記録ID: 2935104
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
新雪の赤岳
2021年02月19日(金) ~
2021年02月20日(土)
山梨県
長野県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 11:28
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,467m
- 下り
- 1,452m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 2:18
- 合計
- 9:21
距離 11.1km
登り 1,457m
下り 730m
15:05
天候 | 快晴。19日日中は気温が上がり風も弱く、登山日和でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
週央に日本海を通過した低気圧のおかげで直前にかなりの降雪がありました。赤岳鉱泉で聞くと、鉱泉周辺で50cm、上はもっと降ったとのこと。文三郎道では多くの鎖や階段が雪に埋まっていました。赤岳頂上から先の稜線は登山者少数。概ね夏道を行けましたが、一部外してトラバースや直登降をする箇所があります。地蔵尾根最上部のナイフリッジの鎖は出ていますが、そこから下の急斜面は深く崩れやすい雪と時おりアイゼンの爪に当たる岩に神経を使いながらの下降となりました。尾根中盤の鎖や階段も雪に埋まっており、三点支持で慎重に。尾根下部は踏み抜き連発で、胸まで埋まりました。 美濃戸林道は19日朝の時点ではトラクションの効いた圧雪路で、上がっていく車もチェーンは巻いていなかったと思います。しかし20日朝にはツルツルのアイスバーンむき出しに変貌していました。 |
その他周辺情報 | 下山後は尖石温泉縄文の湯で身体を温めました(茅野駅から渋の湯へ行くバスの通り道ですね)。良心的な浴場だと思います。 |
写真
撮影機器:
装備
備考 | ワカンは持参しましたが使いませんでした。 |
---|
感想
歩行訓練のつもりで訪れた赤岳。何度か登っていますが、新雪が降った直後の山はいつもとはまた違ったお味で楽しめました。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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