ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2901009
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父

金峰山〜瑞牆山荘ピストン

2021年02月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:09
距離
13.4km
登り
1,322m
下り
1,321m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
3:29
合計
9:04
8:38
12
8:50
8:58
14
9:12
9:12
9
9:21
9:24
35
9:59
10:00
7
10:07
10:14
20
10:34
11:20
53
12:13
12:30
20
12:50
12:50
10
13:00
13:06
18
13:24
13:27
3
13:30
14:15
10
14:25
15:03
14
15:17
15:21
10
15:31
15:31
11
15:42
15:45
35
16:20
16:28
4
16:32
16:32
7
16:39
16:40
20
17:00
17:14
11
17:25
17:30
11
17:41
17:41
1
17:42
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
8時前の時点で20台ほど。駐車場の除雪が充分ではないので停めにくいが、あと数日晴れが続けば溶けそう。クリスタルラインの凍結は僅かなので、夏タイヤでも多分大丈夫。
コース状況/
危険箇所等
危険個所は皆無。雪の量は全行程チェーンスパイクで歩ける程度。大日小屋辺りから積雪量が少し多くなるのでアイゼンの方が良いかも。
須玉ICからみずがき湖を右折したクリスタルラインの凍結具合。
こんな感じのところが数か所あるだけで他はドライ路面なので、夏タイヤでも注意すれば問題ないと思う。
2021年02月06日 07:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/6 7:55
須玉ICからみずがき湖を右折したクリスタルラインの凍結具合。
こんな感じのところが数か所あるだけで他はドライ路面なので、夏タイヤでも注意すれば問題ないと思う。
今回はミレーの30+5L。着替えと調理道具を持って行ったので容量不足。ぎりぎりのぱんぱん。赤岳で使ったグレゴリーのパラゴン48にすれば良かった。冬山は着替えがかさ張る。
2021年02月06日 08:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 8:28
今回はミレーの30+5L。着替えと調理道具を持って行ったので容量不足。ぎりぎりのぱんぱん。赤岳で使ったグレゴリーのパラゴン48にすれば良かった。冬山は着替えがかさ張る。
金峰山まで4時間10分とあるが、大日岩で遊んだら5時間も掛かっちゃった。気温マイナス1度。
2021年02月06日 08:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 8:36
金峰山まで4時間10分とあるが、大日岩で遊んだら5時間も掛かっちゃった。気温マイナス1度。
気温高めの予報だったのでサロモンのハイキングシューズにした。軽くて良いのだけど、指先が冷たくなってアウト。雪山はそれ相応の登山靴で行こう。チェーンスパイクで全行程OK。
2021年02月06日 08:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 8:39
気温高めの予報だったのでサロモンのハイキングシューズにした。軽くて良いのだけど、指先が冷たくなってアウト。雪山はそれ相応の登山靴で行こう。チェーンスパイクで全行程OK。
出発してすぐの積雪量。10〜20センチくらい。
2021年02月06日 08:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 8:43
出発してすぐの積雪量。10〜20センチくらい。
11月22日以来の瑞牆山。良い山だけど、もう一度登る理由は無いなぁ。
2021年02月06日 09:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 9:03
11月22日以来の瑞牆山。良い山だけど、もう一度登る理由は無いなぁ。
富士見平小屋はコロナの感染拡大防止のため休業中。100円で使えるトイレとテント泊はOK。
気温プラス5度。何故かここだけ暖かいような気がする。
2021年02月06日 09:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 9:21
富士見平小屋はコロナの感染拡大防止のため休業中。100円で使えるトイレとテント泊はOK。
気温プラス5度。何故かここだけ暖かいような気がする。
バイオトイレ。お世辞にも綺麗ではないが臭わなかった。
2021年02月06日 09:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 9:23
バイオトイレ。お世辞にも綺麗ではないが臭わなかった。
今日の飲み物はこれ。冬山でも歩いていると冷たい物の方が美味しい。
2021年02月06日 09:26撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 9:26
今日の飲み物はこれ。冬山でも歩いていると冷たい物の方が美味しい。
富士見平小屋から15分ほど歩いた辺りの雪の量はまだ少な目。
2021年02月06日 09:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 9:39
富士見平小屋から15分ほど歩いた辺りの雪の量はまだ少な目。
大日小屋。ここは無人小屋。気温5度。富士見平小屋と大日小屋の周辺だけ気温が高いのは何故?冬でも気温が高くなりやすい場所に小屋を建てたのかな?
2021年02月06日 10:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 10:10
大日小屋。ここは無人小屋。気温5度。富士見平小屋と大日小屋の周辺だけ気温が高いのは何故?冬でも気温が高くなりやすい場所に小屋を建てたのかな?
何て良い天気なんだ。
2021年02月06日 10:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 10:11
何て良い天気なんだ。
行動食。
2021年02月06日 10:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 10:12
行動食。
これが大日岩。ここで40分も遊んでしまい時間が押してしまった。
2021年02月06日 10:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 10:46
これが大日岩。ここで40分も遊んでしまい時間が押してしまった。
この辺りの積雪量は30〜40センチくらい?
2021年02月06日 10:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 10:46
この辺りの積雪量は30〜40センチくらい?
岩周辺は踏み跡無しで雪を崩しながら。。
2021年02月06日 10:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 10:49
岩周辺は踏み跡無しで雪を崩しながら。。
ここも絶景ポイント。御嶽山が見えるね。
2021年02月06日 10:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 10:56
ここも絶景ポイント。御嶽山が見えるね。
五丈石まで見える。見えるけど遠い。この角度からみると雪が無さそうだけど登山ルート上は雪たっぷり。
2021年02月06日 11:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/6 11:02
五丈石まで見える。見えるけど遠い。この角度からみると雪が無さそうだけど登山ルート上は雪たっぷり。
雪をかき分けて大日岩の一段目を登ると大きな岩が。下をくぐり抜けるとルートがあると、帰ってから他の人のレコで知ったが、下りが難しいようだ。無理して登らないで良かった。
2021年02月06日 11:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/6 11:07
雪をかき分けて大日岩の一段目を登ると大きな岩が。下をくぐり抜けるとルートがあると、帰ってから他の人のレコで知ったが、下りが難しいようだ。無理して登らないで良かった。
御嶽山や八ヶ岳、瑞牆山まで一望できるパノラマ〜。
2021年02月06日 11:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/6 11:10
御嶽山や八ヶ岳、瑞牆山まで一望できるパノラマ〜。
先を急ごう。雪の量が増えてきた。
2021年02月06日 11:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 11:29
先を急ごう。雪の量が増えてきた。
樹林帯を抜けて…
2021年02月06日 11:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 11:59
樹林帯を抜けて…
砂払ノ頭に出た。ここから眺望の良い道がつづく。
気温マイナス1度。
2021年02月06日 12:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/6 12:30
砂払ノ頭に出た。ここから眺望の良い道がつづく。
気温マイナス1度。
富士山!
2021年02月06日 12:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/6 12:31
富士山!
五丈石が近づいてきた。この南側の斜面を進む。風は弱めで助かった。予報では15mくらいだったが、微風〜5mくらいかな。
2021年02月06日 12:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 12:35
五丈石が近づいてきた。この南側の斜面を進む。風は弱めで助かった。予報では15mくらいだったが、微風〜5mくらいかな。
雪が多めなのでスパッツ装着。先週の赤岳でアイゼンを引っ掛けてしまい、まだ買ったばかりなのにもうビリビリ…。
2021年02月06日 12:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 12:39
雪が多めなのでスパッツ装着。先週の赤岳でアイゼンを引っ掛けてしまい、まだ買ったばかりなのにもうビリビリ…。
鎖場もある。ある物は使おう。
2021年02月06日 12:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 12:49
鎖場もある。ある物は使おう。
トレース充分。登り返しが地味に堪える。
2021年02月06日 12:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 12:57
トレース充分。登り返しが地味に堪える。
もう少しで五丈石。周辺にはまだ人がいる。
2021年02月06日 13:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 13:21
もう少しで五丈石。周辺にはまだ人がいる。
無事登頂。五丈石と反対側にあるこちらのもっこりが最高点。
2021年02月06日 13:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 13:27
無事登頂。五丈石と反対側にあるこちらのもっこりが最高点。
標識と富士山。百名山17座目。
2021年02月06日 13:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/6 13:27
標識と富士山。百名山17座目。
先週登った赤岳と御嶽山も見える。
2021年02月06日 13:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 13:32
先週登った赤岳と御嶽山も見える。
大弛峠は反対方向。大弛峠は自動車が通行できる日本最高所の車道峠だそう(2,360m)。到達最高所は富士山スカイライン(2,380m)。
2021年02月06日 13:33撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 13:33
大弛峠は反対方向。大弛峠は自動車が通行できる日本最高所の車道峠だそう(2,360m)。到達最高所は富士山スカイライン(2,380m)。
さあどうやって岩の上に登ろうかと岩の周辺をうろうろするが、踏み抜きが怖くて取り付けない。
2021年02月06日 13:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 13:38
さあどうやって岩の上に登ろうかと岩の周辺をうろうろするが、踏み抜きが怖くて取り付けない。
雪を落としてここから行けそう。
2021年02月06日 13:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 13:48
雪を落としてここから行けそう。
25分掛かってやっとこ岩の上に登れた。五丈石と同じくらいの高さかな。360度見渡せる。
2021年02月06日 13:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 13:51
25分掛かってやっとこ岩の上に登れた。五丈石と同じくらいの高さかな。360度見渡せる。
八ヶ岳と瑞牆山のパノラマ〜
2021年02月06日 13:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/6 13:51
八ヶ岳と瑞牆山のパノラマ〜
富士山のパノラマ〜
2021年02月06日 13:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/6 13:52
富士山のパノラマ〜
帰りも踏み抜かないように。
2021年02月06日 14:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 14:15
帰りも踏み抜かないように。
五丈石アップで。自然の神秘だ。
2021年02月06日 14:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 14:20
五丈石アップで。自然の神秘だ。
もう14時半。開き直ってのんびり昼食だ。久しぶりの山頂カップ麺。
2021年02月06日 14:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 14:29
もう14時半。開き直ってのんびり昼食だ。久しぶりの山頂カップ麺。
富士山を正面に見据えてのカップ麺は3割増しのおいしさ。
2021年02月06日 14:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
2/6 14:34
富士山を正面に見据えてのカップ麺は3割増しのおいしさ。
コンビニバームクーヘンをぬるいコーヒーで流し込む。
2021年02月06日 14:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/6 14:47
コンビニバームクーヘンをぬるいコーヒーで流し込む。
帰ろうという時に、バッテリー残量が4%しかないことに気が付いてモバイルバッテリーを繋ぐ。あぶない。
2021年02月06日 14:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/6 14:49
帰ろうという時に、バッテリー残量が4%しかないことに気が付いてモバイルバッテリーを繋ぐ。あぶない。
振り返って、さよなら金峰山。奥秩父ブルーと五丈石。ほぼ無風。素晴らしいひと時をありがとう。気温マイナス1度。
2021年02月06日 15:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 15:07
振り返って、さよなら金峰山。奥秩父ブルーと五丈石。ほぼ無風。素晴らしいひと時をありがとう。気温マイナス1度。
さあ、ちょっと急いで帰らないとーという時にまだ登ってくる人がいる。金峰山小屋に宿泊かな。2月は週末営業とウェブサイトに記載されてる。
2021年02月06日 15:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/6 15:08
さあ、ちょっと急いで帰らないとーという時にまだ登ってくる人がいる。金峰山小屋に宿泊かな。2月は週末営業とウェブサイトに記載されてる。
あれが金峰山小屋だ。山頂からは見えなかった。
2021年02月06日 15:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 15:10
あれが金峰山小屋だ。山頂からは見えなかった。
ここをまた登り返して。。
2021年02月06日 15:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 15:24
ここをまた登り返して。。
ここで稜線も終わって山の中に入っていく。振り向いて最後の金峰山。
2021年02月06日 15:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 15:41
ここで稜線も終わって山の中に入っていく。振り向いて最後の金峰山。
砂払ノ頭から樹林帯に突入。
2021年02月06日 15:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 15:45
砂払ノ頭から樹林帯に突入。
下りはチェーンスパイクだとちょっと滑りぎみだけど危険は無し。
2021年02月06日 16:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 16:17
下りはチェーンスパイクだとちょっと滑りぎみだけど危険は無し。
再び大日小屋。
2021年02月06日 16:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/6 16:34
再び大日小屋。
富士見平小屋に向かう下り坂。雪が急に少なくなる。
気温1度。
2021年02月06日 16:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 16:57
富士見平小屋に向かう下り坂。雪が急に少なくなる。
気温1度。
ああ日が沈む。
2021年02月06日 17:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 17:14
ああ日が沈む。
夕日に照らされた瑞牆山に間に合わず。
2021年02月06日 17:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 17:20
夕日に照らされた瑞牆山に間に合わず。
暗闇まであと少し。。
2021年02月06日 17:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 17:40
暗闇まであと少し。。
無事帰着。瑞牆山荘には明かりが。常時人が住んでるんだろうか。気温2度。まったく寒く感じない。
2021年02月06日 17:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/6 17:43
無事帰着。瑞牆山荘には明かりが。常時人が住んでるんだろうか。気温2度。まったく寒く感じない。

装備

個人装備
上はファイントラックのベースレイヤーウォーム 速乾素材のロングT マウンテンハードウエアのキールアセントフィーディー(内側がフリースで外側が撥水防風のハイブリッドソフトシェル) アークテリクスのアルファARゴアジャケット ノースフェイスのマウンテングローブ 下はワコールのコンプレッションロングタイツとアークテリクスのガンマARパンツ。

感想

先月31日の赤岳で一旦お腹一杯になったので今週は休もうと思っていたが、12月から狙っていた金峰山の風が弱い予報を見て急遽決行。結果、最高の山行となった。

アクセス
須玉ICで中央道を下りてローソンで行動食を調達。7時前なのに鬼滅の刃くじに7〜8人並んでいた。人気なんだね。みずがき湖から先のクリスタルラインは一部で凍結があるもののほぼドライ。26キロ走って7時50分頃に瑞牆山荘前の県営無料駐車場へ。駐車場には20台ほど。すでに人はおらず出発が遅い。

駐車場〜砂払ノ頭
8時38分出発。積雪量は富士見平小屋の先までは僅か。大日小屋辺りから多くなるがトレースがあれば全線チェーンスパイクで大丈夫。大日岩をよじ登ろうと岩の周りで45分も遊んでしまった。岩登りの経験が無いので事故を考え撤退。クライミングシューズがあれば登れそう?と思ったが、翌日自宅でレコを読んで、五丈石を登れる人がここで下りる時に足を滑らせ落ちたと知って絶対に登るのは止めようと思った。登りではホールドがあっても下りでは無いというのはある。自分には無理。大日小屋は無人小屋。天候が崩れたり体調不良など緊急時に逃げ込むのに良さそうだ。

砂払ノ頭〜千代ノ吹上〜金峰山
砂払ノ頭から千代の吹上と呼ばれる稜線が始まるが、ほとんどが山の斜面を歩くことになり、写真を見れば分かるが、急斜面だが切り立っているほどでもないため高度感はない。両側に遮るものが無く風が吹き抜けるような部分はほとんどなかった。予報によれば20〜30mの強風が吹く金峰山だが、慣れれば何とかなりそうと思った。敢えて行かないけど。

金峰山山頂と岩の上
言わずと知れた五丈石(ごじょういわ)。こんな巨大な岩が何故こんな風に積み上がるのか。。一見の価値ありだ。最高点の岩の上によじ登れば360度の絶景が。この日も快晴で風も微風〜5mほどでしばらく岩に寄りかかって周囲を眺めていた。
いつもならすぐに下山するところだが、明日は日曜日だし急がず焦らずお昼ご飯。久しぶりの山頂カップ麺とスイーツでお腹一杯。結局1時間40分も山頂にいた。のんびりし過ぎ!

下山
下山開始からありがたいことにほぼ無風。途中で暗くなるのは確定だが、千代の吹上を過ぎて砂払ノ頭から樹林帯に入ってしまえばトレースに従って歩くだけ。富士見平小屋で100円払ってトイレを借りて無事帰着。富士見平小屋林道交差で夕日に染まった瑞牆山を見られたら100点満点だった。20分くらい遅かった。。
18時前に駐車場に戻って来た時に、富士見平小屋で自分を追い抜いて行った女性2人組が帰ったので自分が最後の一台。気温3度だったが着替えていてもまったく寒く感じなかった。クリスタルラインは真っ暗で一部凍結しているのでゆっくり走る。中央道上り線は全線空いていた。21時ちょうどに無事帰着。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:485人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥秩父 [日帰り]
金峰山-みずがき山荘からピストン
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 甲信越 [日帰り]
みずがき山荘−金峰山−みずがき山荘
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥秩父 [日帰り]
大弛峠〜金峰山〜瑞牆山荘
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 奥秩父 [日帰り]
金峰山
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら