記録ID: 2908912
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
(過去レコ)谷川岳
1997年10月20日(月) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 995m
- 下り
- 1,153m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
感想
私にとっては記念すべき、初めての本格的な登山となった。
登山そのものは1989年8月の富士山が初めてだが、'97年10月までは富士山と両神山しか行ってなかった。
谷川岳を皮切りにして、それ以降は百名山全山踏破を目指した。
その意味で、'97年10月20日は私にとっては登山記念日である。
’89年の初の富士山の時以来、登山開始時刻、登頂時刻、下山時刻などを手帳にメモしていたが、チェックポイントはかなり大雑把だった。
紅葉シーズンの平日だったので、登山者より観光客が多く、RW始発の8時前から乗車券購入の列に並ぶ。
8人乗りのゴンドラが2分間隔で出るので、動き出したら早い。
RWを降りた天神平からスタートすべきなのに、リフトを乗り継いで天神峠からスタートした。
リフトはスキー用だが、動いていたのは一番上から紅葉を眺めてみたいという客がいるからだろうか。
トマノ耳には数人が先行していたが、オキノ耳に先行者はいない。
一ノ倉岳とのコルまで行くと、右側彼方には避難小屋らしい山小屋が見えていた。
肩ノ小屋の横を通ってオジカ沢ノ頭へ向かっていると、オジカ沢ノ頭の左手に高い山が見える。
前方から来る人に「あれが万太郎山ですか?」と指さして聞くと、万太郎山はオジカ沢ノ頭に隠れていて見えないし、行くには時間が掛かると言う。
左手に見えていた高い山は、後年俎山稜だと分かる。
オジカ沢ノ頭からは、高速道を疾走する車や高層ホテル、土樽スキー場がよく見えた。
天神峠の広葉樹は枯木同然だったが、RWから見下ろす紅葉は今が見頃で絶景だった。
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