山行記録: 大雪山・カウンナイ川～トムラウシ山

まっちゃンその他4人

GPS: 32:00
距離: 30.9km
登り: 1,766m
下り: 1,756m

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コース状況／危険箇所等	1993年度　不本意な夏、復調の秋　山岳部での山行に復帰しようとした矢先の5月末に、飲酒運転で電柱に激突し骨折入院、計画した大きな夏メインを棒に振り、不本意な夏を送る。ひとり腐ったが、秋、かろうじて大雪への山行で盛り返す。まあ、これで心落ちつけて函館の学校に復帰を果たせるというものよ。また、暮れの台湾での遡行は、今後の自身を占う意味に於いて、また台湾遡行の今後の方向付けに於いても大きな意味を持った。大雪山・クワウンナイ川～トムラウシ 1993,09.11-12 パーティー；古川、石橋、柳澤、日下、松原　多言を要さぬ銘渓クワウンナイ川。秋色のナメ沢から、盟主戸村牛へ。　この川の素晴らしさについてはナメの美しさばかりが語られるけれど、何よりその豊富な水量有ってこその華に思う。また、源頭の穏やかな風景も心に残る。　尚、この川の遡行に対して「容易だ」「一級初心者向き」などの記述を見受けるが、山体、流程共に大きく、実際雨後の渡渉失敗やナメ滝滑落で北海道における事故の頻発地帯でもある。心してかかれ。

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コース状況／
危険箇所等

1993年度　不本意な夏、復調の秋
　山岳部での山行に復帰しようとした矢先の5月末に、飲酒運転で電柱に激突し骨折入院、計画した大きな夏メインを棒に振り、不本意な夏を送る。ひとり腐ったが、秋、かろうじて大雪への山行で盛り返す。まあ、これで心落ちつけて函館の学校に復帰を果たせるというものよ。また、暮れの台湾での遡行は、今後の自身を占う意味に於いて、また台湾遡行の今後の方向付けに於いても大きな意味を持った。

大雪山・クワウンナイ川～トムラウシ
1993,09.11-12
パーティー；古川、石橋、柳澤、日下、松原
　多言を要さぬ銘渓クワウンナイ川。秋色のナメ沢から、盟主戸村牛へ。
　この川の素晴らしさについてはナメの美しさばかりが語られるけれど、何よりその豊富な水量有ってこその華に思う。また、源頭の穏やかな風景も心に残る。
　尚、この川の遡行に対して「容易だ」「一級初心者向き」などの記述を見受けるが、山体、流程共に大きく、実際雨後の渡渉失敗やナメ滝滑落で北海道における事故の頻発地帯でもある。心してかかれ。