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Yamareco

記録ID: 2934750
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積雪期ピークハント/縦走
芦別・夕張

夕張小天狗岳(北峰、南峰)

2022年05月19日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.0km
登り
1,375m
下り
1,373m

コースタイム

日帰り
山行
7:15
休憩
0:30
合計
7:45
4:30
130
スタート地点
6:40
6:45
80
c1160コル
8:05
8:15
45
小天狗北峰
9:00
9:10
95
小天狗南峰
10:45
10:50
85
12:15
ゴール地点
天候 晴れ、高曇り
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス 18線林道のゲート前に駐車。
コース状況/
危険箇所等
渡渉してから林道を辿って左側の槙柏山の斜面寄りに高度を上げると藪漕ぎなしにc700位まで行けた。雪の詰まった小沢をつないで行くと、所々沢は口を開けているものの、次第に全面雪になった。
この時期南峰の細尾根は藪ヤブですが、雪面よりも安全に登れるのではないか。
早朝の林道。
今日はキツネが先導してくれた。
2022年05月19日 04:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/19 4:33
早朝の林道。
今日はキツネが先導してくれた。
松籟山。
2022年05月19日 04:44撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/19 4:44
松籟山。
槙柏山と御茶々岳。
2022年05月19日 04:54撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/19 4:54
槙柏山と御茶々岳。
倒木ブリッジはいっぱいあったが、皆増水した沢のしぶきがかかって濡れていた。なるべく高いのを選んだが、少し細かった。
2022年05月19日 04:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/19 4:59
倒木ブリッジはいっぱいあったが、皆増水した沢のしぶきがかかって濡れていた。なるべく高いのを選んだが、少し細かった。
林道を辿って、左の槙柏山側のルートを選ぶと、全面雪に覆われてくる。
2022年05月19日 05:37撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/19 5:37
林道を辿って、左の槙柏山側のルートを選ぶと、全面雪に覆われてくる。
途中、斜面の雪が早く溶けた所にフキノトウの群生地があった。
2022年05月19日 05:55撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/19 5:55
途中、斜面の雪が早く溶けた所にフキノトウの群生地があった。
青い岩質の小沢筋。
2022年05月19日 06:05撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/19 6:05
青い岩質の小沢筋。
槙柏山と御茶々岳のコルに上がる所の沢の詰め。
2022年05月19日 06:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/19 6:38
槙柏山と御茶々岳のコルに上がる所の沢の詰め。
コルに上がると夫婦岩が大きい。
2022年05月19日 06:48撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/19 6:48
コルに上がると夫婦岩が大きい。
御茶々岳の南面麓をトラバース。
2か所雪崩れ斜面があるが、今年はデブリも溶けていた。
2022年05月19日 06:58撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/19 6:58
御茶々岳の南面麓をトラバース。
2か所雪崩れ斜面があるが、今年はデブリも溶けていた。
c1196の稜線に上がると展望が開ける。
ここのロケーションは良い。
旧道から芦別岳方面。
2022年05月19日 07:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 7:06
c1196の稜線に上がると展望が開ける。
ここのロケーションは良い。
旧道から芦別岳方面。
夕張中岳。
2022年05月19日 07:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
5/19 7:13
夕張中岳。
小天狗北峰と南峰も見えた。
2022年05月19日 07:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/19 7:13
小天狗北峰と南峰も見えた。
御茶々岳の西斜面をトラバースして極楽平に上がった所。
斜面にはだいぶ笹が出ていて、下の方に一度下って、登り返さなければならなかった。
2022年05月19日 07:25撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/19 7:25
御茶々岳の西斜面をトラバースして極楽平に上がった所。
斜面にはだいぶ笹が出ていて、下の方に一度下って、登り返さなければならなかった。
芦別岳がひと際尖って見えた。
2022年05月19日 07:26撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/19 7:26
芦別岳がひと際尖って見えた。
小天狗北峰と中天狗(右)。
2022年05月19日 07:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
5/19 7:28
小天狗北峰と中天狗(右)。
小天狗北峰。
2022年05月19日 07:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/19 7:28
小天狗北峰。
極楽平から中天狗(左)と布部岳。
2022年05月19日 07:29撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/19 7:29
極楽平から中天狗(左)と布部岳。
極楽平は矮性の松が点在する雰囲気がいい所。
2022年05月19日 07:31撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/19 7:31
極楽平は矮性の松が点在する雰囲気がいい所。
島状に所々湿地が出始めていた。
ここは夏でも藪ヤブでないかもしれない。
2022年05月19日 07:33撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/19 7:33
島状に所々湿地が出始めていた。
ここは夏でも藪ヤブでないかもしれない。
振り返って、御茶々岳(左)と芦別岳方面。
2022年05月19日 07:37撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/19 7:37
振り返って、御茶々岳(左)と芦別岳方面。
芦別岳。
2022年05月19日 07:37撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
5/19 7:37
芦別岳。
北峰が近づく。
だいぶ藪が出ているが、距離は短い。
2022年05月19日 07:53撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
5/19 7:53
北峰が近づく。
だいぶ藪が出ているが、距離は短い。
すんなりと頂上。ピンテがあった。
芦別岳方面。
2022年05月19日 08:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
3
5/19 8:14
すんなりと頂上。ピンテがあった。
芦別岳方面。
崕山。
2022年05月19日 08:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/19 8:14
崕山。
南峰と奥に中岳。
2022年05月19日 08:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/19 8:14
南峰と奥に中岳。
南峰の尾根にも雪がない。
2022年05月19日 08:14撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/19 8:14
南峰の尾根にも雪がない。
中天狗が近い。
2022年05月19日 08:15撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/19 8:15
中天狗が近い。
布部岳と富良野西岳。
2022年05月19日 08:15撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/19 8:15
布部岳と富良野西岳。
南峰のに向かう途中の岩峰。
右に雪が繋がっていたので、そちら側から巻いた。
2022年05月19日 08:31撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/19 8:31
南峰のに向かう途中の岩峰。
右に雪が繋がっていたので、そちら側から巻いた。
南峰が近づく。
2022年05月19日 08:35撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 8:35
南峰が近づく。
コルから見上げた南峰。
ほぼ藪。所々雪。
2022年05月19日 08:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 8:39
コルから見上げた南峰。
ほぼ藪。所々雪。
藪の細尾根。
2022年05月19日 09:01撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
5/19 9:01
藪の細尾根。
頂上はハイマツの中。
こちらもピンテがあった。
2022年05月19日 09:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
5/19 9:09
頂上はハイマツの中。
こちらもピンテがあった。
中岳が大きくて尖っていた。
2022年05月19日 09:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 9:09
中岳が大きくて尖っていた。
御茶々岳と芦別岳方面。
2022年05月19日 09:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/19 9:09
御茶々岳と芦別岳方面。
北峰(手前)と左に中天狗。右に布部岳と富良野西岳。
北峰の登ったのと反対側は崖状だった。
2022年05月19日 09:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 9:11
北峰(手前)と左に中天狗。右に布部岳と富良野西岳。
北峰の登ったのと反対側は崖状だった。
帰りは極楽平から御茶々岳を経由するショートカット。
御茶々岳の頂上台地はハイマツがだいぶ出ていた。
2022年05月19日 10:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/19 10:41
帰りは極楽平から御茶々岳を経由するショートカット。
御茶々岳の頂上台地はハイマツがだいぶ出ていた。
平坦な台地から夫婦岩と芦別岳。
2022年05月19日 10:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/19 10:41
平坦な台地から夫婦岩と芦別岳。
振り返って、松籟山。
2022年05月19日 10:44撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
5/19 10:44
振り返って、松籟山。
槙柏山の吊り尾根に下るスキー場斜面。
ここは雪崩れ斜面になるので、慎重にヘリや笹薮を下降した。
2022年05月19日 10:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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5/19 10:51
槙柏山の吊り尾根に下るスキー場斜面。
ここは雪崩れ斜面になるので、慎重にヘリや笹薮を下降した。
撮影機器:

感想

夕張山地2列目の鋭鋒の1つの小天狗岳は南峰の細尾根が厄介のようで、藪の出るこの限られた時期に登られることが多いようです。私も毎年この時期に機会をうかがっていましたが、なかなかタイミングが合わない山の1つでした。今年も微妙な天気予報でしたが、決行し、結果安定した天候に恵まれてうれしい限りでした。
南峰の細尾根は雪無くほぼ藪で、意外に長くて消耗しましたが、ここが雪だとさぞかし怖いだろうな。
藪の出方は予想以上でギリギリでしたが、林道、沢、雪、藪尾根と色々な要素が楽しめる?新緑のこの時期ならではの山行でした。

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