[雪山ハイク第七弾]樹氷が見たくて綿向山、下山は竜王山経由
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- GPS
- 06:02
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 997m
- 下り
- 972m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 6:39
天候 | 朝はガス、昼前から回復 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
綿向山への登りは水無山北尾根コースを選択。 道巾狭いためノートレースの登山道は危険個所が多かった。ロープが数カ所に設置されてるが、ここ何日かは誰も登ってないのかロープは雪に埋もれてました。 綿向山山頂から竜王山経由の下山はトレースもあり数人のかたとお会いしました。 |
写真
感想
「晴」の天気予報を見て、『見事な青空バックの樹氷』を頭に描いて「綿向山」「竜王山」へ。
黎明の頃、張り切って家をでましたが、「あれ」「アレ」フロントガラスに細かい雨。
すっかり明けてからも、お天気はスッキリしません。しかし、駐車場に着くと、満杯の車が既に駐車されています。
沢山の方々が綿向山目指して歩かれています。このあたりの舗装林道には雪はありません。ヒズミ谷出合い小屋登山口の分岐点からは「水無山北尾根コース」にて8合目を目指すコースを選択。この分岐点で年輩のかたのアドバイス、谷道が狭くロープを必要とするところが何か所もありますので気をつけて下さいとのことでした。
こちらの登山道は、1組の方が先行者として登られていたのみ。
ほとんどの方々は表参道コースへ行かれたようです。
登山道はトラバース気味になかなかスリリングな道。ノートレースでしかも途中何ヵ所もロープが張られており、踏み外さないよう、しっかり足元に注意しながら歩きます。
長いトラバース道が終わると、一旦舗装道路に出ます。再び登山道へ。
8合目からは九折折れに、樹氷の現れ初めた登山道、切り立った岩肌の尾根道を通り過ぎ、9合目からは階段が設置されている。
招かれように頂上に到着するが、ガスで全く景色が見えない💦「青空どこ行った〜!!」
しかしながら皆さん、寒いなかランチをされてました。青空回復を待ってるのでしょうか。
ここで分岐点でアドバイスを頂いた年輩のかたとお会いしました。しばらく歓談のあと下山ルートへ。
気をとり直し、竜王山へ縦走。ここが素晴
らしい樹氷の尾根道。風が強いようで、どなたかのレコにあった、『樹氷の歯ブラシ』発見!
竜王山へは最初の激下りの後、何度もアップダウンを繰り返します。シャクナゲの群生を通りすぎると、漸く青空が遅れてやってきた。
「もう少し後のタイミングで頂上にいたら‥」と嘆きつつ、見晴らしの良い岩の上で本日の美味しいランチを頂きました。
この時間帯には伊吹山、雨乞岳、そして先程登った綿向山が綺麗に見渡せる。
見晴らしの良い岩を後に、2つの鉄塔を経て竜王山へ。
竜王山では眺望は余り無く、麓まで、雪の少ない登山道を降りました。
今日の山行は、眺望は僅かながら、見事な樹氷を満喫の1日となりました。立派なカメラを携えて登山しておられた年輩の方の的確なアドバイスありがとうございました。
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