房州低名山富山、御殿山、鷹取山

2021年02月17日(水) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 25.8km
• 登り: 1,099m
• 下り: 1,085m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 0:27
• 合計: 6:49

距離 25.8km 登り 1,100m 下り 1,100m

8:42 道の駅富楽里とみやま
9:32 9:35 伏姫籠穴
10:11 10:12 里見八犬士終焉の地
10:19 10:28 富山南峰
10:30 里見八犬士終焉の地
10:34 10:39 富山
10:41 10:42 里見八犬士終焉の地
11:16 六地蔵登山口
11:26 11:30 天神郷バス停
12:20 峰林山
12:38 御殿山
12:53 12:54 鷹取山
13:06 13:07 御殿山
13:17 峰林山
13:33 13:35 山田中バス停
14:08 天神郷バス停
14:22 六地蔵登山口
15:13 とみやま水仙遊歩道入口
15:23 とみやま水仙遊歩道出口
15:31 道の駅富楽里とみやま
15:31 ゴール地点

天候

晴れ、ものすごい風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅富楽里
往復ともグーグルがややこしいこと言うけど16号経由
出発が23時になってしまった。夜中ですいていたので5時間のところ、途中で眠くてコンビニ駐車場で仮眠、到着は5時ごろに。8時過ぎまで車中泊
帰りは、混む時間だけど仕方ない。道の駅を16時前に出て、長浦あたりから大渋滞。千葉市街を抜けるまで大変だった。

コース状況／危険箇所等

＊富山〜2019年の台風の被害後、倒木処理、崩壊地のロープ設置など復旧しているがまだ荒れている。最初の尾根をそのまま進むのが通行止めかと思ったら、通ったコースが通行止めという意味だったみたい。
＊御殿山〜途中まで簡易舗装の道、そのさきは遊歩道が整備されている。星田方面は通行止め。
＊御殿山から鷹取山まで、よく整備された遊歩道の続き
＊伊予が岳も予定していたけどこの風では吹き飛ばされそうなのでよした。

写真

2/17 8:49

前回、水仙遊歩道に行く途中にこの標識を確認してあった

2/17 8:54

南側の林道経由の予定だったけど、伏姫籠窟に行く尾根道があるので、そちらに変更

2/17 8:57

台風被害がものすごかったみたい。倒木はどけられ

2/17 9:11

崩壊地にはロープ設置
せっかくこんなに復旧作業がされているのだから、通らないともったいない

2/17 9:26

ヤマレコマップでは尾根を直進する足跡が多いけど、籠窟へはここから下る

2/17 9:28

急降下で、すっかり下ってしまう

2/17 9:35

扉の奥の岩屋が

2/17 9:36

伏姫籠窟

2/17 9:36

里見八犬伝ゆかりの地

2/17 9:38

下の林道まで下る

2/17 9:40

これを見ても、さっきの尾根の続きのことだと思った

2/17 9:48

これは2019年ではなく、折れたばかりみたい

2/17 9:58

林道が終わると、荒れた沢が正面に。どこを登るんだ？

2/17 10:00

左に道があった

2/17 10:07

崩壊地

2/17 10:08

ロープで下って登り返す

2/17 10:17

その後も倒木や崩壊があり、もうすぐ着くころ通行止めのロープ？こちら側が通行止めなのだった

2/17 10:23

通行止めロープの先はT字路で、右が南峰。近い図にお寺のマークと標高が書いてある

2/17 10:27

ピークは劇藪なので退散

2/17 10:36

北峰へ
富山の山頂はこちら

2/17 10:36

三等三角点がある
低名山の山名版のことは忘れていた

2/17 10:37

山頂の少し先が開けて展望台

2/17 10:38

展望台からさっきの南峰

2/17 10:39

ぐるっと大展望
東京湾観音がどこかに見えるはず？

2/17 10:39

三浦半島と富士山

2/17 10:39

富士山は霞んでいるけど見えた

2/17 10:40

南の方の海岸

2/17 10:43

伊豆大島もうっすら見えた

2/17 10:56

下りは舗装道路
正面に伊予が岳

2/17 11:00

車道区間だけどハイキングコースの標識がときどきある

2/17 11:06

満開の水仙

2/17 11:08

梅林もすっかり開花

2/17 11:21

伊予が岳が近づいた上の方は険しい岩稜で、飛ばされそうなので今日はやめた

2/17 11:32

天神様の方の登山口
ここに駐車場があるから次の機会には車でここにきて山だけ

2/17 11:33

なんか、こういうの最近見たよな〜
あ、昨日だ。3日前も4日前も。

2/17 11:50

御殿山へ向かう

2/17 12:03

御殿山登山入口という標識があった。まだ舗装道路

2/17 12:12

ここから舗装が終わり、遊歩道が始まる

2/17 12:15

ここは台風大丈夫だったのかなあ

2/17 12:21

展望の良い小ピーク（峰林山というれっきとした名前があると、帰ってから知った）に大黒様がまつられている

2/17 12:21

里を見下ろす

2/17 12:21

伊予が岳
その左奥に富士山

2/17 12:21

霞んでいるけど、拡大したらなんとか写真にも写っていた

2/17 12:23

よく整備された道が続き
大日、宝筐山への巻道を分けて急登し

2/17 12:38

山頂に到着

2/17 12:39

房州低名山本日2座目

2/17 12:41

山頂一帯は細長い尾根

2/17 12:43

しばらくほぼ平坦な尾根が続き

2/17 12:45

急な階段を下って

2/17 12:50

登り返して

2/17 12:55

鷹取山、房州低名山本日3座目
このまま大日、宝筐へ縦走するのが人気コースらしい。今回はそのコース、未調査で地図も作ってないので折り返した

2/17 12:57

椿の道だ。もう散った花もあるけど蕾がいっぱい。これから楽しめる

2/17 13:02

急な階段を上り返す

2/17 13:07

帰りは巻道で

2/17 13:14

星田へのコースは通行止め。やはり台風被害は大きかったらしい。

2/17 13:15

大黒様へも大きな登り返し

2/17 13:28

舗装道路になったら、少し回り道だけど往路とは別の道を下る

2/17 13:28

民家の庭のカワヅザクラ
紅白黄色（蝋梅）の梅が並ぶ庭もあり、きれいな村

2/17 13:58

幹線道路で道の駅まで戻る。正面は富山

2/17 14:07

右に伊予が岳

2/17 14:19

稜線は高度感がありそうだ
こんな強風じゃなければ面白いと思えるかも
今日は怖い

2/17 15:32

道の駅に戻った
渋滞時間になるから車で移動してもう一山とも思ったけど、すごい風なので退散。

撮影機器：

DSC-W830 SONY

感想

旅がらす

＊前々日は大雨。前日はピーカンになったけど寒いし、地元の観光ハイキングで早めに帰宅し、前夜出発の準備。が、相変わらず出発直前にドタバタして予定より2時間遅れ。
＊出発時からものすごい風で、玄関の戸が風圧でなかなか開けられないほどだった。
＊到着するまでに眠くて仮眠し、ますます遅れた。早起きの人ならこのまま歩き始めたのだろうけど帰りの運転が心配なので少し寝てから出発。止まっている車も風で揺れまくりだった。
＊山に入るとまだあちこちに台風の爪あとが残る。ライフラインの復旧まででも大変だったのだからしかたない。
＊伊予が岳を見上げて、大鳥屋山での強風を思い出し不戦敗にしといた。
＊帰りは車のドアをちょっと開けかけたらバーンと全開に（隣が空きでよかった）中から引っ張っても閉められず、外から全身で押して閉め、後ろのスライドドアから入った。
＊昨日は風がすごいのは我が家の周りだけだったけど、今日はどこも強風だった。
＊こんな風でも、ワークマンの定価税込み1500円を値引き1000円で買った耐久高撥水、防風、透湿、ストレッチ、UVカット、軽量、ポケッタブルのウインドブレーカーは機能完璧だった。定価でいいから、もう1枚別の色のを買おう。