三本槍岳(北温泉から）

2021年02月21日(日) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,029m
• 下り: 1,038m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:28

7:21 北温泉手前駐車場
7:26 7:30 北温泉
8:30 8:30 那須ゴンドラ山頂駅
8:34 8:38 中の大倉山
8:56 8:56 マウントジーンズスキー場分岐
10:09 10:14 赤面山分岐
10:38 10:39 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
11:00 11:04 三本槍岳
11:42 11:49 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
12:03 12:04 赤面山分岐
12:40 12:40 マウントジーンズスキー場分岐
12:54 12:56 那須ゴンドラ山頂駅
13:37 13:38 北温泉
13:49 13:49 北温泉手前駐車場
13:49 ゴール地点

冬山登山の準備や経験は大事ですが、そこへ行くまでの注意も必要と痛感しました。
登山口に行くまでの道路が濡れていると思いましたがアイスバーンでハンドルを取られ危うく事故る所でした。
せっかく楽しみにしていた山行をこんな事で失いたくは無いと思いました。
帰りも同じと思います。

天候

晴れ、なれど風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北温泉へ向う道路はアイスバーンになっているので注意が必要。
帰りは融けていたので問題有りませんでした。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは有りませんでした。
各自別途登山届が必要です。
天気が良かったので、各自の判断でアイゼン・ワカン・ツボ足等で登っていました。

写真

2/21 7:19

駐車場から北温泉への坂がアイスバーンでここからアイゼン装着。
ここが一番危険な箇所だったと思いました。

2/21 7:28

落ち着いた感じの温泉の脇を通り登り始めます。

2/21 8:27

先行者の後を着いて行くとマウントジーンズスキー場に辿り着きました。
夏道ですとここは通らないのでビックリしました。

2/21 8:48

スキー場最上部からの那須連山の景観。

2/21 9:22

樹林帯を抜けると茶臼岳・朝日岳が見えてきます。

2/21 9:23

中の大倉尾根。
この前岳の先に三本槍岳があります。

2/21 10:08

赤面山方面。

2/21 10:10

中の大倉尾根より眺める朝日岳が好きです。

2/21 10:32

こちら旭岳と二岐山方面。

2/21 10:32

陽の光で白く輝いています。

2/21 10:36

北温泉分岐からの朝日岳。

2/21 10:37

三本槍岳が現れました。

2/21 10:41

晴天なれど風強し。

2/21 11:01

山頂からの裏那須。

2/21 11:02

流石山・三倉山・大倉山。
温かいので表層雪崩が見えます。

2/21 11:02

山頂からの旭岳

2/21 11:02

三本槍岳より光り輝く茶臼岳に感銘。

2/21 11:09

2/21 11:44

ツボ足があったので朝日岳へ向かおうとしましたが強風の為、即引き返しました。

2/21 11:53

最後に朝日岳を見て下山します。

撮影機器：

FinePix XP140 富士フイルム

感想

one928

晴れの予報で三本槍岳へ登ろうとしましたが那須の強風を考えると稜線歩きより北温泉の尾根から登る方が良いと思い登山口を決まました。

一名先行者がいたので助かりましたがマウントジーンズスキー場の上部に辿り着き驚きました。
夏道はこの下にあるのでこんな近くにゲレンデがあるとは思いませんでした。
その後もゲレンデの脇を歩けたので助かりました。

快晴でしたが風が強く山頂では写真を撮ったら即下山し、風の無い所で昼食を取りました。

その後朝日岳へ登ろうと試みましたが誰も居らず強風の為、登山口に戻る結果となりました。
この日は結構多くの登山者が登っていましたが殆どがスキー場からで北温泉からは私を含め2名だった様です。

コメント

いちぃ

お疲れさまでした、先行者です。
one928さん、お疲れ様でした！
爆風の山頂から即下りて、近くで休憩していました先行者です。
磐梯山の山行など、one928さんのレコを参考にさせていただいています、この場を借りて御礼まで。
西からの強風でしたが、中ノ大倉尾根は風の影響が少なく正解でしたね。たっぷりと雪を纏った裏那須の稜線が見れたので良かったです。
駐車場までのつるつるのアイスバーンはほんと厄介でした。脇道に入るまでがドライだったので特に油断大敵ですね。気を付けようと思います。
また、どこかでお会いしましたらよろしくお願いします。

one928

Re: お疲れさまでした、先行者です。
icchhyさん、こちらこそ有り難うございました。
先行を務めて頂いたお蔭で迷わず楽に登ることが出来ました。
何処かで変わろうと思いましたが追いつけず私が山頂を目指すころには下山していましので役立たずでした。
実は天気が良かったので朝日岳から峰の茶屋へ周回して戻ろうと思いましたが、誰も登っていなく不安と強風のために引き返しました。
でもこれが正解と後で思いました。

私は殆ど東北の山を中心に一人で登ることが多いので、またどこかでお会いしお声をかけて頂ければ嬉しいです。