【丹沢大山（広沢寺温泉起点）】約1か月ぶりの富士山は真っ白に雪化粧

2021年02月06日(土) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,294m
• 下り: 1,282m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:01
• 休憩: 1:07
• 合計: 7:08

距離 14.0km 登り 1,294m 下り 1,296m

8:49 広沢寺温泉駐車場
9:16 二の足林道ゲート
9:22 9:29 山の神沢広場
9:38 9:39 山ノ神分岐
10:11 10:16 見晴広場B
10:29 見晴広場Ａ
10:42 すりばち広場
11:00 11:02 大沢分岐
11:11 11:13 鍵掛
11:36 11:37 梅の木尾根分岐
12:12 不動尻分岐
12:31 13:20 大山
13:38 不動尻分岐
14:09 梅の木尾根分岐
14:21 唐沢峠
14:26 不動尻三峰分岐
15:06 不動尻
15:33 山の神沢広場
15:38 二の足林道ゲート
15:57 広沢寺温泉駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

広沢寺温泉駐車場：朝8時30分過ぎでほぼいっぱい

コース状況／危険箇所等

山ノ神分岐〜見晴広場〜大沢分岐〜梅の木尾根分岐間は急登、ヤセ尾根の多いバリエーションルートです。ほぼ尾根沿いに進み、踏み跡もあるのでルートは明瞭でした。
不動尻分岐付近から山頂は雪が残っていたり、溶けた雪で泥んこだったりで滑りやすい箇所ありました。

その他周辺情報

今回もどこにも立ち寄らず自宅から直行直帰

写真

2/6 8:51

先週に続き今週もここに停めさせていただきます

2/6 9:08

間伐、木材搬送のため7時〜17時までここから先車両は通行止とのこと
もう少し先まで車で進みたかったけれど、素直に広沢寺駐車場に戻りました→なので一枚目の場所から出発となりました

2/6 9:19

ゲートの周辺には作業者の車両がいっぱい

2/6 9:29

山の神広場にも車がたくさん
猟友会？の方たちがこの先の途中に何人かいて、今日は鹿の駆除をしているとのこと
自分を撃たないようお願いしておきました

2/6 9:40

ここまでは先週歩いたところ
ここからいよいよ初めて歩くバリエーションルート
看板の矢印のない正面のほうへと進みます

2/6 9:41

ちょっと進んだ先に案内表示がありました

2/6 9:50

急登を登って尾根に出るとしばらくはなだらか

2/6 10:11

見晴広場B

2/6 10:21

見晴広場より見晴らしが良かったです
地元の猟友会の方としばらくお話させていただきました
下に見える山が先週登った鐘ヶ岳

2/6 10:29

ところどころのヤセ尾根に注意

2/6 10:32

目指す大山山頂はまだ遠い
山頂付近は少し雪が残っています

2/6 10:54

ここからの登りが一番危険＆大変でした

2/6 10:59

大沢分岐
ここで日向方面から歩いてきた人と遭遇
結局、雷ノ峰尾根の不動尻分岐までに会った登山者はその方一人だけ
向こうもこのルートで人に会うとは…とびっくりしていました

2/6 11:20

これでもか！という急登が何度も繰り返します
途中で下りもあって、なかなかタフなコースです

2/6 11:38

ようやく梅の木尾根分岐
思ったより時間かかった

2/6 11:39

ここからは一般登山道なので、案内も鎖も親切

2/6 11:44

大山まであと1.5km
意外とあるなあ

2/6 11:45

ここは明るくてなだらかで気持ちが良い尾根歩き

2/6 11:47

いよいよ残雪が出てきました

2/6 11:58

振り返ると大山三峰

2/6 11:59

ようやく山頂が近づいてきました

2/6 12:06

山頂に近づくと丹沢名物の階段地獄

2/6 12:14

雪が多く滑りやすいところも

2/6 12:17

雷ノ峰尾根と合流
とたんに登山者がいっぱい

2/6 12:34

大山山頂
山頂周辺も人が大勢

2/6 12:37

トイレの裏へまわると西側の展望
丹沢山塊と富士山

2/6 12:38

ようやく冠雪した富士山が見られました
雪を纏った富士山は美しい

2/6 12:38

丹沢主脈
右側の雪の付いたなだらかなところが丹沢山頂、左のちょこんと小屋が見えるのが塔ノ岳ですね

2/6 12:46

今日のランチは水のいらない冷凍の鍋焼きうどん
冬は凍った食材を数時間持ち歩いてもそのままなのが良いですね
冷凍うどんの大きさがスノピのクッカーにシンデレラフィット

2/6 12:53

ぐつぐつ煮えたら食べごろ

2/6 13:09

最近はまっているあわしま堂のクリームどら焼き
今日は春らしくイチゴクリーム

2/6 13:19

平野の遠望は霞み気味

2/6 13:23

七沢、広沢寺方面に下山
久々の長い行程の山行、バテた体に下りの約7�劼榔鵑�

2/6 14:03

こういう雰囲気の稜線、良いですね〜

2/6 14:17

唐沢峠への道は安全に整備されています

2/6 14:38

不動尻までは樹林帯をひたすら下り

2/6 15:02

不動尻のミツマタ

2/6 15:13

ようやく花のつぼみが付き始めた感じです

2/6 15:08

不動尻は昔キャンプ場があったんですよね

2/6 15:09

ここから広沢寺まで約4�劼發諒涸�路

2/6 15:19

不動尻
あと3.2��

2/6 15:32

真っ暗な山の神隧道
ヘッデンがないと怖くて歩けない…（小心者⁉）

2/6 16:06

駐車場に戻ってきました
こんな時間ですが、まだ結構車が残っていました

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

感想

ken_poplar

ほぼ毎年正月には大山に登っていますが、初詣がてらということもあり、いつも表参道から見晴台の周回ルート。緊急事態宣言が出ていてあまり遠出ができない今、別のルートから大山に登ってみることにしました。1月末にようやく富士山にも雪が降って、冠雪した富士山も見てみたい。

　往路に使った山の神〜見晴〜大沢分岐〜梅の木尾根分岐のルートは、登山地図にルートの掲載されていないバリエーションルート。踏み跡はあるものの、両手を使って木につかまりながら登ったり、両側の切れ落ちたヤセ尾根の区間が多くあったりでなかなか気の抜けないルートでした。
　不動尻分岐で雷ノ峰尾根と合流すると、一気に人が増えて、山頂は正月に登った時よりも人が多いくらいでした。軽装なハイキング程度の感じで来ている人も多く、一部残雪と泥濘となった登山道に苦戦している人もいました。
　復路の唐松峠〜不動尻へのルートは往路に比べたら整備されていて下るには比較的楽なルートでしたが、単調な樹林帯の急坂なので、逆に登るにはしんどいかも。
　駐車場から登山道入口の林道と雷ノ峰尾根から山頂間を除くと往路と復路それぞれ1人づつしか会うことがなく、終始静かな（静か過ぎて不安になるくらい）登山でした。
　それにしても、ここのところ500m前後の里山ハイキングばかりだったので、久しぶりの標高差1000m越えはバテバテになって、足が攣ったり、筋肉痛になったりと登山不足を実感しました。