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Yamareco

記録ID: 290101
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

伊吹山(カミさんデビュー。青空に恵まれましたが、登山者の数も。。。)

2013年04月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
offroader その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:20
距離
10.2km
登り
821m
下り
1,167m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

07:00 上野地区の民家駐車場
07:07 登山口
07:30 一合目(トイレ休憩) 07:40
08:00 二合目
08:30 三合目 08:37
08:43 四合目
08:58 五合目 09:06
09:25 六合目
09:44 七合目
10:05 八合目
10:35 山頂(大休憩) 11:25
11:50 八合目
12:35 五合目 12:45
13:00 三合目
13:45 一合目
14:10 登山口
14:15 駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上野地区から登山

三之宮神社に近い、民家の駐車場に駐車。高橋さんの前の民家です。
人気の高橋さんの駐車場は午前7時少し前時点で満車。(予約確保あり)

GPSのスイッチを入れ忘れて、ログは2合目付近からの開始になっています。
コース状況/
危険箇所等
良く整備されております。各合目標識も更新されておりました。

二合目の標識は、実際の二合目より低い位置に設置されていました。
五合目付近から、植物保護のためのロープによる歩行規制があります。

六合目付近の避難小屋のドアが壊れていました。(強風でやられた?)

七合目半くらいから九合目辺りまでは、狭い岩の露出した道になります。
多くの方とスレ違いましたが、登り・下りのすれ違い場所選択がポイントですね。

頂上付近の道は雪解け水で泥濘んでいました。

頂上の、お花畑はまだまだ。。。
上野地区の民家の駐車場に愛車を駐めてスタート。朝早くから呼び込みが凄いです。
上野地区の民家の駐車場に愛車を駐めてスタート。朝早くから呼び込みが凄いです。
三之宮神社で道中の安全祈願をして登山開始です。
1
三之宮神社で道中の安全祈願をして登山開始です。
ここが登山口。
既に多くの登山者がここで記念撮影。
ここが登山口。
既に多くの登山者がここで記念撮影。
一合目までは粘土質の道とつづら折れの道。
一合目までは粘土質の道とつづら折れの道。
一合目に到着。
視界が開けます。
一合目に到着。
視界が開けます。
振り返ると、すでにそれなりの高度感。
振り返ると、すでにそれなりの高度感。
看板の文字がシブイ!
看板の文字がシブイ!
「モクモクとひたすら登る」の絵。
「モクモクとひたすら登る」の絵。
振り返る度に、見える景色が高度感を増して来ます。
振り返る度に、見える景色が高度感を増して来ます。
二合目の新しい標識
二合目の新しい標識
しかし。。。
本当の二合目は、ココ。
本当の二合目は、ココ。
二合目からは、しばらく岩混じりの道。
二合目からは、しばらく岩混じりの道。
琵琶湖の景色も、どんどん変わります。
琵琶湖の景色も、どんどん変わります。
変化の少ない急勾配をひたすら歩くと
三合目が見えて来ました。
変化の少ない急勾配をひたすら歩くと
三合目が見えて来ました。
ここも、標識が新しい。
ここも、標識が新しい。
ヤマエンゴサク
四合目を目指してスタート。
既に、視界に四合目の目印になるコンクリートの塊。
四合目を目指してスタート。
既に、視界に四合目の目印になるコンクリートの塊。
ツルキジムシロ
三合目から5分少々で四合目。
三合目から5分少々で四合目。
五合目までも少々ゴツゴツした道が続きます
五合目までも少々ゴツゴツした道が続きます
タチツボスミレ
イチリンソウ
視界が開けてくると五合目
視界が開けてくると五合目
五合目から見上げる山頂方面。
ここから先は、つづら折れの登山道。
五合目から見上げる山頂方面。
ここから先は、つづら折れの登山道。
植物保護のための歩行規制がされていました
植物保護のための歩行規制がされていました
六合目手前の避難小屋
六合目手前の避難小屋
なんと!ドアが壊れていました。
なんと!ドアが壊れていました。
振り返ると、高度感抜群。
中央左の広い場所は三合目付近。
振り返ると、高度感抜群。
中央左の広い場所は三合目付近。
だんだん勾配が増してきます。
だんだん勾配が増してきます。
本日は、青空が非常に綺麗。
スジ雲も、演出してくれています。
本日は、青空が非常に綺麗。
スジ雲も、演出してくれています。
七合目。
以前は古い標識が倒れていましたね。(笑)
七合目。
以前は古い標識が倒れていましたね。(笑)
スズシロソウ
更に、高度感up。この辺りは勾配もキツくなり始めます。
更に、高度感up。この辺りは勾配もキツくなり始めます。
コガネネコノメソウ
コガネネコノメソウ
イチリンソウ
ヒナワチガイソウでしょうか?
ヒナワチガイソウでしょうか?
胸突き八丁の八合目。
胸突き八丁の八合目。
八合目ベンチでは、皆さん休憩中です。
八合目ベンチでは、皆さん休憩中です。
下からドンドン登ってくる登山者の姿。(八合目からズームで撮影)
下からドンドン登ってくる登山者の姿。(八合目からズームで撮影)
このあたりは、勾配・道幅・岩などで結構気を使います。
このあたりは、勾配・道幅・岩などで結構気を使います。
勾配はキツイが、青空と下界の景色が元気の源。
勾配はキツイが、青空と下界の景色が元気の源。
九合目付近。
頂上散策路との合流点。
九合目付近。
頂上散策路との合流点。
ここからは、頂上に向けてほぼ一直線。
途中、残雪の湧水が登山道に流れ出していて、グチャグチャ状態でした。
ここからは、頂上に向けてほぼ一直線。
途中、残雪の湧水が登山道に流れ出していて、グチャグチャ状態でした。
青空と雲がたまりません。
青空と雲がたまりません。
雪渓が残っていました。
雪渓が残っていました。
いよいよ頂上が近くなりました。
いよいよ頂上が近くなりました。
山頂の日本武尊像。
記念撮影待ちの人が多かったです。
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山頂の日本武尊像。
記念撮影待ちの人が多かったです。
山頂小屋の横にイスが沢山。
展望テラスっぽいイメージでした。
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山頂小屋の横にイスが沢山。
展望テラスっぽいイメージでした。
日本武尊像。
山頂小屋の屋根越しに見ると、また趣が違いました。
日本武尊像。
山頂小屋の屋根越しに見ると、また趣が違いました。
山座同定版がありました。
槍ヶ岳方面は。。。雲の中。
山座同定版がありました。
槍ヶ岳方面は。。。雲の中。
山頂の散策路。
まだ、雪が残っていました。
山頂の散策路。
まだ、雪が残っていました。
山頂小屋周辺は凄い人ですが、この先の三角点方面は誰も居ない。
山頂小屋周辺は凄い人ですが、この先の三角点方面は誰も居ない。
三角点を独り占め。
(誰も居ないので、三角点を抱きしめてきました。。。。ウソです)
三角点を独り占め。
(誰も居ないので、三角点を抱きしめてきました。。。。ウソです)
お腹がすいたので、売店に。
お腹がすいたので、売店に。
山菜入り、伊吹ソバ。
元気が出ました〜。
山菜入り、伊吹ソバ。
元気が出ました〜。
お腹が満ちたら下山です。
散策路を周回中に見つけた雪渓。
お腹が満ちたら下山です。
散策路を周回中に見つけた雪渓。
七合目付近まで降りて来ました。
見上げると山頂まで続く登山者の列
七合目付近まで降りて来ました。
見上げると山頂まで続く登山者の列
八合目付近は渋滞模様
八合目付近は渋滞模様
一合目付近でパラグライダーの教室が開かれていました。
一合目付近でパラグライダーの教室が開かれていました。

感想

約1ケ月振りの山行ですが、ついにカミさんの伊吹山デビューです。
途中リタイヤやゴールデンウィーク中ということもあり、多くの登山者も覚悟してのスタートです。

早めのスタートを目指し、朝5時過ぎに自宅を出て、登山口の上野地区に6時30分頃の到着。
民家の駐車場に車を駐めて、7時にスタート。

三之宮神社で安全登山の祈願をして、いざ登山口へ。

今回は、カミさんがバテないように、ユックリのペースで登ります。(後から来る登山者にドンドン抜かれます。)
ここで、いきなりのトラブル。カミさんの膝サポーターがズボンの中で丸まってしまいパンパンに。(大笑)
何とか一合目のトイレに辿り着き、サポーターのお色直し休憩。

先が思いやられますが、登山道に復帰してひたすら登ります。
三合目までは勾配もキツメで、直登気味のコースとなるので、既にカミさんからバテバテ光線が出ています。

さすがに三合目リタイヤは悲しいので、道端の草花撮影でペースを落としながらの歩行です。
振り返る度に増す高度感と景色の変化に元気をもらいながら三合目に到着。

ここで保全活動募金に協力して暫しの休憩。(しおりを頂いて来ました)
周りには多くの登山者がドンドン登ってきます。

ここからも、写真撮影タイムをふんだんに取り入れ、カミさんのバテバテ光線対策を取ります。
その効果か?五合目までは光線を発することなく無事到着。登山開始早々にトラブったサポーターもOK。
念のため、五合目ベンチで暫しの休憩を入れて、再出発。

つづら折れの道なので、下界の景色を楽しみながら登ることが出来ます。
特にこの日は青空が綺麗で、下界の景色も最高。気になるのは人の数。

ゆっくり登っているので七合目までは何とか通過。
七合目を越えると勾配が増して足元も岩が露出して歩きにくくなってきます。
既に下山される方とのスレ違いも増え、待っていただくのでペースが変わります。

予想どおり、カミさんから光線が飛び交い始めました。
八合目ベンチで休憩を考えていましたが、途中休憩です。

下から登ってくる人の多さに慄きながら、再出発。
狭い道とスレ違いに気を使いながら、我慢の登り。

八合目ベンチでは多くの人。途中休憩を入れた効果で、そのまま八合目ベンチを通過。
ここからは、更にペースを落として後続の方に道を譲ったり、下山の方とのスレ違い。
淡々とは歩けませんが、何とか胸突き八丁をクリア。
しかし、さすがに九合目付近で気が緩んだのか、カミさんから追加休憩光線。

暫し立ち止まって、いざ頂上へ。

頂上手前では、雪解け水が登山道上に流れ出し、ぬかるみ状態でした。

登山開始から3時間半。無事頂上に到着。
既に頂上付近は凄い数の人の姿。登山者と車での観光客が入り乱れ。

山頂標識と日本武尊像前は、記念撮影待ち状態。
とりあえず、山頂小屋の脇にあるベンチで腰を下ろします。

山頂のお花畑はまだ花がありません。この時期はダメですね。

期待していた北アルプス方面の遠望は雲の中。残念でしたが360°のパノラマはバッチリ。
暫く山頂からの景色を楽しんだあと、売店で軽く食事をしました。
売店のオヤジさんによると、前々日に雪が降ったそうです。

お腹が満ちた後は、下山です。

ところが予想通り「あとはユックリ下るだけ」とはなりません。
いきなり、九合目より下はスレ違い渋滞発生です。

続々と来る登りの方、我々より早いペースで下りてくる後続者。
道を譲る場所に苦慮しながら、暫く我慢の時間です。

これに加えて八合目を過ぎた辺りから、カミさんがスリップによる尻もちを連発。
冗談で「こんな短い間に連発するなら、5回はコケルぞ」と言っていたら、本当に五合目までに5回コケました。
大事に至らなかったので良かったのですが、予想通り足に来ていた模様です。

油断は出来ないので五合目で休憩を入れて、ユックリ下ります。
三合目あたりからは、また勾配がキツクなり、膝に負担がかかるので気を使いました。

一合目付近でパラグライダー教室が開かれていて、二合目付近からその様子が見え、その風景を楽しみながら下りられましたが、一合目から下は景色も無く、黙々と下りるだけの時間でした。

五合目以降は、カミさんのズッコケも無く無事登山口に到着。

休憩も入れた全行程は7時間強。

一時はどうなることやらと、不安もよぎったカミさんの伊吹山デビューは無事?に果たすことが出来ました。

下山後は、「ジョイ伊吹」へ。
薬草風呂を楽しんで疲れを癒そうを目論みましたが、ここも結構な人の数。

正に「山もお風呂も人一杯」の一日でした。

さあ、次は何処に登ろうか?

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