金峰山〜瑞牆山荘ピストン
- GPS
- 09:09
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,322m
- 下り
- 1,321m
コースタイム
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 3:29
- 合計
- 9:04
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は皆無。雪の量は全行程チェーンスパイクで歩ける程度。大日小屋辺りから積雪量が少し多くなるのでアイゼンの方が良いかも。 |
写真
装備
個人装備 |
上はファイントラックのベースレイヤーウォーム
速乾素材のロングT
マウンテンハードウエアのキールアセントフィーディー(内側がフリースで外側が撥水防風のハイブリッドソフトシェル)
アークテリクスのアルファARゴアジャケット
ノースフェイスのマウンテングローブ
下はワコールのコンプレッションロングタイツとアークテリクスのガンマARパンツ。
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感想
先月31日の赤岳で一旦お腹一杯になったので今週は休もうと思っていたが、12月から狙っていた金峰山の風が弱い予報を見て急遽決行。結果、最高の山行となった。
アクセス
須玉ICで中央道を下りてローソンで行動食を調達。7時前なのに鬼滅の刃くじに7〜8人並んでいた。人気なんだね。みずがき湖から先のクリスタルラインは一部で凍結があるもののほぼドライ。26キロ走って7時50分頃に瑞牆山荘前の県営無料駐車場へ。駐車場には20台ほど。すでに人はおらず出発が遅い。
駐車場〜砂払ノ頭
8時38分出発。積雪量は富士見平小屋の先までは僅か。大日小屋辺りから多くなるがトレースがあれば全線チェーンスパイクで大丈夫。大日岩をよじ登ろうと岩の周りで45分も遊んでしまった。岩登りの経験が無いので事故を考え撤退。クライミングシューズがあれば登れそう?と思ったが、翌日自宅でレコを読んで、五丈石を登れる人がここで下りる時に足を滑らせ落ちたと知って絶対に登るのは止めようと思った。登りではホールドがあっても下りでは無いというのはある。自分には無理。大日小屋は無人小屋。天候が崩れたり体調不良など緊急時に逃げ込むのに良さそうだ。
砂払ノ頭〜千代ノ吹上〜金峰山
砂払ノ頭から千代の吹上と呼ばれる稜線が始まるが、ほとんどが山の斜面を歩くことになり、写真を見れば分かるが、急斜面だが切り立っているほどでもないため高度感はない。両側に遮るものが無く風が吹き抜けるような部分はほとんどなかった。予報によれば20〜30mの強風が吹く金峰山だが、慣れれば何とかなりそうと思った。敢えて行かないけど。
金峰山山頂と岩の上
言わずと知れた五丈石(ごじょういわ)。こんな巨大な岩が何故こんな風に積み上がるのか。。一見の価値ありだ。最高点の岩の上によじ登れば360度の絶景が。この日も快晴で風も微風〜5mほどでしばらく岩に寄りかかって周囲を眺めていた。
いつもならすぐに下山するところだが、明日は日曜日だし急がず焦らずお昼ご飯。久しぶりの山頂カップ麺とスイーツでお腹一杯。結局1時間40分も山頂にいた。のんびりし過ぎ!
下山
下山開始からありがたいことにほぼ無風。途中で暗くなるのは確定だが、千代の吹上を過ぎて砂払ノ頭から樹林帯に入ってしまえばトレースに従って歩くだけ。富士見平小屋で100円払ってトイレを借りて無事帰着。富士見平小屋林道交差で夕日に染まった瑞牆山を見られたら100点満点だった。20分くらい遅かった。。
18時前に駐車場に戻って来た時に、富士見平小屋で自分を追い抜いて行った女性2人組が帰ったので自分が最後の一台。気温3度だったが着替えていてもまったく寒く感じなかった。クリスタルラインは真っ暗で一部凍結しているのでゆっくり走る。中央道上り線は全線空いていた。21時ちょうどに無事帰着。
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