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Yamareco

記録ID: 295525
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

写真がなーーい!でも快晴の西穂高山頂味わって幸せ

2013年05月04日(土) ~ 2013年05月05日(日)
 - 拍手
GPS
28:00
距離
7.4km
登り
784m
下り
795m

コースタイム

5/4
9:00 新穂高第2ロープウェイ駅
10:15 西穂高山荘
(テントを張ってまったりーしつつ、登るか考える)
11:00 今日はパスすることを決断し、缶ビール
11:15 西宮からの登山家から伊○ハムをつまみにもらう
    etc.....

5/5
5:30 西穂山荘テント場
6:35 西穂独標(休憩)6:40
8:00 西穂高岳山頂(休憩)
10:30 西穂山荘テント場

11:45 西穂山荘
12:24 新穂高第2ロープウェイ駅
天候 5/4 晴れ間が広がっていたものの、雲も多し。夕方からガス。夜は水分だっぷりの雪。
5/5 快晴!むふー!いつ行くの?今でしょ!!状態の登山日和
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
新穂高の深山荘隣の無料駐車場に駐車(3時着・仮眠)
新穂高ロープウェイを使用、モンベルカードで割引♪
ロープウェイは観光客ばかりで肩身狭っっ
コース状況/
危険箇所等
西穂山荘までの道はしっかり踏み跡あり(皆さん初めからアイゼン装着)
山荘から山頂までの道も同じく、急斜面もばっちり階段状の踏み跡がつけられて非常に歩きやすい
前日夜に降った雪が積もって、岩場以外はモフモフ〜

午前中の早い時間に登り始めましたが、登っている最中にも快晴の影響で岩に付いた雪や氷が少しずつ融け始めていました
ビギナーの私にはとても気になりました
天候にもよりますが、慣れない方は早めに登り始め、雪や氷が融けて滑りやすくなる前に下山をおすすめします
西穂山荘到着しましたが・・・

by  SH-01D, SHARP
3
西穂山荘到着しましたが・・・

うーん・・ガス
テント場・・・ガスガス
by  SH-01D, SHARP
6
テント場・・・ガスガス
西穂山荘です
思ったより人は少なかった
by  SH-01D, SHARP
2
西穂山荘です
思ったより人は少なかった
ビールを飲むことに決定〜
明日に期待
(ってここで電池切れとバッテリーの線を忘れたことに気付く・・ガーン)
by  SH-01D, SHARP
5
ビールを飲むことに決定〜
明日に期待
(ってここで電池切れとバッテリーの線を忘れたことに気付く・・ガーン)
西穂高岳山頂!大快晴です

向かって左の方がわざわざ写真を送ってくれました!
ありがとうございます(;_;)
2013年05月05日 08:22撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
12
5/5 8:22
西穂高岳山頂!大快晴です

向かって左の方がわざわざ写真を送ってくれました!
ありがとうございます(;_;)

感想

燕から蝶への縦走を諦め(計画練り直し)、念願の西穂高(テン泊ソロ)に向かうことにしました。
初日の夜3時頃に新穂高の無料駐車場に到着。
しばし仮眠を取りました。
朝、ガサガサという音で目覚めると隣の車が身支度開始している模様
私もと起きると、隣から「人が寝てたよ」と話し声
軽自動車の後ろを倒し、積んだ自転車との隙間に寝ていたので驚かせてしまったようでした

新穂高のロープウェイは観光客ばかり
初めて乗ったのですが、登山者は少数派でちょっと肩身が狭かったです
なんだか恥ずかしくなっちゃいました

西穂山荘までの道は思ったより早く着いたのでびっくり
久しぶりのテント装備で(実は雪山でのテントは初で)ゆっくり歩いちゃったな〜と思ってたら、後半のちょっときつい登りを越えたらすぐ到着でした
これなら好きなだけ宴会道具と材料を荷揚げできるのでは!?
この日の私の荷物は途中で買ったビールを入れて約18キロ(なんでこんな重くなるのだろうか)
苦しくなってきた頃に到着☆という調度いいコースでした

初日は写真のとおりガス
翌日に登頂することにしました
では一杯と、テント付近で立ってビールを飲んでいると、兵庫の西宮から来たという素敵なお嬢さんを連れた登山家が伊〇ハムを分けてくれました♪
ビールを飲みながらしばし山の話を歓談♪もーそれは最高でした!

小梨平からここまで上がってきて、明日はすぐ下りて温泉に宿泊とのこと
つい最近までバリバリに登っていた方故なのか、自身の体力をよーく見極めた登山をされているように見受けられました
短時間の会話でしたが、すごく勉強になりました

翌日の天気は快晴・無風!のちょー登山日和(>▽<)

本当は独標までかな・・なんて思っていた私も歩き始めたころには「山頂に行くぞ!」と決意していました
ただし、状態によっては必ず無理せず引き返すことや、登る道は帰りは下ることになるけど大丈夫かなど、しっかり考えて判断を間違えないようにと自分に言い聞かせました

山頂へは最高のコンディション(快晴・無風・足跡)のおかげで難なく到着
山男の皆さんがキラキラの笑顔で写真を取り合いっこでしたよ♪
大快晴の景色ですもんね!!
嬉しそうな笑顔が皆さんまぶしかーー惚れるわー
ゲレンデで女は3割増しなら、山で男は5割増しか!?

眺めていたら、「良かったら取りましょうか?」の声
「はい♡」と言いたいところでしたが・・
そうですカメラが起動できないので何一つ撮れないんですよ・・・・
それを告げると皆さん「えーー(汗)」

でも意外に心は残念がってなかった
なぜかって「もう一度今日のような景色を見に来よう」って誓ったので
あまりに雄大な景色を見て、「景色が写真に撮れないこと」なんてどーでもよくなりました
幸せでした



山荘までの途中、下りるのが嫌になってつい寝ころんで空を見上げました

「山は逃げないよ。またおいでよ。」

なんだかそう言われた気がしました



なんて感傷に浸りながら下っているとテント場直上で足を滑らせプチ滑落
体が勝手に反応して反転し、アイゼンが引っかからないように足を上げ、やったことのない滑落停止を見事に実施
大した場所ではないのですが、不意にだったので一瞬焦りました
こんなにも簡単に滑り落ちるものなんですね(汗)
危険な場所じゃなくて良かった・・・


最後に、写真を送ってくれた方ありがとうございます
帰ろうとしてたところ、わざわざ声をかけていただいて感激です
自分からはまさか写真をくれとは言えなかったので本当に嬉しかったです
またどこかの山で会いましょうね!!

そして皆さん全然写真なくてごめんなさい

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コメント

ご無事で何よりです!
mofmofさん はじめまして

私も同じコースをGW前半に歩きました。
ちょうど大雪の降った後で、氷結した斜面に雪が付き
アイゼンも刺さらない状況の場所がいくつもありました

滑落されたそうですが、一歩間違えば奈落の底

いやいや、ご無事でなによりです
2013/5/9 6:07
よかった…
nyorotan15さん、初めまして

前半に登られたレコ見ましたよ

私なら凍ってたら即撤退です
怖くて行けません

滑った場所は皆尻セードで遊ぶような場所で、本当に何でもないところでした
気が抜けたのかも知れません
2013/5/9 8:45
相棒との相性はバッチリみたいで(^^)
mofmof さん、こんにちは!
ソロテントお疲れ様でした
しかし、18キロのザックとは山男並ですねw
そして前回の山行とのギャップがステキ!

ワタシも同じころ北アにいたのですが、mofmof さんがいらした穂高岳あたりもばっちりロックオンしてましたよ

雪山トレーニング、、、
ワタシも来シーズンの課題となってます
でもご無事で何よりです
次回はたくさんの写真を楽しみにしてます
2013/5/9 9:46
相棒に添い寝でした
こんにちは、Kamesenninさん

レコ見てますよ~
奥様ともにすごいですね
まだ五竜、唐松方面には行ったことがないので参考になり…いやいや私にはまだまだですね

kamesenninさんが行かれた妙義山系には興味あります
これからは丹沢にはヒルが出るので代わりに

荷物については皆これくらいなんだと思ってました
2013/5/9 12:56
ニアミスだったんですね
mofmofさん、こんにちわ!

4日、西穂来てたんですかー

ビール飲まず独標までも登ってたならお会いしてましたね

写真はなくて残念ですが、無事登頂できておめでとうございます
2013/5/9 16:12
残念( ´△`)
maedatomoさん、こんばんは


動画も見ましたよ
興奮して鼻血出るかと思いました

私もそのとき山頂にいて見ていたかったです
残念

また近いうちに行きたいと思います
次はロープウェイ使わないで行きたいな
恥ずかしいから
2013/5/9 19:55
プロフィール画像
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