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Yamareco

記録ID: 2952509
全員に公開
ハイキング
北陸

2021年春の能登半島『猿山』パート(機法狙祿篩陲硫屬魑瓩瓩董

2021年03月04日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:36
距離
8.0km
登り
577m
下り
563m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:25
休憩
1:11
合計
4:36
9:31
88
10:59
11:06
9
11:15
11:16
18
11:34
11:44
13
11:57
12:43
10
12:53
13:00
67
14:07
___【 今回のコース 】___

 案内図では、通過ポイントは、A〜Jの記号で表記されています。深見からの往復コースは、往復7.5km(所要時間は5時間)ほどになります。ルート上には、閉鎖されたままの新ルート(新道)の入口がありますが、それらの位置については、スライドの中のマップを参照して下さい。

(開始):J地点(深見)⇒白崎の谷(群生地)⇒迂回路、与憩燦 柄把未蝓泡I地点(群生地)⇒迂回路□与憩燦◆柄把未蝓泡幼杭蠅涼⇒休憩舎⇒F地点(欣求峠)⇒G地点⇒新道口(素通り)⇒H地点(山頂)⇒群生地(A地点への下り坂)⇒A地点(娑婆捨峠)⇒逢瀬橋⇒B地点(猿山岬灯台)⇒C地点(群生地の入口)⇒D地点(群生地)⇒E地点(群生地の入口)⇒F地点(欣求峠)⇒< 復路 >⇒J地点(深見):(帰投)

※:「白崎の谷」と「長崎の谷」は、[J地点−F地点]間にある2つの谷間のことです。谷の名称は、私のオリジナルです(勝手につけた名前です)。

※:灯台直上の[C・D・E地点]は花の密集地帯です。ルートが部分的にループしていますが、『八の字』を描くように進んで、花々を見て回って下さい。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
___【 タイトルについて 】___

2021年春の能登半島『猿山』パート(機法狙祿篩陲硫屬魑瓩瓩董

 3月4日の猿山訪問です。まだ、雪割草の花の最盛期(花の見頃)ではありませんが、雪割草の花の「初物」を求め猿山に伺いました。

 後日、雪割草の花の最盛期に再訪したいと思います。続報として、2021年『猿山』パート(供砲鬟譽檗璽箸垢詬縦蝓腹─砲任い泙后

↓↓昨年の記録も見て下さい(紫の雪割草が見れました)↓↓

● 2020年春の『猿山』〜雪割草の最盛期!〜
https://yamare.co/2224234

※:(追記です=2週後に再訪⇒パート兇鬟譽檗璽箸靴泙靴拭泡↓
https://yamare.co/2989930

___【 猿山へのアクセス 】___

 登山口は、猿山の南北2ヶ所( Ν◆砲砲△蠅泙后

 П郢海瞭鄲Δ飽銘屬垢襦嵜叱集落」
◆П郢海遼迷Δ飽銘屬垢襦岷郢殻┯」=猿山岬駐車場
  〜のどちらかにマイカーで移動することになります。

−−−<  深見登山口 >−−−

[のと里山海道]を穴水ICで降りる⇒県道1号と7号を北上⇒門前町本市で国道249号線に入り西に進む⇒門前町道下(サンセットパーク)の手前で右折⇒海岸線の道を北上⇒深見集落〜です。

−−−<  猿山岬登山口 >−−−

[のと里山海道]を穴水ICで降りる⇒県道を北上し門前町本市で国道249号線に入る⇒西に約1km進んだ所の門前町深田で右折⇒「市道まがき線」に進む⇒「おさよトンネル」を抜け⇒五十洲(いぎす)−吉浦を経て⇒猿山岬駐車場〜です。

___【 登山道(猿山自然歩道) 】___

 猿山散策マップでは、10箇所のポイント(A〜J地点)が案内されています。猿山自然歩道は、全長約3.7km(A−J間)です。全体的に猿山自然歩道は、2つのコースが合わさったようなルートになっています。一つは、山頂(H地点)を周回するコース[AーBーCーDーGーHーA]、もう一つは、娑婆捨峠(A地点)から深見(J地点)を南北に縦断するコース[AーBーCーFーIーJ]〜です。

※:詳しくは、スライドの中のマップを参照して下さい。

___【 猿山の雪割草について 】___

 猿山の雪割草は、高山植物の[ユキワリソウ(雪割草)サクラソウ科サクラソウ属]とは別物です。ここの雪割草は『ミスミソウ(三角草)キンポウゲ科ミスミソウ属』の仲間の種です。

 ミスミソウを基本種として、いくつかの変種があります。オオミスミソウ(大三角草)・スハマソウ(洲浜草)・ケスハマソウ(毛洲浜草)〜などです。猿山にある案内板には、猿山の雪割草=スハマソウ(洲浜草)と表記されています。しかし、オオミスミソウ(大三角草)だとする説が一般的だと思われます。

 「雪割草の花の満開はいつか?」と問われることがありますが。桜の花の満開とは訳が違います。

● 桜の花の:花がいっせいに咲き始め、開花してしまうと花が散るまで花びらを閉じることはありません。

● 雪割草の花:毎朝花を開き、毎晩花を閉じます。花が散るまで開花と閉花を繰り返します。

 桜の花の場合は一斉に咲き始めるため、桜の開花/満開の時期は、比較的明確になります。一方、雪割草の場合は一斉に開花するわけではありません。その場所その株(個体)ごとに開花と落花に差がみられます。つまり、開花時期や満開時期は、割合で判断することになります。たとえば、全個体(全株)の1割が咲いていれば[咲き始め]とし/5割が咲けば[満開]とする〜などの方法があります。

「雪割草の満開」という表現は必ずしも正確ではないので、「雪割草の花の最盛期」と呼んだ方が良いのではないでしょうか(私見)。

 例年だと3月初旬に咲き始め、最盛期(花の見頃)は3月中旬から4月上旬です。また、花見には、適当な時間帯があります。花の最盛期であっても、早朝だとまだ開花していません。その個体(株)にもよりますが、午前10時以降にならないと十分、開花しません。

※:昨年(2020年)は、2月下旬より開花し始め、3月中頃に最盛期(見頃)を迎えました。おそらく、雪割草が注目されるようになってから、最も早く開花した年だったと思います(私見)。

___【 雪割草まつり(2021年の予定) 】___

「能登雪割草まつり・門前そばの市」〜の開催が、輪島市観光協会のHPでアナウンスされています。

● 日時:3月24日(土)−25日(日)の 10時から14時
● 会場:門前町總持寺通り、門前総合支所、猿山岬周辺
● 内容:雪割草販売会、写真・作品展示、特産品販売、門前そば他飲食ブース出店、ステージアトラクション、禅の里交流館の無料開放
● 雪割草群生地行き(猿山岬駐車場行き)シャトルバス運行

※:新型コロナウイルス感染拡大状況によっては中止となる場合があります。

___【 猿山自然歩道の変遷について 】___

 私は18年ほど前から、「猿山通い」を続けています。情報を探した結果と私の記憶を併せて、猿山の登山道周辺の変遷を判る範囲で記録してみました。

※:内容には、不確かな部分や齟齬が含まれている可能性があります。

−−−< 2003年以前 >−−−

● 猿山岬灯台の直下あった、展望所とトイレが廃棄される。

−−−< 2004年頃 >−−−

● 海岸コースが閉鎖。

−−−< 2011年頃 >−−−

● 猿山自然歩道が再整備される(ルートの各ポイントがA〜J地点に記号づけされる)。
● 新たに、雪割草群生地のD地点からG地点を通過して山頂(H地点)に向かうルートが新設される。

−−−< 2012年頃 >−−−

● 猿山雪割草群生地(D地点)にライブカメラ設置(現在は休止中)。

−−−< 2016年 >−−−

● 「市道まがき線」+「おさよトンネル」が開通。国道249号線から七浦(しつら)地区にアクセスが可能になる。結果、猿山岬駐車場までのアクセスが便利になる。

−−−< 2017年 >−−−

● 娑婆捨駐車場そばの登山口(旧A地点)が閉鎖。
● [ 旧A地点−H地点(山頂)−G地点 ]間が一時閉鎖される。
   ※:A地点は猿山山頂への直登ルートです。

−−−< 2018年 >−−−

● [猿山歩道整備事業]と[猿山岬灯台改良改修工事]が開始される。
● 娑婆捨峠トイレ前に新登山口(新A地点)が完成。
● 山頂の東側を通る林道「猿山2号線」から山頂の南西側まで工事用モノレールが仮設され、歩道の改修資材が運び込まれる。
● 工事により、山林路用プラスチック階段、擬木杭(人工丸太杭)による歩道柵などが設置される。
● I地点より深見側にある橋が修復不能になり、迂回路(延長約60m)が設置される。
● 山頂の南側から尾根伝いに登る新ルートの工事が始まる。

−−−< 2020年 >−−−

● 猿山岬灯台前の広場の整備工事が進行中。
● 自然歩道の新ルートが完成するも、入口は閉鎖のままで開放されず。
● コロナ禍のため、「能登雪割草まつり」が中止となる。
● 自然歩道のベンチの多くが新調される。
● 自然歩道の各所に架けられている橋のいくつかが新調される。
● 自然歩道のほぼ中央地点にある歩道橋が改修不能になり、迂回路(延長約40m)が設置される。
● 猿山岬灯台(無線方位信号所を併設)に鉄塔施設が建てられる。

−−−< 2021年 >−−−

● 猿山岬灯台の改良改修工事が進行中。
コース状況/
危険箇所等
___【 雪割草群生地の情報 】___

 前述していますが、雪割草は咲いている時期であっても、朝だと花は蕾のままです。お昼頃にならないと、花を開きません!〜ので注意して下さい。

● 灯台の上方に位置するD地点の周囲が、最大の雪割草(※)の集積地になっています(白い花の物が多い)。

● 娑婆捨峠(A地点)から山頂(H地点)に直登する坂道を少し上がると、雪割草の群生が見られます(猿山岬駐車場から最速で見に行ける場所)。

● 山頂(H地点)から、少し娑婆捨峠(A地点)側に下った辺りも群生地になっています。

● I 地点では、比較的、ピンク系の雪割草の花が多い。まれに、紫色の花が見られこともあります。

● I地点の手前(深見側)の谷では、雪割草とキクザキイチゲ(※)の両方が群生しています。特に、「紫色のキクザキイチゲ」が見られます。

※:雪割草(オオミスミソウ)、菊咲一華(キクザキイチゲ)とちらも花の基本色は白です。ここ猿山の雪割草の花は、色や模様のバリーエーションが豊富です。

※:キクザキイチゲは野山で見られる花ですが、能登半島では、海岸線近くの野原や崖にも見られます。
< 深見漁港 >
〜に到着しました。私は、七尾市の自宅からマイカーで来ています。経路は〜[のと里山海道]を穴水ICで降りる⇒県道1号と7号を北上⇒門前町本市で国道249号線に入り西に進む⇒門前町道下(サンセットパーク)の手前で右折⇒海岸線の道を北上⇒深見集落〜です。
2021年03月04日 09:29撮影
3/4 9:29
< 深見漁港 >
〜に到着しました。私は、七尾市の自宅からマイカーで来ています。経路は〜[のと里山海道]を穴水ICで降りる⇒県道1号と7号を北上⇒門前町本市で国道249号線に入り西に進む⇒門前町道下(サンセットパーク)の手前で右折⇒海岸線の道を北上⇒深見集落〜です。
< トイレと駐車場 >
駐車場は5台分ほどのスペースしかありません。雪割草の最盛期(例年は3月下旬)になると、周囲は路上駐車で一杯になります。

※:ちなみに、北側の「猿山岬駐車場」に向かう経路は〜[のと里山海道]を穴水ICで降りる⇒県道を北上し門前町本市で国道249号線に入る⇒西に約1km進んだ所の門前町深田で右折⇒「市道まがき線」に進む⇒「おさよトンネル」を抜け⇒五十洲−吉浦を経て⇒猿山岬駐車場〜です。
2021年03月04日 09:29撮影
3/4 9:29
< トイレと駐車場 >
駐車場は5台分ほどのスペースしかありません。雪割草の最盛期(例年は3月下旬)になると、周囲は路上駐車で一杯になります。

※:ちなみに、北側の「猿山岬駐車場」に向かう経路は〜[のと里山海道]を穴水ICで降りる⇒県道を北上し門前町本市で国道249号線に入る⇒西に約1km進んだ所の門前町深田で右折⇒「市道まがき線」に進む⇒「おさよトンネル」を抜け⇒五十洲−吉浦を経て⇒猿山岬駐車場〜です。
< 今朝の日本海 >
〜は穏やかでした。今日は良い猿山ハイキングになりそうです。

※:女性二人組のマイカーが、北側の猿山岬駐車場に行こうとして、深見に迷い込んで来られました。道順を教えてあげました。私が深見から登り、猿山岬側でそのお二人に再会しました。猿山の雪割草に喜んで頂き、私も良かったです。
2021年03月04日 09:29撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 9:29
< 今朝の日本海 >
〜は穏やかでした。今日は良い猿山ハイキングになりそうです。

※:女性二人組のマイカーが、北側の猿山岬駐車場に行こうとして、深見に迷い込んで来られました。道順を教えてあげました。私が深見から登り、猿山岬側でそのお二人に再会しました。猿山の雪割草に喜んで頂き、私も良かったです。
< 深見川河口から >
〜のパノラマです。入り江の中央に河口が開いて、両側には砂浜と漁港が位置しています。
2021年03月04日 09:30撮影
3/4 9:30
< 深見川河口から >
〜のパノラマです。入り江の中央に河口が開いて、両側には砂浜と漁港が位置しています。
< 岬(みさき)と崎(みさき) >
「岬」は[山へんに甲]と書きます。一方、「崎」は[山へんに奇]と書きます。「岬」は甲羅のように丸くて穏やかな地形/「崎」は奇妙な(険しい)地形をイメージさせます。「猿山崎」よりも、灯台のある「猿山岬」の方が穏やかでかつ雄大な[みさき]なのかもしれません(私見)。

※:「さき」には[崎]と[埼]〜があります。旧海軍水路部の海図では[埼]と表記され、旧陸軍陸地測量部の地形では[崎]が採用されていたと云います。海上から見る[みさき]=陸地が海に突き出ているさま=土地が奇なるをもって突出=「埼(みさき)」〜となり、陸上でみる[みさき]=山が奇なるをもって突出=「崎(みさき)」〜となったのでしょう。
< 岬(みさき)と崎(みさき) >
「岬」は[山へんに甲]と書きます。一方、「崎」は[山へんに奇]と書きます。「岬」は甲羅のように丸くて穏やかな地形/「崎」は奇妙な(険しい)地形をイメージさせます。「猿山崎」よりも、灯台のある「猿山岬」の方が穏やかでかつ雄大な[みさき]なのかもしれません(私見)。

※:「さき」には[崎]と[埼]〜があります。旧海軍水路部の海図では[埼]と表記され、旧陸軍陸地測量部の地形では[崎]が採用されていたと云います。海上から見る[みさき]=陸地が海に突き出ているさま=土地が奇なるをもって突出=「埼(みさき)」〜となり、陸上でみる[みさき]=山が奇なるをもって突出=「崎(みさき)」〜となったのでしょう。
< 深見川の袂 >
〜から登山口(J地点)に進みます。雪割草の最盛期になると、ここの集会場で協力金300円が徴収されます。
2021年03月04日 09:34撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 9:34
< 深見川の袂 >
〜から登山口(J地点)に進みます。雪割草の最盛期になると、ここの集会場で協力金300円が徴収されます。
< 新旧のマンホールの蓋 >
〜が2個並んでいました。蓋には、雪割草(※)が象られています。これは古い方の蓋です。

※:「オオミスミソウ」のことですが、現地では「スハマソウ」と案内されていることもあります。どちらも、ミスミソウの変種であまり違いがありませんので、違いを意識することもないでしょう(私見)。
2021年03月04日 09:34撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 9:34
< 新旧のマンホールの蓋 >
〜が2個並んでいました。蓋には、雪割草(※)が象られています。これは古い方の蓋です。

※:「オオミスミソウ」のことですが、現地では「スハマソウ」と案内されていることもあります。どちらも、ミスミソウの変種であまり違いがありませんので、違いを意識することもないでしょう(私見)。
< 新しい蓋 >
〜が古い蓋のそばにあります。新旧の図柄はまったく同じですが、新しい方は、綺麗に彩色されています。
2021年03月04日 09:34撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 9:34
< 新しい蓋 >
〜が古い蓋のそばにあります。新旧の図柄はまったく同じですが、新しい方は、綺麗に彩色されています。
< 登山口(J地点) >
〜で右手の急登を登ります。曲がらずに直進すると、海岸コースになっていましたが、2004年頃に閉鎖されました。
2021年03月04日 09:35撮影
3/4 9:35
< 登山口(J地点) >
〜で右手の急登を登ります。曲がらずに直進すると、海岸コースになっていましたが、2004年頃に閉鎖されました。
< 登山(急登)開始 >
養福寺の屋根を見上ながら急登を登ります。
2021年03月04日 09:36撮影
3/4 9:36
< 登山(急登)開始 >
養福寺の屋根を見上ながら急登を登ります。
< 深見を見下 >
〜しました。急登の中腹あたりまで登りました。
2021年03月04日 09:40撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 9:40
< 深見を見下 >
〜しました。急登の中腹あたりまで登りました。
< 能登富士(高爪山) >
急登の上の方で南の海を見渡しました。向こうに見える能登富士こと「高爪山」は、羽咋郡志賀町と輪島市門前町の境にある標高341mの山です。
2021年03月04日 09:43撮影
3/4 9:43
< 能登富士(高爪山) >
急登の上の方で南の海を見渡しました。向こうに見える能登富士こと「高爪山」は、羽咋郡志賀町と輪島市門前町の境にある標高341mの山です。
< 急登を振り返り >
〜ました。ここの急登は330mほどの道のりで高度が約120m上昇します。つまり、平均勾配が36%(120/330)の急坂と言うことになります。
2021年03月04日 09:45撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 9:45
< 急登を振り返り >
〜ました。ここの急登は330mほどの道のりで高度が約120m上昇します。つまり、平均勾配が36%(120/330)の急坂と言うことになります。
< 三つ目のベンチ >
昨年、猿山自然歩道にあるベンチの多くが新調されました。ここの急登の途中3ヶ所に新品のベンチが設定されています。
2021年03月04日 09:47撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 9:47
< 三つ目のベンチ >
昨年、猿山自然歩道にあるベンチの多くが新調されました。ここの急登の途中3ヶ所に新品のベンチが設定されています。
< 15分で120m >
〜高度を上げました。急登が終わり、しばし水平道を進みます。
2021年03月04日 09:51撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 9:51
< 15分で120m >
〜高度を上げました。急登が終わり、しばし水平道を進みます。
< 海岸コースのなごり >
〜があります。私は18年前に、海岸コースを通行したことがありますが、その一年後にこのコースが閉鎖されました。
2021年03月04日 09:52撮影
3/4 9:52
< 海岸コースのなごり >
〜があります。私は18年前に、海岸コースを通行したことがありますが、その一年後にこのコースが閉鎖されました。
< 白崎谷? >
狭い谷ですが、深く切れ込んでいます。谷川の流れ出た先には「白崎」があります。
2021年03月04日 09:57撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 9:57
< 白崎谷? >
狭い谷ですが、深く切れ込んでいます。谷川の流れ出た先には「白崎」があります。
< 小さな滝 >
〜が幽玄さを醸しています。ここ川には名前があったらしいのですが、忘れ去られたみたいです。
2021年03月04日 09:58撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 9:58
< 小さな滝 >
〜が幽玄さを醸しています。ここ川には名前があったらしいのですが、忘れ去られたみたいです。
< 白崎川? >
〜と名付けてみましょうか(私見)? 

※:半世紀ほど前までは、ここ猿山自然歩道は、生活道であったと云います。道の谷側には水田、山側には麦畑が広がり、農業が行われていました。自動車の普及していない時期は、[皆月−猿山−深見−門前]を結ぶ通商ルートであったとも。また、皆月には高校がなく、高校生たちはこの道を歩いて門前にある高校に通った(ほとんどが門前で下宿)とも云われます。
2021年03月04日 09:58撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 9:58
< 白崎川? >
〜と名付けてみましょうか(私見)? 

※:半世紀ほど前までは、ここ猿山自然歩道は、生活道であったと云います。道の谷側には水田、山側には麦畑が広がり、農業が行われていました。自動車の普及していない時期は、[皆月−猿山−深見−門前]を結ぶ通商ルートであったとも。また、皆月には高校がなく、高校生たちはこの道を歩いて門前にある高校に通った(ほとんどが門前で下宿)とも云われます。
< 二俣川? >
俗称「白崎谷?」のベンチです。上流側で川が二俣になっています。
2021年03月04日 09:59撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 9:59
< 二俣川? >
俗称「白崎谷?」のベンチです。上流側で川が二俣になっています。
< 迂回路  
2018年のことです。I地点の手前にあった桟道(崖に架けられた歩道橋)が崩落、ここの桟道は再建されず、この迂回路が造られました。
2021年03月04日 10:05撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 10:05
< 迂回路  
2018年のことです。I地点の手前にあった桟道(崖に架けられた歩道橋)が崩落、ここの桟道は再建されず、この迂回路が造られました。
< 新道口  
迂回路の途中から山頂に向かう新ルートが建設されました(2018年〜2020年完成)。何故かしら閉鎖されたままです。実は、500mほど先にも新道口△あり、2本の新ルートは途中で合流しています。
2021年03月04日 10:07撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 10:07
< 新道口  
迂回路の途中から山頂に向かう新ルートが建設されました(2018年〜2020年完成)。何故かしら閉鎖されたままです。実は、500mほど先にも新道口△あり、2本の新ルートは途中で合流しています。
< 元々のルート >
〜に戻りました。あと30mほどで[I地点]になります。

※:私の予想(妄想)ですが、桟道の橋の老朽化(崩落のリスク)を予想して、尾根伝いに山頂に向かう新ルートが開拓されたのだと思います。
2021年03月04日 10:09撮影
3/4 10:09
< 元々のルート >
〜に戻りました。あと30mほどで[I地点]になります。

※:私の予想(妄想)ですが、桟道の橋の老朽化(崩落のリスク)を予想して、尾根伝いに山頂に向かう新ルートが開拓されたのだと思います。
< I地点 >
〜です。ここのベンチの周囲に雪割草が群生しています。キクバオウレンとトキワイカリソウも群生しています。ここ猿山では、キクバオウレン(3月中)⇒雪割草(3月上旬−4月上旬)⇒トキワイカリソウ(3月下旬-5月)〜の順で花の時期が訪れます。
2021年03月04日 10:09撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 10:09
< I地点 >
〜です。ここのベンチの周囲に雪割草が群生しています。キクバオウレンとトキワイカリソウも群生しています。ここ猿山では、キクバオウレン(3月中)⇒雪割草(3月上旬−4月上旬)⇒トキワイカリソウ(3月下旬-5月)〜の順で花の時期が訪れます。
< 3年前から新道 >
〜が建設されています。すでに完成しているのですが、通行止めになっています。たまたま、巡視に来られている地元の方にお会いし、お話を聴かせて頂きました。一旦、開通したあとすぐに閉鎖されたとのこと。たぶん、監視員の配置が確保出来ないため閉じられたのでしょう。その方は、「通ってもかまわないよ」と言って下さいましたが、すでに私は昨年、無断で通行してしまっていました。その時に新ルートのマップを作成しました。
< 3年前から新道 >
〜が建設されています。すでに完成しているのですが、通行止めになっています。たまたま、巡視に来られている地元の方にお会いし、お話を聴かせて頂きました。一旦、開通したあとすぐに閉鎖されたとのこと。たぶん、監視員の配置が確保出来ないため閉じられたのでしょう。その方は、「通ってもかまわないよ」と言って下さいましたが、すでに私は昨年、無断で通行してしまっていました。その時に新ルートのマップを作成しました。
< 散策マップ >
〜が掲示されています。まだ、新道(新ルート)が案内されていません。
2021年03月04日 10:10撮影
3/4 10:10
< 散策マップ >
〜が掲示されています。まだ、新道(新ルート)が案内されていません。
< 改変した散策マップ >
新ルートをマップに加えてみました。昨年、私が密かに、探索した時に作成した物です。
2020年02月15日 15:13撮影
2/15 15:13
< 改変した散策マップ >
新ルートをマップに加えてみました。昨年、私が密かに、探索した時に作成した物です。
< キクバオウレン >
(菊葉黄蓮)キンポウゲ科オウレン属〜が見頃になっていました。
2021年03月04日 10:11撮影
1
3/4 10:11
< キクバオウレン >
(菊葉黄蓮)キンポウゲ科オウレン属〜が見頃になっていました。
< 葉っぱ >
〜で雪割草を探します(花が咲いているとは限らない)が、ななかか見つかりません。午前10時を回りましたが、まだ、開花してないのでしょう。

※:復路では、午後になっていましたので、ここI地点でも雪割草の花が見られました。
2021年03月04日 10:11撮影
3/4 10:11
< 葉っぱ >
〜で雪割草を探します(花が咲いているとは限らない)が、ななかか見つかりません。午前10時を回りましたが、まだ、開花してないのでしょう。

※:復路では、午後になっていましたので、ここI地点でも雪割草の花が見られました。
< キクバオウレンの雄花 >
〜拡大してみました。雄しべの先端には米粒みたいな形をした「葯」がついています。また、大きな花びらは、本当は萼片であります。
2021年03月04日 10:11撮影
3/4 10:11
< キクバオウレンの雄花 >
〜拡大してみました。雄しべの先端には米粒みたいな形をした「葯」がついています。また、大きな花びらは、本当は萼片であります。
< キクバオウレンの両性花 >
雌しべを持つ株なので、種を作ります。

※:雄花、雌花、両性花の3つの株に分かれていますが、雄しべをもたない雌花は、殆ど見かけません。
2021年03月04日 10:16撮影
3/4 10:16
< キクバオウレンの両性花 >
雌しべを持つ株なので、種を作ります。

※:雄花、雌花、両性花の3つの株に分かれていますが、雄しべをもたない雌花は、殆ど見かけません。
< 両性花を拡大 >
〜しました。数本の雌しべをより多くの雄しべたちが取り囲んでいます。
2021年03月04日 10:16撮影
3/4 10:16
< 両性花を拡大 >
〜しました。数本の雌しべをより多くの雄しべたちが取り囲んでいます。
< 雪割草の葉 >
〜をようやく見つけました。花も少し開き始めています。この株は、あと2時間もすると完全に開花するでしょう。お隣に、トキワイカリソウ(常盤碇草)メギ科イカリソウ属の葉っぱもありました。トキワイカリソウ(※)の開花は3月下旬以降になります。

※:太平洋側に分布している「イカリソウ」の花は薄紅紫色ですが、日本海側に分布している「トキワイカリソウ」の花は白色です。
2021年03月04日 10:17撮影
3/4 10:17
< 雪割草の葉 >
〜をようやく見つけました。花も少し開き始めています。この株は、あと2時間もすると完全に開花するでしょう。お隣に、トキワイカリソウ(常盤碇草)メギ科イカリソウ属の葉っぱもありました。トキワイカリソウ(※)の開花は3月下旬以降になります。

※:太平洋側に分布している「イカリソウ」の花は薄紅紫色ですが、日本海側に分布している「トキワイカリソウ」の花は白色です。
< 仮設避難所の設置場所 >
〜です。深見から1.2kmに位置します。もうしばらくしたら、テント小屋が造られます。また、道の反対側には、ブルーシートを覆ったトイレブースも準備されます(携帯トイレが必要)。
2021年03月04日 10:18撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 10:18
< 仮設避難所の設置場所 >
〜です。深見から1.2kmに位置します。もうしばらくしたら、テント小屋が造られます。また、道の反対側には、ブルーシートを覆ったトイレブースも準備されます(携帯トイレが必要)。
< 怪物の様に見える >
〜欅の幹です。いくつも樹洞が口を開け、太くて毛むくじゃらの木蔦が幹に絡まっています。
2021年03月04日 10:19撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 10:19
< 怪物の様に見える >
〜欅の幹です。いくつも樹洞が口を開け、太くて毛むくじゃらの木蔦が幹に絡まっています。
< 新調された歩道橋 >
〜です。昨年、架け替えられたばかりのようです。
2021年03月04日 10:23撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 10:23
< 新調された歩道橋 >
〜です。昨年、架け替えられたばかりのようです。
< 迂回路◆ 
2つ目の迂回場所です。昨年、この先の桟道の橋が壊れたのでしょう。迂回路には、新品のプラスチック階段が設けられています。
2021年03月04日 10:24撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 10:24
< 迂回路◆ 
2つ目の迂回場所です。昨年、この先の桟道の橋が壊れたのでしょう。迂回路には、新品のプラスチック階段が設けられています。
< 40mほど迂回 >
〜して、新調された橋の所で本道に復帰します。
2021年03月04日 10:26撮影
3/4 10:26
< 40mほど迂回 >
〜して、新調された橋の所で本道に復帰します。
< 新道口◆ 
2つ目の新道口(閉鎖)です。迂回路から降りて70mほど進んだ場所です。
2021年03月04日 10:30撮影
3/4 10:30
< 新道口◆ 
2つ目の新道口(閉鎖)です。迂回路から降りて70mほど進んだ場所です。
< 桟道 >
2本の橋がほぼ連続しています。
2021年03月04日 10:31撮影
3/4 10:31
< 桟道 >
2本の橋がほぼ連続しています。
< より長い桟道 >
2本の長めの橋が連続しています。
2021年03月04日 10:32撮影
3/4 10:32
< より長い桟道 >
2本の長めの橋が連続しています。
< 短めの橋 >
〜ですが、かなり痛んでいるようにも見えます。たぶん、強度診断されていて安全が確認されているのでしょう。
2021年03月04日 10:33撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 10:33
< 短めの橋 >
〜ですが、かなり痛んでいるようにも見えます。たぶん、強度診断されていて安全が確認されているのでしょう。
< またまたの桟道 >
2本の橋がほぼ連続しています。擬木杭(人工丸太杭)による歩道柵は2018年に設置されていますが、一部の杭がすでに傾き始めています。
2021年03月04日 10:35撮影
3/4 10:35
< またまたの桟道 >
2本の橋がほぼ連続しています。擬木杭(人工丸太杭)による歩道柵は2018年に設置されていますが、一部の杭がすでに傾き始めています。
< ヤブツバキの落花 >
(藪椿)ツバキ科ツバキ属。木に咲いている花より、地面に落ちた花の方が綺麗に見える事も?
2021年03月04日 10:35撮影
3/4 10:35
< ヤブツバキの落花 >
(藪椿)ツバキ科ツバキ属。木に咲いている花より、地面に落ちた花の方が綺麗に見える事も?
< 2つ目の谷 >
〜を渡ります。この川が海に流れ出た先にある岬は「長崎」と言います。この谷川を、長崎谷/長崎川〜とお呼びしてはいかがでしょか(私の妄想)?
2021年03月04日 10:37撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 10:37
< 2つ目の谷 >
〜を渡ります。この川が海に流れ出た先にある岬は「長崎」と言います。この谷川を、長崎谷/長崎川〜とお呼びしてはいかがでしょか(私の妄想)?
< 長崎谷? >
〜から上がって行きます。
2021年03月04日 10:37撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 10:37
< 長崎谷? >
〜から上がって行きます。
< 東屋(休憩舎) >
谷から120mほど進んだ所にあります(深見からは約1.7km)。かなり、年季の入った東屋ですが、痛んでいるところはありません。
2021年03月04日 10:43撮影
3/4 10:43
< 東屋(休憩舎) >
谷から120mほど進んだ所にあります(深見からは約1.7km)。かなり、年季の入った東屋ですが、痛んでいるところはありません。
< 一段上がった場所 >
〜にベンチがあります。ここらか、直線的な坂道が100mほどあり、登りきった先にもベンチがあります。
2021年03月04日 10:46撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 10:46
< 一段上がった場所 >
〜にベンチがあります。ここらか、直線的な坂道が100mほどあり、登りきった先にもベンチがあります。
< 山頂と峠 >
〜が木陰の隙間から見えています。F地点が欣求峠(ごんぐとうげ)です。
2021年03月04日 10:46撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 10:46
< 山頂と峠 >
〜が木陰の隙間から見えています。F地点が欣求峠(ごんぐとうげ)です。
< 100mの坂道 >
〜です。それほど急登ではありませんが、真っ直ぐすぎて?疲労感を覚える坂道です。
2021年03月04日 10:51撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 10:51
< 100mの坂道 >
〜です。それほど急登ではありませんが、真っ直ぐすぎて?疲労感を覚える坂道です。
< 峠に辿り >
〜着きました。F地点の欣求峠です。
2021年03月04日 10:59撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 10:59
< 峠に辿り >
〜着きました。F地点の欣求峠です。
< 欣求峠のベンチ >
欣求(ごんぐ)とは、[進んで求道(ぐどう)する]=[喜んで仏の道を願い求める]〜ことを表す仏教用語です。
2021年03月04日 11:00撮影
3/4 11:00
< 欣求峠のベンチ >
欣求(ごんぐ)とは、[進んで求道(ぐどう)する]=[喜んで仏の道を願い求める]〜ことを表す仏教用語です。
< F地点から一段上 >
〜に上がります。
2021年03月04日 11:02撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 11:02
< F地点から一段上 >
〜に上がります。
< G地点 >
F地点から30mほど登った場所です。ここは、D地点からも長い坂道でつながっています。
2021年03月04日 11:04撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 11:04
< G地点 >
F地点から30mほど登った場所です。ここは、D地点からも長い坂道でつながっています。
< 前進(G to H) >
〜します=G地点からH地点(山頂)へ向かいます。H地点(山頂)まで約400mです。
2021年03月04日 11:06撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 11:06
< 前進(G to H) >
〜します=G地点からH地点(山頂)へ向かいます。H地点(山頂)まで約400mです。
< 新道口 >
新ルートの入口(3つめ)があります。H地点(山頂)の120mほど手前に位置しています。10年ほど前までは、今歩いている道は存在せず、この新道の奥の方に登山道が通っていました。
2021年03月04日 11:12撮影
3/4 11:12
< 新道口 >
新ルートの入口(3つめ)があります。H地点(山頂)の120mほど手前に位置しています。10年ほど前までは、今歩いている道は存在せず、この新道の奥の方に登山道が通っていました。
< 山頂近くのベンチ >
あと20mほどで山頂(H地点)です。
2021年03月04日 11:13撮影
3/4 11:13
< 山頂近くのベンチ >
あと20mほどで山頂(H地点)です。
< 猿山山頂(H地点) >
〜に到着しました。
2021年03月04日 11:14撮影
3/4 11:14
< 猿山山頂(H地点) >
〜に到着しました。
< 山頂の三角点 >
三等三角点「猿山」=332.35m〜です。
2021年03月04日 11:15撮影
3/4 11:15
< 山頂の三角点 >
三等三角点「猿山」=332.35m〜です。
< 山頂からの眺め >
〜ですが。日本海が広がっているのですが、あたかも簾ごしに見ているような感じです。この日本海も夏になり、樹木の葉が生い茂るようになると見えなくなってしまいます。展望台がほしいところです。
2021年03月04日 11:16撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 11:16
< 山頂からの眺め >
〜ですが。日本海が広がっているのですが、あたかも簾ごしに見ているような感じです。この日本海も夏になり、樹木の葉が生い茂るようになると見えなくなってしまいます。展望台がほしいところです。
< 発見しました! >
〜咲いている雪割草です。お昼近くになったので、雪割さんたちが、開花してくれたのでしょう。たただし、時期尚早のため、花の密度は余り高くありません。
2021年03月04日 11:20撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 11:20
< 発見しました! >
〜咲いている雪割草です。お昼近くになったので、雪割さんたちが、開花してくれたのでしょう。たただし、時期尚早のため、花の密度は余り高くありません。
< 基本の白 >
〜の雪割草です。高山植物の雪割草(サクラソウ科サクラソウ属)ではなく『オオミスミソウ(大三角草)キンポウゲ科ミスミソウ属』です。
2021年03月04日 11:21撮影
1
3/4 11:21
< 基本の白 >
〜の雪割草です。高山植物の雪割草(サクラソウ科サクラソウ属)ではなく『オオミスミソウ(大三角草)キンポウゲ科ミスミソウ属』です。
< 雪割草の花 >
〜は、朝陽が昇ると開き始め、夕陽が沈む頃には閉じてしまいます。ここに来るまで綺麗に咲いた花に会えなかったのは、午前10時以降にならないと開花しないからなのでした。
2021年03月04日 11:25撮影
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3/4 11:25
< 雪割草の花 >
〜は、朝陽が昇ると開き始め、夕陽が沈む頃には閉じてしまいます。ここに来るまで綺麗に咲いた花に会えなかったのは、午前10時以降にならないと開花しないからなのでした。
< 淡いピンクの花 >
花びらに薄い筋模様が入っています。
2021年03月04日 11:26撮影
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3/4 11:26
< 淡いピンクの花 >
花びらに薄い筋模様が入っています。
< A地点に下る階段道 >
この下り坂の両サイドも雪割草の群生地です。A地点は娑婆捨峠(しゃばすてとうげ)にあります。
2021年03月04日 11:33撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 11:33
< A地点に下る階段道 >
この下り坂の両サイドも雪割草の群生地です。A地点は娑婆捨峠(しゃばすてとうげ)にあります。
< 娑婆捨峠(A地点) >
〜に下ります。

※:猿山岬駐車場からの訪問だと、A地点からこの階段道を上がるのが、雪割草に出合う最短コースになります。
2021年03月04日 11:34撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 11:34
< 娑婆捨峠(A地点) >
〜に下ります。

※:猿山岬駐車場からの訪問だと、A地点からこの階段道を上がるのが、雪割草に出合う最短コースになります。
< 遠くに見える2つの岬 >
〜の間には、皆月湾(みなづきわん)があります。皆月湾の内陸側が、七浦(しつら)地区になります。
2021年03月04日 11:35撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 11:35
< 遠くに見える2つの岬 >
〜の間には、皆月湾(みなづきわん)があります。皆月湾の内陸側が、七浦(しつら)地区になります。
< 猿山岬駐車場 >
〜には、深見漁港でお逢いした「お二人さん」の車も駐車されていました。無事、ここにまで移動できてなによりでした。

※:この後私は自然歩道に引き返し、猿山岬灯台に向かいましたが、途中でかの「お二人さん」に再会しました。「またのご来山を〜」とご挨拶。
2021年03月04日 11:38撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 11:38
< 猿山岬駐車場 >
〜には、深見漁港でお逢いした「お二人さん」の車も駐車されていました。無事、ここにまで移動できてなによりでした。

※:この後私は自然歩道に引き返し、猿山岬灯台に向かいましたが、途中でかの「お二人さん」に再会しました。「またのご来山を〜」とご挨拶。
< 駐車場でUターン >
〜します。娑婆捨峠に引き返します。
2021年03月04日 11:38撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 11:38
< 駐車場でUターン >
〜します。娑婆捨峠に引き返します。
< 歩道と駐車場 >
〜が案内されています。駐車場は上下二段に分かれていますが、下段にある駐車場が使われるのは、「雪割草まつり」の当日ぐらいしかありません。
2021年03月04日 11:39撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/4 11:39
< 歩道と駐車場 >
〜が案内されています。駐車場は上下二段に分かれていますが、下段にある駐車場が使われるのは、「雪割草まつり」の当日ぐらいしかありません。
< 旧A地点 >
2017年に坂道の崩落があり、閉鎖されました。
2021年03月04日 11:39撮影
3/4 11:39
< 旧A地点 >
2017年に坂道の崩落があり、閉鎖されました。
< 休憩舎とトイレ >
〜のある娑婆捨峠です。昔ここは、「鹿の娑婆捨」と呼ばれていたと云います。猟師に追い詰められた鹿(ニホンジカ)が、ここで命を捨てた(娑婆を捨てた)のが、名の由来です。
2021年03月04日 11:41撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 11:41
< 休憩舎とトイレ >
〜のある娑婆捨峠です。昔ここは、「鹿の娑婆捨」と呼ばれていたと云います。猟師に追い詰められた鹿(ニホンジカ)が、ここで命を捨てた(娑婆を捨てた)のが、名の由来です。
< 今は「休憩舎」 >
〜ですが、雪割草のシーズン(監視員が配置)中は、「猿山自然歩道案内所」になります。深見の集会場とここの2ヶ所で、協力金300円が徴収されることになります。
2021年03月04日 11:42撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 11:42
< 今は「休憩舎」 >
〜ですが、雪割草のシーズン(監視員が配置)中は、「猿山自然歩道案内所」になります。深見の集会場とここの2ヶ所で、協力金300円が徴収されることになります。
< 今は閉鎖中のトイレ >
〜です。12月から3月まで利用できません。ただし、3月後半から監視員が配置されるようになると、3月中でも利用できるようになります。
2021年03月04日 11:42撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 11:42
< 今は閉鎖中のトイレ >
〜です。12月から3月まで利用できません。ただし、3月後半から監視員が配置されるようになると、3月中でも利用できるようになります。
< 新A地点 >
2018年に開通した山頂直登ルートの登山口(A地点)です。今はまだ咲いていませんでしたが、最盛期になるとここA地点から、階段を50mほど登るだけで雪割草の花に出逢えることでしょう。
2021年03月04日 11:44撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 11:44
< 新A地点 >
2018年に開通した山頂直登ルートの登山口(A地点)です。今はまだ咲いていませんでしたが、最盛期になるとここA地点から、階段を50mほど登るだけで雪割草の花に出逢えることでしょう。
< 猿山自然歩道の入口 >
〜を進みます。ここから猿山岬灯台までは約400mです。灯台からは50mほど上がると雪割草の最大の群生地に行き着けます。
2021年03月04日 11:45撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 11:45
< 猿山自然歩道の入口 >
〜を進みます。ここから猿山岬灯台までは約400mです。灯台からは50mほど上がると雪割草の最大の群生地に行き着けます。
< 歌碑のあるベンチ >
この歌碑のある崖にも、雪割草が多く咲きますが、ここでは高く見上げることになります。

葛咲いて猿山岬も
〜豊の秋        (土井いづみ)
2021年03月04日 11:48撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 11:48
< 歌碑のあるベンチ >
この歌碑のある崖にも、雪割草が多く咲きますが、ここでは高く見上げることになります。

葛咲いて猿山岬も
〜豊の秋        (土井いづみ)
< 逢瀬橋 >
逢瀬谷に架かる橋です。
2021年03月04日 11:50撮影
3/4 11:50
< 逢瀬橋 >
逢瀬谷に架かる橋です。
< 逢瀬谷 >
〜から日本海を眺めました。ここの海は日本海でも能登半島の西側にある海なので、いにしえでは『西海』と呼ばれていいたと云います。
2021年03月04日 11:51撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 11:51
< 逢瀬谷 >
〜から日本海を眺めました。ここの海は日本海でも能登半島の西側にある海なので、いにしえでは『西海』と呼ばれていいたと云います。
< 谷にある取水施設 >
橋の下に降りてみました。ここから娑婆捨峠のトイレまで送水管が通うされています。
2021年03月04日 11:52撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 11:52
< 谷にある取水施設 >
橋の下に降りてみました。ここから娑婆捨峠のトイレまで送水管が通うされています。
< 橋下からの眺め >
〜です。樹木の葉が茂る前なので、橋の下に日本が見通せています。
2021年03月04日 11:52撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 11:52
< 橋下からの眺め >
〜です。樹木の葉が茂る前なので、橋の下に日本が見通せています。
< 灯台のある場所 >
〜の手前に脇道(右手に)が出ています。かっては、展望所・トイレがありましたが、はたして今後、再造成されるのでしょうか?
2021年03月04日 11:56撮影
3/4 11:56
< 灯台のある場所 >
〜の手前に脇道(右手に)が出ています。かっては、展望所・トイレがありましたが、はたして今後、再造成されるのでしょうか?
< 猿山岬灯台(B地点) >
標高は208m位の所に建っています。この灯台は、無線方位信号所も兼ねています。
2021年03月04日 11:57撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 11:57
< 猿山岬灯台(B地点) >
標高は208m位の所に建っています。この灯台は、無線方位信号所も兼ねています。
< 新設の鉄塔 >
この鉄塔は、ごく最近の建設されたみたいです。ひょっとして、海難防止のためのAIS(船舶自動識別装置)の受信局にでもなるのでしょうか?
2021年03月04日 11:58撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/4 11:58
< 新設の鉄塔 >
この鉄塔は、ごく最近の建設されたみたいです。ひょっとして、海難防止のためのAIS(船舶自動識別装置)の受信局にでもなるのでしょうか?
< 移動(B to C) >
〜します。灯台のところ(B地点)から30mほど進むと、群生地の入口(C地点)になります。
2021年03月04日 12:01撮影
3/4 12:01
< 移動(B to C) >
〜します。灯台のところ(B地点)から30mほど進むと、群生地の入口(C地点)になります。
< C地点 >
ここが、群生地の入口になります。案内板の標柱からほんの一歩、D地点側に進むと雪割草の群落になります。

※:3月4日の現時点では、咲いている花はまだ、まばらでした。
2021年03月04日 12:01撮影
3/4 12:01
< C地点 >
ここが、群生地の入口になります。案内板の標柱からほんの一歩、D地点側に進むと雪割草の群落になります。

※:3月4日の現時点では、咲いている花はまだ、まばらでした。
< 白い雪割草の花 >
〜に出逢いました。C地点から40mほど進みました。最盛期になり花の密度が高くなると、来訪者の足がなかなか前に進まなくなる所です。
2021年03月04日 12:04撮影
3/4 12:04
< 白い雪割草の花 >
〜に出逢いました。C地点から40mほど進みました。最盛期になり花の密度が高くなると、来訪者の足がなかなか前に進まなくなる所です。
< ピンクの縁取り >
〜の入った花です。
2021年03月04日 12:05撮影
3/4 12:05
< ピンクの縁取り >
〜の入った花です。
< 同じ花に寄り添い >
〜ました。
2021年03月04日 12:07撮影
1
3/4 12:07
< 同じ花に寄り添い >
〜ました。
< D地点 >
ここが、クロスゲート(cross gate)? ここを直進して登るとG地点に戻れます。しかし今回は、時計回りに花の集積地(D地点そば)を巡り、E地点からF地点に戻るように進みます。
2021年03月04日 12:08撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 12:08
< D地点 >
ここが、クロスゲート(cross gate)? ここを直進して登るとG地点に戻れます。しかし今回は、時計回りに花の集積地(D地点そば)を巡り、E地点からF地点に戻るように進みます。
< ライブカメラ >
〜が設置されていますが、数年前から休止したままです。
2021年03月04日 12:08撮影
3/4 12:08
< ライブカメラ >
〜が設置されていますが、数年前から休止したままです。
< 競い合うように >
〜白い花たちが、空に向かって背伸びしています。
2021年03月04日 12:09撮影
3/4 12:09
< 競い合うように >
〜白い花たちが、空に向かって背伸びしています。
< 開ききって >
〜いなくても結構いけています。
2021年03月04日 12:12撮影
3/4 12:12
< 開ききって >
〜いなくても結構いけています。
< 向日葵の花のよう >
〜にお日様を探しているみたいに見えます。
2021年03月04日 12:15撮影
1
3/4 12:15
< 向日葵の花のよう >
〜にお日様を探しているみたいに見えます。
< 逆向きの花 >
〜もあります。
2021年03月04日 12:17撮影
3/4 12:17
< 逆向きの花 >
〜もあります。
< 六枚の白い >
〜花弁が綺麗です。
2021年03月04日 12:21撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/4 12:21
< 六枚の白い >
〜花弁が綺麗です。
< ピンクに縁取られた >
〜と言うよりも、ピンクの花に白い線の入った花でしょう。
2021年03月04日 12:23撮影
3/4 12:23
< ピンクに縁取られた >
〜と言うよりも、ピンクの花に白い線の入った花でしょう。
< 清楚な感じ >
〜の白い花です。
2021年03月04日 12:36撮影
3/4 12:36
< 清楚な感じ >
〜の白い花です。
< 花束みたい >
〜です。白一色のブーケかな?
2021年03月04日 12:36撮影
3/4 12:36
< 花束みたい >
〜です。白一色のブーケかな?
< 淡い筋模様 >
〜のある花びらが、ピンクに縁取られています。
2021年03月04日 12:38撮影
3/4 12:38
< 淡い筋模様 >
〜のある花びらが、ピンクに縁取られています。
< ツインズ >
〜であるかのような花たち。
2021年03月04日 12:39撮影
3/4 12:39
< ツインズ >
〜であるかのような花たち。
< トリプレット >
〜は僕たちです。
2021年03月04日 12:41撮影
3/4 12:41
< トリプレット >
〜は僕たちです。
< E地点 >
右手に進むとC地点に戻ります。左に進み、F地点に向かいます。
2021年03月04日 12:42撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 12:42
< E地点 >
右手に進むとC地点に戻ります。左に進み、F地点に向かいます。
< 多産の家系(株) >
〜みたいです。大きく繁殖している白い花の株です。
2021年03月04日 12:43撮影
3/4 12:43
< 多産の家系(株) >
〜みたいです。大きく繁殖している白い花の株です。
< F地点(欣求峠) >
〜に戻りました。
2021年03月04日 12:54撮影
3/4 12:54
< F地点(欣求峠) >
〜に戻りました。
< あとは戻るだけ >
〜ではありません。往路では、時間帯が早すぎて咲いていない花があったはずです。復路(帰り道)も花を探し求めながら歩くようにします。
2021年03月04日 12:58撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 12:58
< あとは戻るだけ >
〜ではありません。往路では、時間帯が早すぎて咲いていない花があったはずです。復路(帰り道)も花を探し求めながら歩くようにします。
< キクザキイチゲ >
(菊咲一華)キンポウゲ科イチリンソウ属〜花が咲いていました。この花も雪割草と同じで、陽が昇ると花が開き初め、陽が沈むと閉じてきます。
2021年03月04日 13:02撮影
1
3/4 13:02
< キクザキイチゲ >
(菊咲一華)キンポウゲ科イチリンソウ属〜花が咲いていました。この花も雪割草と同じで、陽が昇ると花が開き初め、陽が沈むと閉じてきます。
< 2つ目の谷 >
〜を復路します。私がかってに「長崎谷」と呼んでいる谷間です。
2021年03月04日 13:16撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 13:16
< 2つ目の谷 >
〜を復路します。私がかってに「長崎谷」と呼んでいる谷間です。
< 新道口◆ 
〜を通過。4月からでも、新ルートがオープンするのでしょうか〜と考えながら復路しています。
2021年03月04日 13:22撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 13:22
< 新道口◆ 
〜を通過。4月からでも、新ルートがオープンするのでしょうか〜と考えながら復路しています。
< 迂回路◆ 
〜に上がり、帰り道を急ぎます。
2021年03月04日 13:23撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 13:23
< 迂回路◆ 
〜に上がり、帰り道を急ぎます。
< I地点 >
ここで、往路では見れなかった物を見ます。
2021年03月04日 13:31撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 13:31
< I地点 >
ここで、往路では見れなかった物を見ます。
< 濃いめのピンクの花 >
今朝の往路ではまだ蕾だった花たちです。

※:雪割草の最盛期であっても、太陽の位置が高くなったお昼頃にならないと開花しません。
2021年03月04日 13:33撮影
3/4 13:33
< 濃いめのピンクの花 >
今朝の往路ではまだ蕾だった花たちです。

※:雪割草の最盛期であっても、太陽の位置が高くなったお昼頃にならないと開花しません。
< 白い花より >
〜I地点では、紅やピンク系の花が多く見られています。まれに、青紫色の花(バイオレットの花)が見られることがあります。
2021年03月04日 13:34撮影
3/4 13:34
< 白い花より >
〜I地点では、紅やピンク系の花が多く見られています。まれに、青紫色の花(バイオレットの花)が見られることがあります。
< ピンクの雪割草 >
〜が、トキワイカリソウ(両性花)と競演しています。
2021年03月04日 13:37撮影
1
3/4 13:37
< ピンクの雪割草 >
〜が、トキワイカリソウ(両性花)と競演しています。
< 最初の迂回路 >
〜に上がります。
2021年03月04日 13:38撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 13:38
< 最初の迂回路 >
〜に上がります。
< 階段を数歩登った所 >
〜で紅い花を見つけました。やはり、雪割草は午後になって、フルスロットル(花を全開)しますね。
2021年03月04日 13:39撮影
1
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< 階段を数歩登った所 >
〜で紅い花を見つけました。やはり、雪割草は午後になって、フルスロットル(花を全開)しますね。
< 迂回路途中の新道口  
〜の前を通過します。今日は平日で人出が少なく、F地点(欣求峠)からの帰り道(復路)では、どなたともお逢いしませんでした。
2021年03月04日 13:40撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
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< 迂回路途中の新道口  
〜の前を通過します。今日は平日で人出が少なく、F地点(欣求峠)からの帰り道(復路)では、どなたともお逢いしませんでした。
< 俗称「白崎谷」 >
〜通過します。

※:私が勝手に命名した谷です。
2021年03月04日 13:43撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 13:43
< 俗称「白崎谷」 >
〜通過します。

※:私が勝手に命名した谷です。
< 谷から上がって来た所 >
〜で紫色の「キクザキイチゲ」に出逢いました。
2021年03月04日 13:46撮影
3/4 13:46
< 谷から上がって来た所 >
〜で紫色の「キクザキイチゲ」に出逢いました。
< 紫色の花 >
〜に近づいてみました。今朝の往路では、まだ開いていない花でした。
2021年03月04日 13:46撮影
3/4 13:46
< 紫色の花 >
〜に近づいてみました。今朝の往路では、まだ開いていない花でした。
< 急登のベンチ >
急登の途中にある3つベンチのうち、一番上にあるものです。眺めの良いベンチになっています。
2021年03月04日 13:53撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 13:53
< 急登のベンチ >
急登の途中にある3つベンチのうち、一番上にあるものです。眺めの良いベンチになっています。
< 養福寺の屋根 >
〜を眺めながら、登山口(J地点)に降り立ちました。火の見櫓風の屋根飾りに家紋のようなもの付けられています。薩摩藩「島津家」の家紋と同じ[丸に十の字]です。きっと、養福寺は島津家とつながりのあるお寺さまなのでしょう。
2021年03月04日 14:02撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 14:02
< 養福寺の屋根 >
〜を眺めながら、登山口(J地点)に降り立ちました。火の見櫓風の屋根飾りに家紋のようなもの付けられています。薩摩藩「島津家」の家紋と同じ[丸に十の字]です。きっと、養福寺は島津家とつながりのあるお寺さまなのでしょう。
< 深見漁港 >
〜に舞い戻りました。
2021年03月04日 14:07撮影
3/4 14:07
< 深見漁港 >
〜に舞い戻りました。
< Summit To Seaside >
〜しました。自分の脚に「ごくろうさま」です。
2021年03月04日 14:08撮影 by  KASHMIR3D/9.370, KASHMIR3D.COM
3/4 14:08
< Summit To Seaside >
〜しました。自分の脚に「ごくろうさま」です。
< 膝当て >
〜が重宝しました。跪いて、花を観察(撮影)するのに便利です。この膝当ては、サバイバルゲーム用のニーパットです。

〜以上でおしまい。
2021年03月04日 14:08撮影 by  PENTAX K-1 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/4 14:08
< 膝当て >
〜が重宝しました。跪いて、花を観察(撮影)するのに便利です。この膝当ては、サバイバルゲーム用のニーパットです。

〜以上でおしまい。

感想

___【 良かったこと 】___

● 天気が良く、風も穏やかだった(猿山岬では強い海風が吹いていることがほとんど)。
● 数は少なかったものの、綺麗な雪割草の花が見られた。

___【 悪かったこと 】___

● まだ、雪割草の最盛期には至っていなかった。
● 行動食は少量のバナナチップだけだったので、腹が空いた。

___【 最後に 】___

 2003年から(2,3年の間を除きますが)、ほぼ毎年、猿山を訪れています。初期の頃はあまり写真や文章の記録を残してきませんでしたが、近年は(ヤマレコの記録も含めて)、多くの物(写真など)を残すようにしています。保存しておいた写真を見返すと、昔の記憶が蘇ってくるみていで嬉しくなります。

 私の自宅のある七尾から車で奥能登方面に行くのは、富山や金沢方面に向かうより、場所によっては遠くなります。能登半島は長細くて広い土地(半島)なのだと、思い知しらされることもありました。しかし、ここ猿山ならば、苦にならず行けます(片道1時間半弱)。今後も、娑婆を捨てるまでは?『猿山通い』を続けたいと思います。

___【 猿山の記録のリンク 】___

 5年前から、猿山のレコを記録しています。

● 2020年春の『猿山』〜雪割草の最盛期!〜
                2020年3月15日
https://yamare.co/2224234

● 速報第2弾!『雪割草』開花状況〜能登「猿山」に新道が出来ます!〜
                2020年02月27日
https://yamare.co/2237115

● 速報!『雪割草』開花〜能登「猿山」に1ヶ月早い春がきました〜
                2020年02月15日
https://yamare.co/2220927

● 能登『猿山』〜「雪割草まつり」に先駆けて〜
                2018年03月15日
https://yamare.co/1400842

● 能登『猿山』=「雪割草をめぐるハイキング」〜山頂に登らない周回登山〜
                2017年03月25日
https://yamare.co/1075334

● 能登半島『猿山』〜雪割草をめぐるハイキング〜
                2016年3月22日
https://yamare.co/832684

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ハイキング 北陸 [日帰り]
のと猿山雪割草のみち「南北縦断コース」
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体力レベル
2/5

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