時坂峠の福寿草 - 棡原（上野原）より

2021年02月20日(土) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,407m
• 下り: 1,428m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 0:59
• 合計: 5:20

距離 15.3km 登り 1,419m 下り 1,428m

9:03 新山王橋バス停
10:22 10:35 浅間峠
11:09 11:14 上川乗バス停
12:11 浅間尾根休憩所
12:16 浅間嶺
12:23 12:45 浅間嶺展望台
12:50 12:51 浅間尾根休憩所
13:30 小沢バス停分岐
13:37 584ｍ独標
13:42 14:00 時坂路傍施設便所
14:14 払沢の駐車場
14:22 払沢の滝入口バス停
14:23 ゴール地点

天候

晴れ。とても暖かい一日

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

富士急山梨バス　上野原駅発 飯尾行　8:32　新山王橋BS下車
西東京バス　払沢の滝入口発 武蔵五日市駅行　14:28

コース状況／危険箇所等

危険個所なし。
浅間峠への登りは杣道多数だが古い道標がある。
広葉樹林部は霜柱が融けてズルズル・・・。。

その他周辺情報

払沢の滝入口BS前【手作り檜原とうふ ちとせ屋】
峠の茶屋【瀬戸沢】は４月から営業（日祝のみ）

写真

新山王橋BSからスタート。この辺りに来たのは初めて。

郷土愛?

ヘアピンカーブの所で直進します。左へ行くと甲武トンネル。

日向は暖かかったが・・・

日陰は寒〜〜〜い。。

ここで沢を渡ります。橋があったようですが・・・

多くの杣道が分かれてますが、古い道標がありました。

尾根の九十九折れを離れて巻き道になると浅間峠はすぐです。

二人ほどのランナーと会いましたが静かな浅間峠でした。

上川乗に下ります。いい雑木林だな〜。

目新しい木橋。高巻きするのは面倒そうな場所だったので有難いです。

車道に出ました。走れそうな場所ではスロージョギング。

上川乗BSで一休み

少し戻って浅間嶺へ。

こちらも杉林ですね。

途中の三頭山が良く見える場所。

ずっと杉林。。

尾根に出ました。目の前に休憩所ですが、一応PHしときましょう。。

ここに来てさすがに脚が止まり始めた。。

見晴らし無しの浅間嶺ピーク（小岩浅間？）

展望台に登り返してお昼にしました。景色最高〜?

南に富士山と

丹沢。

大岳山と（奥多摩）御前山。

石尾根から飛龍山まで。

いい気分のお昼ごはんでした^^

鞍部に休憩所。

さて、福寿草を見に時坂峠へ下ります。

尾根の近くはいい感じの雑木林。下は霜柱が融けてズルズル…スロージョギングも出来ない。

伐採地の上から。凄い高度感でした。

峠の茶屋は4月から営業だそうです。

車道に出ました。

見晴らしの良い小さな駐車スペース。ここは大山祇神社だったと後で知りました。。お参りしとくんだった！！

さて、福寿草はどこなんだろう？？

少し行くと車道から外れて・・

また車道に戻る（ショートカット）。で、目の前に集落に向かう山道の続きがあった。

上の車道を渡ってすぐに福寿草が咲いてました?

すぐに自生地がありました。

東向きで午前中の方が良さそうでしたが、まだ開いてました。

道端に蕾もちらほらありましたが、

ほぼ咲き揃ってるみたいでした。

ちょっと踏み込む雰囲気ではありませんでしたね。

なので道の近くに咲いてる花をパチリ。

遠くに学校のような建物が見えます。結構な高度感です。

少し下りていくと道端にまた福寿草。

裏側を見るとここにも群生地が。道路の上の斜面で人家の近くではないので、

ここから入って行けそうでしたが、足元に踏みつぶされた福寿草が。。思いとどまりました。

時間を見ると14:28のバスに間に合いそうだったので、少し速足で。滝は凍ってないと思うけど多くの車が！

裏大岳山。厳ついですね。

お豆腐を買う時間があって良かった。すぐに来たバスに乗ってうとうとしながら武蔵五日市駅へ。

今日もワークマンのアウトドアシューズで。低山ハイクでは全く問題ないです。チェーンスパイク装着できるか今度チェックしてみよう。

装備

個人装備

長袖シャツ 半袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ ネックウォーマー 靴 ザック 昼ご飯 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

tokumura

東京近郊の福寿草自生地巡り、先週は宮ヶ瀬の鳥屋に行ってきた。

今週の時坂峠は武蔵五日市に行くのが電車の乗り換えが煩わしいので、乗り換え1回で済む上野原から笹尾根を越えていく事に。被写体も無い季節で、おまけに尾根上を除いてほとんど杉林のコース。写真も撮らずにずんずん登って、下りはやれる場所だけスロージョギングで脚に負荷をかけるようにした。

福寿草の自生地は東向きで午前中が良い感じだったが、何とか開いてる時間帯に着く事が出来て良かった。14:28のバスに間に合うかも…と最後まで急ぎ足で歩いて、お土産の豆腐を買い一服したところにバスが来た。首尾よくいって満足。

セツブンソウとか、ミスミソウとか。花旅もそろそろ忙しくなってきた。
おつかれやまでした。