースタイム
1日目 27日
JR越後湯沢0820==(タクシー)==駐車場0900-0920→平元新道登山口1023-1040→1510m付近1125-1135→稜線1250-1300→テント場到着・設営開始1315→設営完了1510
2日目 28日
起床0330→出発0515→平標山頂0610-0635→テント場(天候回復待機)0700→テント撤収0830-0910→稜線離脱0915→1460m付近1000-1010→登山口1040-1100→駐車場1145-1210==(タクシー)==JR越後湯沢駅1245→解散1250
JR越後湯沢0820==(タクシー)==駐車場0900-0920→平元新道登山口1023-1040→1510m付近1125-1135→稜線1250-1300→テント場到着・設営開始1315→設営完了1510
2日目 28日
起床0330→出発0515→平標山頂0610-0635→テント場(天候回復待機)0700→テント撤収0830-0910→稜線離脱0915→1460m付近1000-1010→登山口1040-1100→駐車場1145-1210==(タクシー)==JR越後湯沢駅1245→解散1250
天候 | 1日目 27日: 雨のち雪 2日目 28日: 雪のち曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
上越新幹線が止まる越後湯沢駅ですが、IC乗車券(SuicaやPASMOなど)は使えません(2013年4月現在)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1日目 27日 三連休の初日とあって新幹線の指定席は完売だったと聞きましたが、幸いにもメンバーはみな無事に自由席を確保。 越後湯沢は雨が降っていましたが、タクシーでトンネルをいくつか越えるうちに雨が弱まっていき、平標登山道入口駐車場に着いた時にはほとんど止み、しかししばらくして少量ですが今度は雪が降ってきました。 わかんもアイゼンも持っていくだけでどちらも使わずに済む程度でしたが、林道から結構雪が積もっていました。たまに土が見え、水たまりもありましたが、ほとんど新雪、まっ白な世界。 高度を稼いでいくと新雪の下も雪や氷になって行き、キックステップを多用する部分もありました。うまくステップを作らないとちっとも登れないことを体験するいい機会だったと思います。 途中から夏道を外れ、尾根を行きました。薄く新雪がついているアイスバーンも何とか通過すると、すぐに平標山南側に伸びる稜線に出ることが出来ました。少し下に平標山の家を見つけられました。そこから少し登ったところにテント場を決め、整地。住みやすいテント場になったと思います。 2日目 28日 朝から天気が悪く、視界がほぼ利かない吹雪のなか、ところどころのぞく夏道の木道階段の隙間に足を落とさないよう注意しながら平標山へ。 平標山頂について、風をよけるために2〜3mほど降りたところで休憩を取り、風の隙間を縫い急いで記念写真を撮って下山です。消えそうになっているトレースをたどって、テント場まではあっという間に着きました。 0830までに天候が回復したら、もう一度仙ノ倉山へのアタックをすることにしたのですが、明るくはなったものの視界は回復せず、下山することになりました。 途中まで尾根を伝って降りる予定でしたが、藪がひどく、早めに夏道へ合流することに。夏道のほうが雪が融けていました。林道も行きでは雪が積もっていたのに、帰りはほぼ融け、地面には新芽も見えました。 |
写真
撮影機器:
感想
事前の天気予報を見て雨は覚悟していましたが、まさか雪がこんなに降るとは思っていませんでした。
強くなったり弱くなったりしていましたが基本的にずっと降り続けて、特に2日目は青空が出たり明るくなったりしても視界の悪さは悪いまま変わらず、降りてきても上の方はまだ雲の中でした。
1日目は誰ともすれ違いませんでしたが、2日目は何人か登ってくる方がいらっしゃいました。
下山後聞くところによると、下界でも風は強かったそうですが、天気はそれほど悪くなかったらしいです。
今回は結局仙ノ倉山までは行けずに終わりましたが、無雪期にまた行きたいと思います。
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