栂池自然園☆のんびりスノーシュー☆GW白馬スノーハイク:第2日目
- GPS
- 02:53
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 129m
- 下り
- 130m
コースタイム
〜(散策)〜
11:10展望所11:30
〜(散策)〜
12:36栂池ヒュッテ13:00
13:10ロープウェイ駅13:30
13:40栂の森
14:10ゴンドラ山麓駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
(栂池ヒュッテ前泊) (帰り) 14:45栂池高原 15:10JR白馬駅15:49 15:55JR神城駅 16:30ペンションアルプス白馬(宿泊) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【トイレ】栂池ヒュッテ横 【危険箇所】全くなし 【コース状況】雪原にトレース無数(雪が深くどこでも歩けそうな状態) |
写真
感想
【栂池自然園☆GW白馬スノーハイク:第2日目】
遠征2日目は、まさにのんびりハイクー栂池自然園をスノーシューで散策です!
前日は白馬乗鞍岳へのピストンを終え、栂池ヒュッテに宿泊。久しぶりの雪道歩きに疲れ?たためか、朝は少しゆっくりめにスタート。同宿の散策組が次々と自然園方面に出発していくのを見送りながら、身支度をととのえます。
お昼頃までに戻るならば、ヒュッテで荷物を預かっていただけましたが、今日は敢えて預けることなく、担いで散策に出ます。
お隣の栂池山荘は営業している気配はなく?ビジターセンターを越えて、旧栂池ヒュッテに。とても趣きある小屋の姿を残し、大きなベルが印象的!その姿を写真におさめて、自然園の湿原に向かいます。
この時期はまだ積雪が多く、大雪原を進みます。あまりにもだだっ広く、どの方向へ進めば良いのかわからないくらいでしたが、新しそうなトレースを辿って奥に進みます。
右手には昨日登った白馬乗鞍岳から続く白馬の稜線がはっきりと見えて、気分が盛り上がります。
空を見上げても、青空に白い雲が姿を変えていき、とても気持ちいいハイクとなります。
一つ目の湿原(現場ではわかりませんでした)を越えたあたりから、少し方向が分かりづらくなり、GPSで現在地と進む方向を確かめると、想定していたルート?よりも山側にずれており、軌道修正!途中、自主トレを兼ねて急坂を登ったりしながら、展望台近くまで到着。丘の上までは登らず、木々の間から、白馬大雪渓や五竜、鹿島槍方面の絶景を楽しみました。(大雪渓には雪崩の跡がはっきりと目視でき、胸が痛みました…)
栂池ヒュッテで作っていただいたお弁当を広げようかと思いましたが、あたりはかなり風が強く断念。昼食はお預けとなりました。
帰りのルートは当初予定していた方向に戻し、木々の間や小さな丘をスノーシューで楽しく歩きました。坂の斜面を見つけては今日もシリセード!但し雪がかなり腐っているため、うまく滑れない所もありました。
帰り道も小蓮華/乗鞍岳方面を眺めながら歩きましたが、山の中腹くらいにキラキラ光るものが見え、目を凝らしてみると、数名のパーティーが急な雪の斜面を下っているのが見られました。
展望湿原を越えても、まだ風がおさまらないため、お腹が空いてきたけど、もう少し我慢することに。栂池平目指して、またのんびり歩きます。
左手後ろに広がる山々の絶景を振り返りながら、のんびりゆっくり歩くと、栂池ヒュッテが見えてきました。
ヒュッテ前には、かわいい小さな雪ダルマがちょこっと佇み、心和ませながら、今日のスノーハイクを終了しました。
栂池ヒュッテは既にクローズされ、ヒュッテの中でスタッフの方々が忙しそうに片付けをさていましたが、厚かましくも(関西人)外のサンデッキをお借りして、こちらで作ってもらった「おにぎり弁当」をいただきました。しかしここもかなりの風に見舞われましたが…。
風も強まり、雲も少し広がってきたため、お世話になった栂池ヒュッテを後にして、ロープウェイ駅へ向かいます。そしてロープウェイ、ゴンドラを乗り継いで、麓の栂池高原に戻りました。
遠征2日目は、遠征なか日にあたり、ゆっくりと体調を整える程度の軽いスノーシューハイクとなりました。軽い気持ちで歩き始めましたが、栂池自然園で予想以上の絶景に巡り会え、とても満足できた半日ツアーとなりました!
そして、今回お世話になった栂池ヒュッテも、またぜひ利用したくなる素敵な小屋でした!
その後、栂池高原から路線バスでJR白馬駅に向かい、JR線で神城駅まで乗り継ぎ、下車後は歩いて白馬五竜のペンションまで移動。明日の遠征最終日に備えました。
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