沖ノ山（駒帰より三等三角点「錨谷」経由で周回）

2021年02月11日(木) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,122m
• 下り: 1,118m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:07
• 合計: 6:23

7:47 スタート地点
11:58 12:05 沖ノ山
14:10 ゴール地点

合計時間： 6時間22分
合計距離： 14.11km
累積標高（上り）： 1043m
累積標高（下り）： 1038m

今回の山行は「Windyの気まぐれ山歩」の
「Windy」さんのレポを参考にさせて頂きました。
ありがとうございます。

天候

晴れ
駐車地気温1℃
稜線上の風速5〜7m/s

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥取自動車道「駒帰（こまがえり）」出口からすぐの地点に駐車。
少し広くなっている。

コース状況／危険箇所等

積雪期の登山です。
基本的にバリエーションとなります。

地図、コンパス必携。
装備適宜。

写真

2/11 7:40

鉄の階段を上がる。
凍っていて滑る+サルトリイバラ。

2/11 7:52

植林の急傾斜を上がっていく。
雪が少し残る。

2/11 9:06

尾根上は風が強く寒い。
フーディニを羽織る。

2/11 9:14

植林帯が途切れるとサラサラパウダーがお出迎え。

2/11 9:24

三等三角点「錨谷（イカリダニ）」922.0mにて。
俗称「ハイドコ山」らしい。

2/11 10:20

1106P手前の小ピーク。
ここで初めて沖ノ山が観えた。

2/11 10:24

しか。
この山域は頭数が多いのか
他に5頭見かけた。

2/11 10:29

1106Pにて。
向かって左側は大規模な皆伐が行われたようだ。
正面の木に架線を張った跡。

2/11 10:55

沖ノ山が目の前に現れる。
この辺りから天気が良くなってくる。

2/11 10:57

大井谷林道の支線だろうか。
山頂付近まで伸びているようだ。

2/11 11:05

ブナと杉の境界を登っていく。
雪は締まっていて歩きやすい。

2/11 11:22

思いの外沈みだす。
この少し先でスノーシューを履く。

2/11 11:35

こんな所まで植林してある。
昔の人には頭が下がる。

2/11 11:41

ブナの巨木がお出迎え。
よく晴れて気持ちがいい。

2/11 11:49

山頂が近づく。
しんどいのでゆっくり登っていく。

2/11 11:53

振り返ると那岐連山。
遠景は霞む。

2/11 11:55

かなり直近のものと思しきトレース。
一人...いや二人か。

2/11 11:58

沖ノ山山頂。
二等三角点「中原（なかはら）1317.9m」付近にて。
なかなか遠かった。

2/11 12:02

若杉天然林方面を観る。
今度は向こうから歩いてみたい。

2/11 12:02

くらますが観える。

2/11 12:02

氷ノ山アップ。

2/11 12:04

下山に移る。
予定の尾根を降りる。
が。

2/11 12:06

ふと思い立って予定変更。
多分下の方は雪が無いかなと。

2/11 12:07

改めて下山に移る。
雪が眩しい。

2/11 12:45

林道まで降りた。
ここからは道なりに下っていく。

2/11 13:14

大井谷林道出合。
降る予定だった尾根に雪は無し。

2/11 13:22

春のような長閑さ。

2/11 14:09

延々と林道を歩いて
無事クルマに戻った。

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

とる

美咲町某所から望める沖ノ山。
残雪期になったら歩こうと考えていたが、
今季は思いの外融雪が早い。
この日を逃すと賞味期限切れになると思い出かけた。

取り付きに雪は無かったが、
標高が上がるに連れて積雪は増え、
最終的にはスノーシューの出番もあった。

風は強かったが天気は良く、
一昨日辺りに降った新雪歩きも楽しめた。
距離と累積標高はそこそこあり疲れたが、
中々良い山行となった。

コメント

taku331

お疲れ様でした
tolchopさん
バリエーションルート お疲れ様でした。
いつかは歩いてみたいルートですね。

tolchopさんが下山で使われた林道ですが、以前は倒木が数本有って、山スキーでは通過に苦労したのですが処理されていましたか？
それとも放置されたままでしたでしょうか？

大山の風 　たくや

とる

Re: お疲れ様でした
たくやさん

倒木は数本ありましたが通過困難と思しきものはありませんでした。
おそらく処理されたのだと思います。

山スキーならあの長い林道も快適でしょうね。