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Yamareco

記録ID: 292649
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ハイキング
中国山地東部

日名倉山(宍粟50名山、兵庫50山、関西100名山)

2013年05月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
14.7km
登り
968m
下り
968m

コースタイム

09:29 エーガイヤちぐさ
09:43 日名倉神社
10:42 奥海越(おねこし)
11:08 一の丸
11:12 二の丸
11:20 日名倉山山頂
11:56 出発
12:03 二の丸
12:07 一の丸
12:23 奥海越
13:05 日名倉神社
13:16 エーガイヤちぐさ
天候 薄曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
特別に危険なところ、迷いやすいところはない。
エーガイヤちぐさ
2013年05月04日 09:29撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/4 9:29
エーガイヤちぐさ
日名倉神社
2013年05月04日 09:43撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/4 9:43
日名倉神社
登山口標識
2013年05月04日 09:46撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/4 9:46
登山口標識
ウマノアシガタ
2013年05月04日 09:50撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
5/4 9:50
ウマノアシガタ
クマ注意の看板
2013年05月04日 09:50撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
5/4 9:50
クマ注意の看板
スミレ
2013年05月04日 09:55撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
5/4 9:55
スミレ
ミツマタ
2013年05月04日 09:56撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/4 9:56
ミツマタ
ミツマタの花
2013年05月04日 09:57撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
3
5/4 9:57
ミツマタの花
日名倉山への標識
2013年05月04日 10:35撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/4 10:35
日名倉山への標識
奥海越
2013年05月04日 10:46撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/4 10:46
奥海越
アセビ
2013年05月04日 11:03撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
3
5/4 11:03
アセビ
ヤマザクラ
2013年05月04日 11:04撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
4
5/4 11:04
ヤマザクラ
オオカメノキ
2013年05月04日 11:06撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
3
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オオカメノキ
スミレ
2013年05月04日 11:16撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/4 11:16
スミレ
アセビ
2013年05月04日 11:17撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/4 11:17
アセビ
日名倉山からの 展望。
2013年05月04日 11:19撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
5/4 11:19
日名倉山からの 展望。
日名倉山からの 展望。
2013年05月04日 11:19撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/4 11:19
日名倉山からの 展望。
日名倉山からの 展望。
2013年05月04日 11:19撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
5/4 11:19
日名倉山からの 展望。
にぎやかな山頂
2013年05月04日 11:20撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/4 11:20
にぎやかな山頂
山頂付近には、カラマツが
2013年05月04日 11:41撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/4 11:41
山頂付近には、カラマツが
カラマツの新芽
2013年05月04日 11:42撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/4 11:42
カラマツの新芽
黄色い花
2013年05月04日 12:07撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/4 12:07
黄色い花
ムラサキサキゴケ
2013年05月04日 13:03撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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5/4 13:03
ムラサキサキゴケ
ツバキ
2013年05月04日 13:04撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/4 13:04
ツバキ
ヒメオドリコソウ
2013年05月04日 13:10撮影 by  EX-H20G , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
5/4 13:10
ヒメオドリコソウ

感想

以前から登りたいと思っていた日名倉山。いよいよ今日登ることにした。
天気予報では、午後から雨や雷の予報。できるだけ早く登り始めたかったのだが、いつものように出発が遅くなり、家をでたのが8時15分。中国道で山崎まで行き、そこからは地道を走る。エーガイヤちぐさを見つけて車を停める。

出発。しかし、登山口がよくわからない。通りがかったおばさんに日名倉神社の方向を教えてもらう。下調べが足りなかったと反省。

日名倉神社の先に、登山口の標識がある。ここから段々畑の横を歩いていく。田圃を抜けたところに、獣除けのフェンスがあり、扉が付いている。そこには、「クマ注意」の看板が。くま避けの鈴もないし、ラジオもない。歌いながら歩くか、とも思ったがそんなわけにも行かない。クマも滅多なことでは出没しないだろうから、とりあえず気をつけながら歩くことにする。

ミツマタの群落がある。長い間花を咲かせるものだ。やがて、林道が切れ、沢を渡渉しながら登っていく。途中までは林間の暗い道だが、樹木が伐採されたところまでくると空が大きく開け、明るくなる。ここを登ると、日名倉山の矢印標識が現れる。広々とした場所だ。林業用の作業場所、作業道のようだ。ここから少し進むと、奥海越(おねこし)と呼ばれる峠に着く。作用町方面への分岐になっている。ここにも、登山口の標識があるので、ここからが本当の登山道ということか。

杉植林から雑木林に変わっていく。しかし、さすがに1,000m級の標高だ。木々の芽吹きは遅く、モノトーンな印象だ。それでも、アセビやヤマザクラなど、春の花を楽しむことができる。

そのうちに一の丸に着く。展望も出てくる。二の丸を過ぎてすぐに山頂に着く。山頂まで誰にも出会わず、兵庫、岡山両県の名山なのに誰も登っていないのか、と思っていたら、山頂には家族連れの四名の方がお弁当を食べながら談笑しておられた。岡山側から登ってこられたとのこと。この方たちは昼食の後、山頂のゴミを拾い集められ、スーパーの袋一杯分のゴミを持ち帰られていた。頭が下がります。

頂上で昼食と展望を楽しむ。目の前に後山がそびえている。次はこっちへと誘われているようだ。日名倉山の、というよりも、中国山地の魅力は、奥深く続く峰々だと思う。名もわからない山々が連なって見える。

下山時、岡山方面から登って来られた方としばらくいっしょに下山する。ところが、奥海越で道の勘違いに気づかれ、日名倉山に引き返された。ちょうど雨がぽつぽつと落ちかけたときで、無事戻られただろうかと心配になる。本降りにならないうちにとやや急ぎ気味で山を下る。

林道まで戻る。その先で、里山道らしき道がある。行けそうだ、と思い、そっちに進む。杉林、竹林の中を歩いていく。田圃もあったので麓に下りられるとは思ったが、沢すじの崖のようなところをトラバースしなければならなくなった。なんとかやり過ごし、フェンスに出る。扉があったが、登りの時の扉とは違う。10mくらいフェンス沿いに歩くと、登り時のフェンスに出る。すぐに日名倉神社に着く。幸い、大きな雨に出会わずにすんだ。神社に向かって感謝の二礼二拍手一礼をする。

里に入って雨が少し強くなる。合羽の上だけを着用。すると、すぐに雨は止んだ。エーガイヤに戻る。

中国道で帰ると早いのだが、まだ時間もあったので、地道をドライブして帰ることにする。フォレストステーション波賀、福地渓谷、砥峰高原を経て岐路に着く。

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コメント

こんばんは
日名倉山のこのコース歩いてみたいと思っています。

ベルビールから簡単に登れるので少しプライオリティは低いのですが、いずれ行こうと思っています。

レコ参考にさせていただきます。
2013/5/4 21:37
おはようございます
tanosikuさん、コメントありがとうございます。

日名倉山はベルビールからだと30分かからないですね。佐用町瑠璃寺から登り、千種町に下るルートならかなりロングコースになりそうです。4kmくらい車道を歩かないと戻れませんが。

チャンスがあれば私もトライしたいコースです。
2013/5/5 7:37
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