千両山〜大判山〜富士見山・・気になっていた積雪期限定ピークGET

2021年02月07日(日) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 9.9km
• 登り: 821m
• 下り: 811m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 1:27
• 合計: 6:18

5:26 スタート地点
6:03 6:06 神坂峠
6:33 7:05 千両山
7:24 7:33 鳥越峠
8:47 9:00 大判山
9:47 9:54 鳥越峠
10:26 10:26 千両山
10:38 10:51 富士見山
11:02 11:03 千両山
11:23 11:29 鳥越峠
11:39 11:42 鳥越峠入口
11:44 ゴール地点

天候

晴れのち曇り
スタート時−1℃〜千両山−5℃〜下山時1℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中津川市R19の沖田交差点から湯舟沢方面に14�劼曚豹覆爐閥�清水（行政の責任回避と思われる通行止め表示はありますが、ゲートは無くて自己責任でその先も進めます）

強清水から林道霧ヶ原大谷線をさらに進んだ神坂大檜入口駐車場を利用（S・G地点）・・途中の強清水に冬季も使用可のトイレあり

強清水少し手前から先は、スタッドレスに加えて4WD必須の路面状況・・大檜駐車場の先は4WDに加えて車高の高さも必要な感じでした

コース状況／危険箇所等

コースはall雪道で、鳥越峠の少し先までスノーシューのトレースあって特に問題ありませんでした

雪質は一定してなくて歩きにくく、トレース消えてからはCT×1.5レベルのコースに・・予報は下り坂で南アの展望も既に消えていて、恵那山登頂のモーチベーションは大幅↓していて大判山までとなりました

その代わりに向った積雪期限定の富士見山（以前から気になっていたピーク）は、雪量十分で笹はほぼ隠れていて快適スノトレでした（千両山から僅かな距離でしたが）

鳥越峠の先でスノーシューをつけましたが、幅の狭いトラバースコースはスノーシュー向きではなく、じきに12本爪に換装しました（下山まで使用）

危険個所は特にありませんでした

その他周辺情報

コンビニ以外は直行直帰です

写真

2/7 5:27

神坂大檜入口駐車場からスタート

2/7 6:05

40分ほど雪を踏みしめて神坂峠

2/7 6:07

神坂峠まで轍はありましたが登山者用駐車場に車は無し

2/7 6:08

神坂峠登山口・・スノーシューのトレースがあってありがたい

2/7 6:25

この日は全般に雪が多かった印象

2/7 6:28

オレンジ色の空をバックに南ア

2/7 6:32

千両山に到着

2/7 6:36

南駒方面

2/7 6:36

富士見台も雪が多そう

予報が芳しくなかったのでこれが見られてラッキー

2/7 6:37

甲斐駒〜仙丈

2/7 6:37

手ブレが残念な白峰三山

2/7 6:37

孤高の塩見岳

2/7 6:37

南ア南部の3千m峰セクステット

2/7 6:37

荒川三山

2/7 6:37

小赤石〜赤石

2/7 6:38

大沢〜兎〜聖

2/7 6:38

光〜池口

2/7 6:40

これから向う神坂コースのアップダウンに雪が多そうで、過去の敗退時を連想してイヤな予感

2/7 6:40

恩田大川入山

2/7 6:49

そろそろ来そう

2/7 6:52

来ました！

2/7 6:52

光岳から

2/7 6:54

これが見られて満足

2/7 6:56

恵那山が軽くモルゲンロート

2/7 7:00

か細いですが霧氷が輝きます

2/7 7:25

鳥越峠に下り〜

2/7 7:34

スノーシューを投入・・新アイテム装着に大分慣れてきました

2/7 8:01

この日は歩き易い雪質ではなく、この辺りからトレースも消えて苦戦の始まり

2/7 8:30

ダケカンバと大判山

2/7 8:37

アニマルトレースでもありがたいくらい登りにくい

2/7 8:46

大判山に到着・・ベンチが埋まる位の雪量です

2/7 8:58

南アの展望真っ白になっていてモーチベーション大幅↓もあり〜

2/7 8:58

残念ながら恵那山は敗退・・過去の敗退は全て厳冬期神坂コース

2/7 9:04

下山にかかりますが〜

2/7 8:59

ウッスラと御嶽山と左下は奥三界岳

2/7 9:08

前々から気になっていたこの富士見山（無雪期は笹薮のピーク）にターゲット変更です

2/7 9:22

雪が着くとウバナギの迫力が増します

2/7 9:22

しかしガレ縁に近づき過ぎると危険なので、夏道のトラバースに戻ります

2/7 10:07

千両山の右が目指す富士見山

2/7 10:33

山頂をロックオン

2/7 10:39

富士見山に到着・・三角点はもちろん雪の下

2/7 10:40

少し進むと恵那山の絶景

2/7 10:41

大判山

2/7 10:46

富士見台〜神坂山

2/7 10:46

霞みますが空木〜南駒〜仙涯嶺

2/7 10:47

神坂山の奥に木曽駒

2/7 10:48

富士見山は前々から気になっていたピークなので登頂写真

神坂山からの尾根もこの日の雪量なら自在に縦走できそう

2/7 11:36

鳥越峠からも雪量十分で快適な下り

2/7 11:41

追分登山口から〜

2/7 11:45

駐車した大檜入口駐車場に帰着

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

sht

本日はホームマウンテンの恵那山の今年初登りに出かけました。

スタートから“準ダイヤモンド光岳”のご来光までは順調でしたが、雪量の多さと雪質の悪さで残念ながら恵那山には届かず。（南アの展望がご来光後に消えてしまっていたのと、天候下り坂の予報もあり全く粘れず）

恵那山敗退は全て厳冬期神坂コースで、雪が多い時の神坂コースは中々手強いと再認識しました。

その代わりに登った富士見山は、無雪期は笹薮の山ですがこの日は雪量十分で笹の隠れもバッチリ♪

以前から気になっていたピークを踏めて、恵那山今年初登頂はならなかったものの、ご来光時の絶景もあって満足の山行でした。