記録ID: 2910431
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
乗鞍岳
2013年09月30日(月) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 390m
- 下り
- 398m
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
今年の夏は慌ただしかった。気付くと、九月も終わろうとしていた。高い山に行くならもう時間がない。かといって高い山を登る気力も体力もない。そうだ、だったら乗鞍に行こうじゃありませんか。
土曜日が運動会だったので、月曜日のこの日は代休。午前三時に寝てる娘を車へ押し込み出発。天気もまずまず、平日のこの時期ならそれほど混雑もしていないでしょう。お客さんは5,6人程度。やっぱり良かった、平日で……不消ヶ池方面の道からスタート。雲に挟まれ、照りつける日差しもなく、風も穏やかで、静かな山歩き。
剣ヶ峰への途中、蚕玉岳山頂。何と読むのか分からん。「まゆだまだけ?」とうっかり口にすると、後ろで違う違うと誰かの声。うーむそうか、まゆは蚕の子供ではないか。かいこだま?と後ろの誰かたちも喧々囂々。帰宅後地図で確認、正解は「こだまだけ」でした。
平日ということで高齢者率が相当高く、山頂は続々と元気なじいちゃんばあちゃんで埋められていく。広い山頂でもないので、早々に下山を開始する。急がないとピアノのレッスンに間に合わないし……ってやっぱ稜線は風が強い!! 危うく帽子がぶっとばされるとこだった。
畳平でお土産を買ったり、休憩したりでバスを待つ時間も苦にならない。帰りのバスの車窓から外を見ると、濃くなった雲海がどんどん迫ってくる。やがて雲を突き抜け、到着した下界は曇天の空が広がっていた。
しかし畳平は至れり尽くせりで、こりゃ〜乗鞍が登山扱いされないのも分かるわ。無事ピアノの時間にも間に合い、「さんぜんの山」から下山したばかりの娘はその足で教室に向かったのでした。よーやるわ、キャハ。(鬼母)
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:51人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する