雌阿寒岳〜剣ヶ峰
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- GPS
- 08:56
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,107m
- 下り
- 1,098m
コースタイム
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 8:52
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
樹林帯を抜けると降ったばかりのふわふわ雪でトレース消失 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
|
---|
感想
やっちまった的な。
すっかり土が見えなくなった樹林帯は、踏み固められた雪で歩きやすい。結構急なところがあるのでチェーンスパイクが良さそう、だけど上のことを考えると12本爪で。
大沢まで、一部踏み抜きとトレース消失あるが大きな苦労なく通過。
もっともスノーシューが必要っぽいところを越えたつもりで油断した。上は風で雪が吹き飛ばされるからもうスノーシューは要らないだろう、そう思ってデポ。デポった。
5合目前後は大変だった。降ったばかりの雪がトレースを消し、ハイマツの踏み抜きも多い。ルートを確認しながら脛〜膝ラッセル。なんでスノーシュー置いてきたし。今日は時間に余裕をもって出発したから大丈夫!と思っていたが、このままでは薄明が始まってしまう。今日の核心部は5〜6合目付近だったようだ。
−24℃、薄明の中、いよいよ頂上へ。
天気が良く、風は雌阿寒岳にしては弱い。絶好のコンディションで阿寒富士と月が美しい。ダウンを着込み防寒。
それにしても、ー24℃でなんの対策もいまま普通に動くソニーの電池(FZ-100)は変態的に低温に強い。同ソニーの古い方(FW-50)はモバイルバッテリーに繋いでもしばらくすると電池切れ、 GoProは瞬殺、普通はそんなもんだ。というわけで、こういう趣味の方にはSONY α7シリーズ第3世代以降の機種をお勧めします。
ついでに剣ヶ峰の方も回ってみて、日の出の絶景を存分に味わっていた ら
指が凍傷になってた。
カメラをね、触るからね、ちょっと油断してグローブが薄かったんだよね。わかっていたんだけど、冷たさも感じなかったからね・・・
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