甑島 遠目木山〜牟礼山

2021年02月13日(土) [日帰り]

• GPS: 03:44
• 距離: 10.0km
• 登り: 644m
• 下り: 644m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:09
• 休憩: 0:35
• 合計: 3:44

距離 10.0km 登り 644m 下り 644m

9:45 スタート地点
11:00 11:30 遠目木山
12:05 12:10 嶺の山
13:29 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

駐車場：川内港乗船場付近に無料の駐車場有
船：高速船　甑島　川内港8：50発→里港着9：40　片道3440円
https://www.koshikisho.co.jp/

コース状況／危険箇所等

道はコース通して明瞭で迷う箇所はない。遠目木山〜牟礼山は比較的歩く人が少ないのか、倒木や蜘蛛の巣が張っている箇所がいくつかある。

その他周辺情報

温泉＆宿泊：HOTELAreaOneKoshikiIsland　２/１３−１５　３泊
素泊まり土曜日5200円、日〜金4700円
https://www.hotel-areaone.com/koshiki/

昼食：イーグル　※船待合所内にある
https://tabelog.com/kagoshima/A4602/A460201/46004704/

写真

2/13 8:46

前泊道の駅樋脇。少し出遅れて川内港まで意外と距離があって間に合わないかと思ったが間に合った。

2/13 9:30

船の窓から甑島を望む

2/13 9:33

本日登る山と里港を出るフェリーと泊るホテルの3点セット

2/13 9:37

高速船内は綺麗

2/13 9:37

乗客は10人もいない

2/13 9:39

里港到着、行きに撮影できなかったが、乗ってきた高速船甑島

2/13 9:45

本日より3泊宿泊予定のホテルに荷物を預ける。別に今回の行程的には1泊でも良かったのだが、明日は天気が悪いので停滞せざるを得ないので余裕見て連泊することにした。

2/13 9:46

海水浴いいね。

2/13 9:47

港には意外とたくさんの車が停まっていた。

2/13 9:53

道端の花

2/13 9:55

のんびり車道を歩く

2/13 9:56

見てわかるかと思うが平屋が多い。風が強いとか土地代が安いとか2階建てにするメリットがないのかも。

2/13 9:59

道の途中でラーメン屋発見。営業しているのかな〜？

2/13 10:00

2/13 10:01

これから歩く山

2/13 10:03

菜の花

2/13 10:04

こんもりした山が四等三角点『竹』のある113.5mピーク。もしかしたらピーク取れるかなと思ったけど意外と茂ってたのでやめておいた。

2/13 10:09

スミレ

2/13 10:12

アザミ

2/13 10:13

いい天気だ

2/13 10:18

遠目木山登山口の看板がある

2/13 10:21

こちらにも

2/13 10:23

遠目木山〜牟礼山いい稜線

2/13 10:24

2/13 10:25

113．5の山を巻いた後の十字路までは1分に1台くらいは車が通る道で落ち着かないが、それ以降は車も通らず静かな道だ。

2/13 10:32

登山口が見えてきた

2/13 10:32

遠目木山登山口、ここからエントリー

2/13 10:36

最初は少し傾斜がある杉の植林帯を歩く

2/13 10:40

道のど真ん中に生えていたこいつはマムシグサの芽かな？

2/13 10:41

道は適度な傾斜で平坦、明瞭で固く踏まれている。

2/13 10:43

遠目木山登山口〜頂上までは結構歩かれているように感じる。

2/13 10:45

2/13 10:48

途中看板もぽつぽつあります

2/13 11:00

2/13 11:06

山頂手前の標識

2/13 11:07

遠目木山山頂到着

2/13 11:07

一等三角点『上甑島』

2/13 11:08

2/13 11:08

恐ろしく見晴らしのいい山だ。

2/13 11:08

地元の学校登山で利用されているみたい。

2/13 11:09

奥に九州本土も見える

2/13 11:10

これから歩く稜線

2/13 11:10

里港

2/13 11:10

中甑、下甑方面

2/13 11:11

奥に海鼠池、右手前が須口池か

2/13 11:12

鳶が気持ちよさそうに巡回していた。

2/13 11:15

上甑と中甑を繋ぐ橋

2/13 11:16

白い砂浜が透けて綺麗なターコイズブルーなのに、セメント工場みたいなところから赤土が流れ出し海に広がっている。

2/13 11:25

では縦走路へ

2/13 11:26

青い実発見webで調べるとどうやらノシランというらしい。ランなのにユリ科

2/13 11:28

結構たくさん見られました

2/13 11:29

そろそろ壮年期のキツネノチャブクロ

2/13 11:33

稜線の道はあまり歩かれていないのか、ちょくちょく蜘蛛の巣が張っている。道の状態はいい。

2/13 11:40

椿がそこらにたくさん

2/13 11:45

2/13 12:01

権現堂到着

2/13 12:01

眼前には海が広がる

2/13 12:02

なんかプライベートビーチ見たくなってる？波も穏やかだしいい雰囲気

2/13 12:02

祠がある。安政四年＝1857

2/13 12:03

2/13 12:04

こいつはいいオブジェだ

2/13 12:04

海っぽさ満開だし、ガウディっぽい

2/13 12:05

2/13 12:05

嶺の山の看板。牟礼山なのか嶺の山なのか

2/13 12:06

四等三角点『嶺』

2/13 12:06

山頂はこんな感じ

2/13 12:10

ちょっと滑りやすい斜面だが、お助けロープが用意されている

2/13 12:12

良く読めない。雨夕モレノ桜？

2/13 12:13

桜はないが椿が生えている

2/13 12:14

キランソウ

2/13 12:21

2/13 12:25

山の中だが石垣がある

2/13 12:25

植林地でもないのだが結構しっかり組んであるんだよな。

2/13 12:29

大量の羽。結構山歩いているとこういうの見るけど、本体はあまり見ない。

2/13 12:38

貝殻…ではなくカタツムリの殻か

2/13 12:39

車道が見えた

2/13 12:40

ここから降りてきた

2/13 12:41

さっきのは『雨タモレの段』だったのね。webで調べると、さっこら踊という雨乞いの踊りを先程の地にて行っていたとのこと

2/13 12:41

2/13 12:45

ツルキンバイ

2/13 12:45

2/13 12:48

羽のない風車、九州電力

2/13 12:57

アザミ？の葉の上で羽を休めるキチョウ

2/13 13:05

シダ植物も芽を伸ばす。ゼンマイみたいだが種が違うか

2/13 13:06

下まで下ってきた

2/13 13:10

梅が咲いている

2/13 13:19

2/13 13:23

この通りは石垣が統一されていて面白い。丸っこい石が多いのは海岸で採取したためか？

2/13 13:29

二等水準点『2143』

2/13 13:29

このマンホールの中に三角点みたいな石柱が埋まっているハズ

2/13 13:57

里港の待合所のレストランでカツカレー900円を食す。期待していなかったがおいしい。提供までに時間がかかるが、肉をドンドン叩いていた音が聞こえたし冷凍既製品ではないようだ。

2/13 14:35

15時チェックイン前なので、ホテルに戻る前に買い出し。基本的に小規模なスーパーみたいな感じでそこそこ事足りる。すぐ食べれそうな総菜はカウンターに手作り卵サンドがあった。

撮影機器：

LYA-L09 HUAWEI

感想

Murodo_no_hito

甑島にてひと時を過ごす。高速船で1時間かからない。明日は天気が悪いが、溜まったレコのアップなどもしたかったので、ホテルに3泊してのんびりしようかと思う。

今日はホントいい天気で日中は20度越えたようで暑いくらいだった。港から歩いていくことが出来、山は眺めのいい山頂で満足できた。