鈴鹿 御在所（東多古知谷）

2013年05月03日(金) [日帰り]

• GPS: 03:24
• 距離: 4.1km
• 登り: 553m
• 下り: 540m

コースタイム

10:50表道登山道駐車場-11:00百間滝谷川第2ダム（入渓）-11:10百間滝下部-11:30百間滝上部-二股-12:45表道登山道下山口-12:55山頂三角点-13:15出発-13:40武平峠-13:55駐車地

遡行約2時間

天候

晴れ　風が冷たい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道477号線　鈴鹿スカイラインの三重県側にある表道登山道すぐの駐車場（ちゃんとはくせんで駐車スペースのあるところ）に停めました。
なお、裏道や中道付近の路側帯にはまんべんなく車が停まっていましたが、もう少し登った表道には空きがありました。

コース状況／危険箇所等

百間滝の巻きは急傾斜なので注意が必要。
ある程度登ったらけっこう明瞭な踏み跡があり、たどって行ったら滝上部に出ました。

百間滝と二股分岐点の滝以外は沢2回目の初心者でもほとんど登れました。

入渓地点から廊下、登れる滝など最初からクライマックスでテンションMAX(謎)

写真

5/3 19:42

鎌や御在所がよく見える　よいてんきじゃあ

5/3 19:42

中道周辺は混雑していたが、表道登山口まで登ってきたら駐車場に空きがあった　ラッキーV

5/3 19:42

天気はよいが風が冷たいので着込む

5/3 19:42

駐車地すぐに表道登山道。
登山を始めた2010年頃は通れなかったんだよなぁ表道

5/3 19:42

手すりのある階段

手すりの切れたところから堤堰に降りるのが楽（帰りに気付いたorz)

5/3 19:42

堤堰に降りずに登っていったら国道と出合った。

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ここまで登ると河床に降りるのがチョットいやらしい

5/3 19:42

なんとか入渓して遡行開始

5/3 19:42

最初から廊下状で雰囲気出る

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ジャブジャブと浸かって（冷たい）20m滝に取り付く

5/3 19:42

水はとてもキレイだ

5/3 19:42

左側からしぶきを浴びながら登ってゆきます。

5/3 19:42

水量がすくないので特に問題とはならない

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シャッタースピードスローで撮ってみたい流れだ

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20m滝を越えてすぐに百間滝が出現。
最初からクライマックス感が半端無いw

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水量が少ないので威圧感はない。
癒されるわ〜

5/3 19:42

百間滝はさすがに巻くしか無いので左岸を適当に登るが、かなりの急登かつ足場が悪い。
というか、沢靴だと登りにくい

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途中にタテヤマリンドウが咲いていた。
ちなみに、御在所山頂台地もかなりの数が咲いていた

5/3 19:42

百間滝の落ち口とその奥に鎌ヶ岳。ホントニ真っ正面だ

5/3 19:42

チョットしたナメ

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その後は基本的にゴーロ帯と小滝が続く

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基本的に登りやすい。
前傾した足場だけ注意すれば大丈夫だと思う。

5/3 19:42

登れる滝ってイイネ

5/3 19:42

うつむき加減のショウジョウバカマは可憐だ

5/3 19:42

やがて二股の分岐。
水量比は1：1だった。
ここは左に行くが直接は登れなかったので巻いた

5/3 19:42

ちなみに二股の分岐付近にマットの残骸

5/3 19:42

樋状の小滝が連続する

5/3 19:42

水流の中にスタンスを見いだして登った

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二本小滝

5/3 19:42

表道登山道から流れてきた（？）看板が岩に挟まっていた

5/3 19:42

やがて傾斜が少なくなったら

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ロープの張ってある箇所に到着。
表道登山道と合流下というわけか

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デジカメが曇っているけど　登山道らしい道に沿って登ってゆく

5/3 19:42

程なくして山頂台地に到着

5/3 19:42

三角点までいってみたらスゴイ人だ
そして場違いな装備の男一人…

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炭水化物に炭水化物を足した焼きそばパン

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国見岳から続く県境尾根

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イブネ、クラシ方面

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竜ヶ岳方面

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御池岳

5/3 19:42

武平峠まで降りてゆきます。

5/3 19:42

武平峠には誰もいない…

5/3 19:42

国道にたどり着いたらあとはテクテク下るだけ

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX20 SONY

感想

yotty

GW前半戦に西穂高岳　だけにしておけばよいものを、帰ってきたその足で沢登りなんかするから後半戦になっても体力が回復してない…

しかし休日に家にいると体調が悪くなってしまうので、短いながらも登れる滝が多い（らしい）御在所岳の東多古知谷に登ることにした。


ホントに距離は短いのですが、連続する小滝や見所のある百間滝などで存分に楽しませてもらった。

誰もいない沢と詰め上がった先に居た大量の観光者とのギャップが御在所岳の風景　
いろいろな人がいろいろな楽しみ方をする　御在所岳はいいところです。


さ〜て、次はどの沢に行こうか