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Yamareco

記録ID: 7578639
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雪山ハイキング
大峰山脈

山上ヶ岳(清浄大橋)

2024年12月09日(月) [日帰り]
32拍手
GPS
03:42
距離
9.2km
登り
854m
下り
854m
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10 km

コースタイム

日帰り
山行
3:39
休憩
0:03
合計
3:42
距離 9.2km 登り 854m 下り 854m
6:51
2
スタート地点
6:53
6:54
9
7:03
24
7:27
24
7:51
22
8:13
8:14
8
8:22
14
8:36
10
8:46
8
8:54
5
8:59
25
9:24
9:25
48
10:13
18
10:31
2
10:33
ゴール地点
天候 上部は終始雲の中。
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場直前に少し積雪あるが当日ならノーマルタイヤでもなんとかなりそう。
茶店は無人なので封筒に駐車場代1000円入れてポストへ。
コース状況/
危険箇所等
表参道?の登りルートは積雪そこそこあるが、どんなに積もってもラッセルさえできれば特に危険な箇所はなく問題なし。

下りのレンゲ辻の手前から始まる急な下りはすでに雪がかなり深くなっている。下りの階段もかなり急でそこに雪が積りグリップがききにくい。トラバースにも相当積雪があり、ここが一番危険でアイゼンがあってもいいぐらい。チェンスパだとかなり心もとなく、もう一段雪が積もるとアイゼン、ピッケルがないと安全に通過出来ない感じ。
トラバースに行き詰まってもその時点で結構下ってきているので登り返しも大変。この先は参道ピストンがいいかも。
5時起きでお世話になった民泊を出て山上ヶ岳にやってきた。マイカーのみ、また誰もいない山へ。
2024年12月09日 06:54撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
12/9 6:54
5時起きでお世話になった民泊を出て山上ヶ岳にやってきた。マイカーのみ、また誰もいない山へ。
清浄大橋ときいてでっかい橋かと思ったらちっちゃい橋だった。
2024年12月09日 06:55撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
12/9 6:55
清浄大橋ときいてでっかい橋かと思ったらちっちゃい橋だった。
初めてくぐる女人結界門。今の時代ならこんな時代錯誤な場所、ここは世界遺産にはなれないだろな。
2024年12月09日 06:57撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
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初めてくぐる女人結界門。今の時代ならこんな時代錯誤な場所、ここは世界遺産にはなれないだろな。
お地蔵さんを盗まれたらしい。
2024年12月09日 07:07撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
12/9 7:07
お地蔵さんを盗まれたらしい。
雪はたいしたことないと思ったら全然違った。
2024年12月09日 07:14撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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雪はたいしたことないと思ったら全然違った。
こんな小屋の中を何度もくぐっていく。御嶽山みたいね。
2024年12月09日 07:28撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
12/9 7:28
こんな小屋の中を何度もくぐっていく。御嶽山みたいね。
階段もあって歩きやすいと登りでは楽勝だったが下りではとんでもなかった。
2024年12月09日 07:38撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
12/9 7:38
階段もあって歩きやすいと登りでは楽勝だったが下りではとんでもなかった。
ここでも菩薩様が盗まれたらしい。盗んでどうするんだ?中国にでも高値で売るのか?
2024年12月09日 07:53撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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12/9 7:53
ここでも菩薩様が盗まれたらしい。盗んでどうするんだ?中国にでも高値で売るのか?
雪の結晶がきれいすぎ。なんて、登りでは余裕の様子。
2024年12月09日 08:01撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
3
12/9 8:01
雪の結晶がきれいすぎ。なんて、登りでは余裕の様子。
天気は悪いが修験の山、天気なんてどうでもいいね。
2024年12月09日 08:01撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
12/9 8:01
天気は悪いが修験の山、天気なんてどうでもいいね。
こうやって樹氷が育っていく。
2024年12月09日 08:08撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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12/9 8:08
こうやって樹氷が育っていく。
かなり雪が増えてきた。途中まで昨日の踏み跡あったが進むにつれ風の影響でまったくなくなる。
2024年12月09日 08:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
12/9 8:09
かなり雪が増えてきた。途中まで昨日の踏み跡あったが進むにつれ風の影響でまったくなくなる。
バリバリに。
2024年12月09日 08:13撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
12/9 8:13
バリバリに。
二つ目かな。
2024年12月09日 08:13撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
12/9 8:13
二つ目かな。
営業中にどんなんか気になるが男しかいない場所なんて異様にも感じる。
2024年12月09日 08:15撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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12/9 8:15
営業中にどんなんか気になるが男しかいない場所なんて異様にも感じる。
メラメラの菩薩様。
2024年12月09日 08:16撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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メラメラの菩薩様。
晴れそうで晴れない。
2024年12月09日 08:16撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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晴れそうで晴れない。
あれが山頂か?
2024年12月09日 08:23撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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あれが山頂か?
もちろん誰もいない。
2024年12月09日 08:24撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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もちろん誰もいない。
この下の椅子に今の天皇陛下が座ったらしいので自分も座ってみた。
2024年12月09日 08:26撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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12/9 8:26
この下の椅子に今の天皇陛下が座ったらしいので自分も座ってみた。
雪に埋まる階段ステップ。赤岳みたい。
2024年12月09日 08:32撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
12/9 8:32
雪に埋まる階段ステップ。赤岳みたい。
動物の足跡を辿る。
2024年12月09日 08:42撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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12/9 8:42
動物の足跡を辿る。
大峯奥駈道。やってみようかな!
2024年12月09日 08:51撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
12/9 8:51
大峯奥駈道。やってみようかな!
大峯山山頂圏内。
2024年12月09日 08:52撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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大峯山山頂圏内。
一大宿坊施設。
2024年12月09日 08:55撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
12/9 8:55
一大宿坊施設。
山頂へ。
2024年12月09日 08:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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12/9 8:58
山頂へ。
新雪の上をガシガシ歩いていく。
2024年12月09日 08:59撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
12/9 8:59
新雪の上をガシガシ歩いていく。
着いた、山上ヶ岳。
2024年12月09日 09:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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12/9 9:02
着いた、山上ヶ岳。
こんな日に来るのはアホしかいない。
2024年12月09日 09:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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12/9 9:02
こんな日に来るのはアホしかいない。
無。秒で帰る。
2024年12月09日 09:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
12/9 9:02
無。秒で帰る。
こんなトラバースがかなり怖い。
場所によっては膝までもぐる。
2024年12月09日 09:07撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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12/9 9:07
こんなトラバースがかなり怖い。
場所によっては膝までもぐる。
しかも今日は軍手笑。濡れて冷たい。
2024年12月09日 09:08撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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12/9 9:08
しかも今日は軍手笑。濡れて冷たい。
これはまだましだがもっと急なステップ階段に雪がのってかなり危険の連続。
2024年12月09日 09:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
12/9 9:09
これはまだましだがもっと急なステップ階段に雪がのってかなり危険の連続。
尾根なので真ん中歩けば良いが急だし下地がわからずかなりゆっくり確かめながら下る。
2024年12月09日 09:11撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
12/9 9:11
尾根なので真ん中歩けば良いが急だし下地がわからずかなりゆっくり確かめながら下る。
昨日の釈迦ヶ岳よりはるかに厳しい。
2024年12月09日 09:12撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
12/9 9:12
昨日の釈迦ヶ岳よりはるかに厳しい。
ブーツラッセルぐらいだけどトラバースが続くので気を抜けない。
2024年12月09日 09:23撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
12/9 9:23
ブーツラッセルぐらいだけどトラバースが続くので気を抜けない。
なんでもなさそうに見えるけどこけると結構右側に落ちる。
2024年12月09日 09:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
12/9 9:27
なんでもなさそうに見えるけどこけると結構右側に落ちる。
氷柱を見て一息いれる。
2024年12月09日 09:49撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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氷柱を見て一息いれる。
ようやく斜度緩んで沢沿いに降りてきたが、今度は道がわかりにくく歩きにくくなる。
2024年12月09日 09:54撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
12/9 9:54
ようやく斜度緩んで沢沿いに降りてきたが、今度は道がわかりにくく歩きにくくなる。
やっと林道末端に。想像よりスリリングな山だった。
2024年12月09日 10:16撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
12/9 10:16
やっと林道末端に。想像よりスリリングな山だった。
おしまい。一台増えた。もう一人、後続が回ってるみたい笑。
2024年12月09日 10:34撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
12/9 10:34
おしまい。一台増えた。もう一人、後続が回ってるみたい笑。
撮影機器:

感想

九州、奈良遠征の最終日。
今日は山上ヶ岳と竜門岳のダブルヘッダー。宿からすぐの竜門岳登ってから山上ヶ岳の順番に考えていたが、朝、宿を出ると星が見えたので山上ヶ岳を先に登ることにしたのが正解だった。
誰もいない山上ヶ岳。昨日の入山者の踏み跡は途中で消え、まっさらな雪の上を歩いていく。下りでは緊張を強いられる時間もあったが、短いながらも昨日の楽チンな釈迦ヶ岳よりもピリッとした雪山を楽しめた。
釈迦ヶ岳と山上ヶ岳は、いつか、大峯奥駈道挑戦の時にまた、ぜひ来てみたい。
下山して、帰りの飛行機があるので、休む暇もなくすぐに最後の山、竜門岳へ。

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