記録ID: 293293
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
蛭ヶ岳(市原新道→白馬尾根)
2013年05月05日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,338m
- 下り
- 1,336m
コースタイム
※ルート図は凡そという感じでご了解ください。
魚止橋5:58-伝道6:12-6:59雷平7:03-9:48蛭ヶ岳10:05-10:27白馬尾根分岐-12:18雷平
12:36-伝道13:19-13:30魚止橋
※雷滝を過ぎて市原新道への尾根口(=登り口)を発見できず20分ロスしています。(汗)
※白馬尾根の下りですぐ右手に行ってしまい40分ロスしています。(涙)
魚止橋5:58-伝道6:12-6:59雷平7:03-9:48蛭ヶ岳10:05-10:27白馬尾根分岐-12:18雷平
12:36-伝道13:19-13:30魚止橋
※雷滝を過ぎて市原新道への尾根口(=登り口)を発見できず20分ロスしています。(汗)
※白馬尾根の下りですぐ右手に行ってしまい40分ロスしています。(涙)
天候 | ◆5月5日(日) 雲多めの晴れ (富士山は見えず) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ただ、魚止橋から先は舗装されてなくガタガタ道です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆早戸川の渡渉 ・結果的に使いませんでしたが渡渉グッズを持っていきました。 ・東丹沢登山詳細図には下流から雷滝まで「渡渉」の文字が6回記載されています。 1回目の渡渉はなんともないです。4回目の渡渉をせずそのまま左岸を歩いて雷滝手前の 渡渉点まで行きました。道もありましたしテープも付いていました。 2回目の渡渉点には木材が1本架けてありました。あまりに怖かったので少し上流に 行って渡りました。3回目の渡渉点には石と流木があってそれを使って渡りました。 ともに靴を脱がずに渡れました。 また、渡渉点にはこちら側と反対側にテープが付いていました。 雷滝手前の渡渉点はやはり少し上流に行くといともたやすく渡れました。 ・へつる箇所は普通に三点指示を心掛けていれば大丈夫ですが、慣れていないと怖いかも しれません。 ◆市原新道(登り) 雷滝を右手に見ながら登り、少し道が平坦になったら左手の尾根に細心の注意を払って ください。尾根を登っていくためのテープが付いています。平坦な道を真っ直ぐ行って しまうとまた沢に降りてしまいます。右下に沢を見て一番高く遠く離れたあたりに尾根の 取り付きがあります。 後半になると新しく設置された鹿柵があります。このあたりのピンクテープは鹿柵設置用の ものかと思います。 バイケイソウの大群落に入ってくるとピンクテープが水平移動のように付いています。 また新しい鹿柵によって踏み跡も見えなくなっています。道なき道をバイケイソウに 気を付けながら上を目指しました。 ☆追記☆ 市原新道の登りにつきましては↓お手数ですがこちらをご参照ください。 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-296298.html ◆白馬尾根(下り) 下降点から降りたのは良かったのですがすぐに踏み跡がなくなりピンクテープに従って 右手に行ったのですがこれが間違いでした。新しい鹿柵のそばにあるピンクテープは 作業用であって登山用ではないということをまざまざと思い知らされました。 また上に登り返して左手に移動すると細いですがしっかりと道がありました。写真18枚め の壊れた金網のところは右折してください。鹿柵扉二つを過ぎると雷平に到着します。 二つめの鹿柵扉は紐がついていますので開けたら閉めるようにしてください。 すべて個人の感想です。 |
写真
感想
かなり以前ですが、蛭ヶ岳に至る最短ルート、市原新道という名称は"丹沢写真館"さんで初めて知りました。いつかは自分もこの道をと思っていたのですが、モノには順番があるということで、蛭ヶ岳に至る一般登山ルート三つを何回か歩き、ユーシン周辺の三つの尾根も経験し、昨年は蛭ヶ岳南尾根を2回登りいよいよ機は熟した(と勝手に妄想し)かに思えましたが下りはなんとしてでも白馬尾根を使いたいという衝動に駆られていました。ユーザー登録する前によくお邪魔していた丹沢マイナールートのブログに市原新道で一気に蛭ヶ岳の頂上に登り、下りは白馬尾根で周回するのが(その方の)憧れのコースと・・・。
4月17日に大倉尾根を途中まで一緒に下ったブロガーのご婦人からあれこれ白馬尾根のことをご教示いただきなんとか下りで初めてでも行けるだろうという決心がつきついに今回、行ってきたのですがやはり甘くはなくトータル1時間のロスをしでかしました。ただ、こんなときのためにと思い5月3日に距離22辧⇔濱冑弦2,000mを歩いていたので精神的にも肉体的にも混乱することなく対処できました。
終わってみて苦い部分も残っていますがそれを上回る達成感もあります。また秋ぐらいに同じコースで今度は間違いなく歩いてみたいなと思っています。
☆追記☆
と思っていたのですが、早々に市原新道に出向いてきます。
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