春うらら 厳冬期⁉大峰山【稲村ヶ岳〜山上ヶ岳】〈幕営〉

2021年02月13日(土) ~ 2021年02月14日(日)

• GPS: 13:30
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,403m
• 下り: 1,402m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:47
• 休憩: 2:32
• 合計: 6:19

距離 8.5km 登り 1,012m 下り 360m

7:44 母公堂
8:54 9:04 法力峠
9:41 パオーン杉
10:42 10:45 山上辻
10:48 10:51 稲村小屋
10:51 10:54 山上辻
10:58 11:00 稲村小屋
11:08 12:12 山上辻
12:16 12:20 稲村小屋
12:21 12:27 山上辻
12:40 13:17 大日山
13:26 13:39 稲村ヶ岳
13:45 13:46 大日山
13:57 14:03 稲村小屋
14:03 山上辻

2日目

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:56

距離 9.8km 登り 400m 下り 1,058m

6:33 山上辻
8:00 8:13 レンゲ辻
9:00 9:27 山上ヶ岳
9:41 9:46 西の覗岩
10:00 鐘掛岩
10:18 松清店
10:21 陀羅尼助茶屋
10:47 10:48 洞辻茶屋
11:00 お助け水
11:23 11:29 一本松茶屋
11:50 一ノ世茶屋跡
12:00 大峯大橋
12:21 12:24 母公堂
12:29 ゴール地点

天候

初日：主にガス
二日目：主に晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

母公堂に駐車
山上幕営時の料金　\1,500/台（泊まり料金）

コース状況／危険箇所等

ルート上にある橋は割とダメージが溜まってます。
大日山への登りにある階段は腐食が進んでおり危険
この日は雪も少なかったのもあり、大日山横のトラバースは問題無し
山上辻~レンゲ辻は夏道を通ることができたもののトラバースは割と危険と感じた。
時間はかかるかもしれないが、尾根上をまっすぐ歩いたほうが安全ではある。

その他周辺情報

洞川温泉センターで入浴

写真

2/13 7:43

母公堂(ははこどう)付近の登山道より入山

2/13 7:44

少し雪が残ってはいるものの、暖かい

2/13 7:59

鍾乳洞もあるらしい

2/13 10:23

よく整備された歩きやすい道　橋はアイゼンで踏まれて傷んできてる

2/13 10:27

凍結していたら危なそうなトラバースが多数

2/13 10:27

ちょっとした鎖場

2/13 10:29

2/13 10:34

有名な壊れた橋

2/13 11:27

稲村小屋のテン場で幕営、思ったより雪が少ない…
整地しスノーブロックを積む（わざわざ地面の上に雪を敷いて整地した）
テン場使用料は500円〜です

2/13 11:41

カミナドーム2
テントマットにSOLのエマージェンシーシートを使うも
冷たくてかなり不快
冬は普通のテントマットがいいかなぁ。

2/13 13:05

2/13 13:09

テントに荷物をデポして、まずは大日岳登頂

2/13 13:10

2/13 13:17

ここの階段がわりと激しく腐食してる

2/13 13:23

次は稲村ヶ岳へ

2/13 13:23

2/13 13:32

稲村ヶ岳山頂　登頂したもののガスで景色は見れず

2/13 14:10

テン場に戻って夕食の準備。まずは稲村小屋から5分ぐらいのところの水場へ。

2/14 6:30

翌朝、気温が高くスノーブロックめっちゃ溶けてた。夜中に風が強まっていたので、意味はあったと思う。

2/14 7:04

2/14 7:05

山上辻~レンゲ辻のトラバース
わりと危なっかしい。

2/14 7:24

寒そうに見えるが全然寒くない

2/14 7:32

2/14 7:32

2/14 7:48

2/14 7:52

朝日がきれい

2/14 7:57

ようやく青空出現

2/14 8:00

女人結界門

2/14 8:46

歩いてきたルート。
とんがってるのが多分大日山

2/14 8:51

階段がけっこうしんどかったりする

2/14 8:58

2/14 8:58

2/14 9:05

春になれば花が咲くそう

2/14 9:08

ものすごく立派なお堂　裏手の岩場に張り付くように建っていて建築物としても興味深い

2/14 9:08

2/14 9:09

2/14 9:36

超ロング縦走コースですなぁ

2/14 9:45

西の覗きより

2/14 9:45

2/14 10:19

ええ雰囲気。

2/14 10:28

2/14 10:28

2/14 11:57

無事に下山。
ありがとうございました。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル ワカン ヘルメット 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 ゴーグル サングラス タオル ナイフ カメラ ポール デジタル簡易無線 スリング120ｘ2 安全環付きカラビナｘ2 シュラフ シュラフカバー スリーピングマット

共同装備

ガスカートリッジ コンロ ポール テント(カミナドーム） テントマット（SOLエマージェンシーシート） 鍋 初日夕食 スノースコップ 竹ペグ 補助ロープ スノーソー

感想

ドモト

毎年の冬山遠征ですが、今年は近場で低めの山でゆるい山行にという感じで、大峰山に行ってきました。たくさんの雪の中で凍えながらテント泊したい！というのが目的でしたが、すっかり春の陽気で雪も気持ちも緩んでおしゃべりしてばっかりの山行でした。
積雪が多ければ難易度は一気に上がると思います。夏道はトラバース箇所が多いので、積雪時はしんどいけど尾根を歩きましょう。もちろん道は無いのでルートファインディング必須です。
あと今回感じたのは、山行中に出会った人が感じのいい人ばかりだった事。元々そういう山だからそういう人しか来ないのでしょうか。
また、なぜかH氏は動画ばかり撮っていました。なんでも転機を迎えているとかいないとか。次回はアルプス行きたい。