フクジュソウを求めて西尾根コース観察園へ(ポンポン山)
- GPS
- 05:27
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 657m
- 下り
- 647m
コースタイム
天候 | 快晴。稜線は北西の風が吹いていたが、寒さは感じなかった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません。大部分が歩きやすい緩やかな登山道です。ポンポン山から出灰へ下る途中の西尾根への分岐点が分かりにくですが、よく見るとリボンと私製の案内が木に括り付けてあります。分岐を過ぎると明瞭な山道になります。 |
写真
感想
大原野森林公園のフクジュソウ観察園が見頃だというレコを見て、出かけて来た。前々日金剛山へ行った際に河内長野から登山口までのバスが密で、おまけに乗客の元気なおばさん達の遠慮ない会話に辟易したので、今回はレンタカーを利用した。通常はJR高槻駅北口から高槻市営バスで神峰山口もしくは出灰まで行き、そこから歩き始めるが、この日は東海自然歩道になっている舗装道を3kmほど登った本山寺の参詣者用駐車場まで車で入った。駐車場の向かいに旧参道があり、東海自然歩道(舗装道)と並行している。旧参道から本山寺へ行き、トイレを済ませて、本堂横から山道に入る。ポンポン山までは穏やかで歩きやすい山道が続く。中間点あたりに天狗杉がある。ポンポン山は人気の山なのでこの日も大勢の登山者で賑わっていたので、休憩なしで西尾根ルートに向かった。リョウブの丘を過ぎて下るとフクジュソウ観察園への分岐に至り、さらに進むと下降点がある。案内に従って下ると臨時の案内所があり、住所、氏名、人数を申告用紙に記入して入園する。柵で囲われた斜面に沢山のフクジュソウが咲いていた。今年は例年より開花が早いようで、丁度見頃であったが、2年前より数は少ない印象だった。十分に鑑賞した後は一方通行の園路を巡って西尾根ルートに復帰したところで昼食を済ませ、往路を引き返した。昼食中ブヨと思われる虫に襲われ首筋を刺されてしまった。同行した家内は防虫ネットを被って被害は無かった。季節が良くなると虫も活発になるので、これからは備えが必要だと感じた。2度目のポンポン山も大勢の人だったので、写真を撮影しただけで通過して本山寺へ下山した。予定どおりフクジュソウを愛でることができ幸せな一日だった。
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