備前楯山（栃木百名山）

2021年02月04日(木) [日帰り]

• GPS: 01:20
• 距離: 3.0km
• 登り: 252m
• 下り: 258m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:11
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:21

10:39 舟石峠駐車場
11:17 11:26 備前楯山
11:59 12:00 舟石峠駐車場
12:00 ゴール地点

（歩き出して3分間ほどはGPS記録がオフでした）
舟石峠1036―1116備前楯山（下山しかけた後、三角点を調べに戻る）1126―1158舟石峠

天候

ほぼ快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

舟石峠に広い駐車場がありました。

コース状況／危険箇所等

大変良く整備されたハイキングコースです。

写真

2/4 10:35

舟石峠には、その地名の由来となった「舟石」が飾られていました。

2/4 10:36

広い駐車場から出発します。

2/4 11:16

1.5kmほどのウォーキングで備前楯山に到着です。

2/4 11:17

山頂の奥には展望解説板があり、「袈裟丸山連峰、庚申山、皇海山、オロ山、三俣山、シゲト山、黒檜山、社山、男体山、半月山、薬師岳、地蔵岳」が掲載されていました。

2/4 11:20

山頂から北側を見ると、足尾銅山の公害が要因なのか、ハゲ山が広がっていました。

2/4 11:21

山頂の石積みは覗いてみるとこんな様子でした。三角点が見当たりませんでしたが、まさかこの中にあるのではないですよね？

2/4 11:58

舟石峠に戻りました。少し気になっていた「備前楯山」という山名の由来もこの説明板で解決しました。

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

感想

nomoshin

栃木百名山巡り。この日は栃木百名山を3座。2座目は備前楯山。1時間半弱のハイキング。

足尾銅山で有名な足尾にある山ですが、どうして「備前（岡山県東南部）」が冠についているのか疑問に思っていましたが、現地の案内看板で解決しました。最初に銅鉱石を発見した二人の農民の功績を記念して彼らの出身地を名前に入れたそうです。そして「楯」は銅鉱脈の露頭のことだそうです。

山頂からは、未だにハゲ山が見渡せて、足尾銅山の公害問題の歴史に思いをはせることができました。

なお、コロナ禍で首都圏には2回目の緊急事態宣言が発令中のため、単独行でアプローチには自家用車、また、ウォーキング中もずっとマスクを外さず、人との接触・会話も回避しています。（この山では一人の方と会釈でスライドしただけでした）