雪を期待して赤坂山【電車・バス】(さらさ〜赤坂山〜寒風周回）

2021年02月11日(木) [日帰り]

• GPS: 04:01
• 距離: 9.8km
• 登り: 856m
• 下り: 842m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:07
• 合計: 4:01

9:30 マキノ高原温泉さらさ
9:38 9:39 赤坂山・三国山登山口
10:23 10:23 武奈の木平
10:57 10:58 鉄塔広場
11:02 11:02 粟柄越
11:13 11:16 赤坂山
11:33 11:33 粟柄越
12:33 12:33 寒風
12:55 12:55 展望ベンチ
13:03 13:03 西山林道出合
13:21 13:23 寒風・大谷山登山口
13:31 13:31 マキノ高原温泉さらさ
13:31 ゴール地点

行き】
京都駅7:24普通3番線始発⇒8:40マキノ駅9:06湖国バス（220円）⇒9:25さらさ

さらさ09:30
09:40登山口
10:20武奈の木平
10:55猫の鉄塔
11:15赤坂山山頂11:20
12:35寒風(途中、昼食10分)
13:10ゲレンデ
13:30さらさ
※結構、ハイペースです。時間は参考程度に。

【帰り】
さらさ湖国バス14:13⇒14:40マキノ駅4両14:50(途中近江今津で8両増結)⇒15:58京都駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

湖国バス、マキノ駅〔高島市コミュニティ〕
マキノ高原線「マキノ高原温泉さらさ〔高島市コミュニティ〕」で検索
https://ohmitetudo-bus.jorudan.biz/diagram

コース状況／危険箇所等

コースは、一本道なので大丈夫かと思いますが、トレースがなければコースから外れコースに戻るのに苦労します。GPSがあればいいと思います。スノーシューかワカンは必須です。ワカンでも踏み抜きがありました。

トイレは登山口だけです。下山後「さらさ」で温泉に入れます。今回もパスでしたが。

その他周辺情報

マキノ高原
http://makinokougen.co.jp/

写真

2/11 8:51

JR湖西線、マキノ駅

2/11 9:35

マキノ高原からこれから登る赤坂山方面

2/11 9:38

赤坂山登山口、ここでアイゼンを装着したくなりますが、この先の階段は雪が着いていません

2/11 9:39

雪が着いていない階段

2/11 10:03

階段が終わるとようやく雪道です

2/11 10:17

武奈の木平

2/11 10:23

武奈の木平でアイゼンを装着

2/11 10:39

日差しもよく、気持ちもいいです

2/11 10:54

猫の鉄塔

2/11 10:57

遠くに赤坂山山頂が見えました

2/11 11:02

青空とトレース

2/11 11:06

赤坂山山頂までまだまだ

2/11 11:09

山頂までもう少し。ここが頑張りどころ

2/11 11:13

赤坂山
823.5m
四等三角点

2/11 11:13

赤坂山山頂。高島トレイル

2/11 11:15

琵琶湖方面

2/11 11:15

三国山方面

2/11 11:16

これから稜線歩きの寒風方面

2/11 11:26

山頂下でアイゼンからワカンにスイッチ

2/11 11:32

粟柄越から稜線歩きのトレースが着いています

2/11 11:46

遠くに寒風方面

2/11 11:49

雪庇を攻めているトレースがありますが、私はチャレンジできません

2/11 12:19

メタセコイア並木

2/11 12:21

日本海側の町並みも確認できます

2/11 12:29

雪庇

2/11 12:34

寒風では道標が見つけることができませんでした

2/11 12:40

霧氷があれば青空に映えるのに、残念

2/11 13:12

ゲレンデに戻ってきました。ここからザラメ状の雪に苦戦します

2/11 13:27

スノーモービルのバナナボート。楽しそうですね

2/11 13:29

ゲレンデから赤坂山方面

撮影機器：

PENTAX K-30 ペンタックス

感想

manekin

天予報も良さそうですし、積雪も期待できそうだったので赤坂山に挑みました。

京都駅から普通電車で約1時間20分でマキノ駅へ。ゆったり座れ、車窓から雪景色の比叡山、蓬莱山、武奈ヶ岳方面が次々と観ることができるので時間つぶしができきます。

マキノ駅からのバスは10人ほどの乗車です。そして、この距離で220円は安い。

「さらさ」に到着後準備して出発。マキノ高原ゲレンデの雪はソリで十分遊べる積雪がありました。

登山口は雪があるのでアイゼンを装着したくなりますが、前日のレコを拝見していたのでアイゼンを着けずに様子を見ます。階段部分は雪もなく土が見えていました。

武奈の木平でアイゼンを装着しました。トレースも十分あり、アイゼンで十分です。

猫の鉄塔から山頂までは沢山のトレースができていたので、アイゼンでは少し心もとない状態です。山頂で記念撮影をすませ、さっさと移動です。

山頂下でアイゼンからワカンにチェンジです。寒風まではしっかりとしたトレースが無かったのでワカンに替えて正解です。ワカンでも吹き溜まりでは壺抜きをしてしまいます。稜線ではワカンかスノーシューは必須です。

寒風からは一気に下山です。雪道ならではのルートを外れて一気に下山できます。でも、踏み外し、何度も転倒してしまいました。

ゲレンデではザラメ状の雪でワカンの刃が効かず苦労しました。ここが一番しんどい箇所でした。

次は5月のイワカガミ（トクワカソウ）が咲き誇る時期に来たいと思いました。