金時山
- GPS
- 04:40
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 557m
- 下り
- 540m
コースタイム
(下山)12:20山頂出発‐12:55長尾山頂‐13:10乙女峠‐13:50乙女口‐14:00金時神社入口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
金時公園の駐車場500円 |
写真
感想
日本三百名山の金時山に行きました。
東名高速御殿場ICから約10キロ、金時公園にある有料P500円に駐車、まだ空いてて良かったです。立川を7時に出て9時到着でした。桜の仲間みたいなお花がきれいでした。天気も良いし。最近お天気には恵まれています。
登山コースは色々あるようですが、今回は公時神社から登り、下山は乙女峠を経由して戻るルートにしました。金時登山口〜矢倉沢峠経由よりもやや勾配があるみたいですが、まぁ大丈夫でしょう。
まずは公時神社を参拝。幼名は言わずと知れた金太郎、のちの坂田公時を祭ってあるそうです。しばらく展望のない草木の中をずんずん登ります。でかい割れた岩が出現、金時宿り石です。寒さで割れたそうな。金太郎が山姥と住んでいたそうな。さらにずんずん登ります。所々お花がいます。やや急坂を登ると展望が開け、仙石原や芦ノ湖が見えてきました。矢倉坂峠から来る道と交わる公時神社分岐を通って最後はちょっとした岩場をえいっと登って頂上到着!写真でみた「天下の秀峰 金時山」の文字と富士のお山が目に飛び込んできました。登りずっと富士が見えないってところがまた良かったです。期待感とヤッター感が。着いた時の印象としては、結構あっけなく着いたなーってかんじ。1時間20分かかり急な個所もありましたが思ったよりも楽でした。さすがに汗はかいたけど。
快晴なんですが、富士山、なんと山頂が雲に隠れて見えないしー。というわけでとりあえず記念写真は雲がはれてからということにしてランチタイムに。先週に引き続き2度目のバーナーお料理、今日のメニューは焼うどんにしました!いろいろ実験中なのです。頂上は開けていて岩がごろごろしているのですが、場所も沢山ありまして、仙石原や芦ノ湖、大涌谷、神山を目の前に陣取りました。天気も良くて最高のランチ。たのしー♪
でもって。2回目調理時、悲劇は起こりました。1回目を教訓に、味付けとか考えて結構時間かけて作ってさぁ食べようという時に、「あぁー!」・・、そう、私がフライパンをひっくり返しちゃったのでした。一瞬全員無言に。超ショックな私。ほんとごめんなさい!!なんとか3分の1くらいは食べられたかな、勿体ない〜、、全部自分が持って来ていたのがせめてもの救いでした(笑)。何事も注意深く、以後気を付けます。気を取り直して沸かしたコーンスープは美味しかったです。
そうこうしている間に計算通り(?)雲がはれ、富士山どどーん!
マサカリが置いてあってもちろんそれを持って記念撮影しました。結構重かったです。いや〜景色いいです。富士山でかいす、近いっす!晴れてて良かった(^^)気付いたら山頂はかなりの混雑でした。結局1時間40分も山頂に滞在していました。
乙女峠経由にて下山。乙女チックにるんるん行けるという意味ではなく、伝説からきていました(写真看板参照)。乙女峠からの富士山は山頂に雲が掛っておりました。ここが十字路になっており、どっちへ行くか要確認。
下山は途中で長尾山という山を経由したりもあり、下山といえども結構登ったり下ったりまた登ったりという感じで、こっちから登山していたら少しめげていたかもねーなんて話してました。最後に森林の中のハイキングコースを通って国道に出て、金時公園の駐車場まで車道を通って戻りました。下山の方が登りよりも寧ろ長くてきつかったかも。ある意味充実感がありました。
帰りはここからすぐの「湯遊の里 南甫園」という箱根仙石原温泉(大涌谷から引いているそうです)へ@1000円。露天風呂が温泉でにごり湯でした。熱かったです。狭かったですが超空いていました。経営大丈夫かな。
富士山をぐるーっと回るかんじで河口湖の方へ向かい、小作で鴨ホウトウを食して中央道富士吉田ICから帰途につきました。GW初日だからかすいてました。みんな泊まりでお出かけかなぁ。
手頃で充実感もあって展望もよく、金時山、いいお山でした!気に入りました。もうちょっと近くにあったらな。いつか明星ヶ岳・明神ヶ岳・金時山の縦走もしてみたいなーなんて思いました。
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