記録ID: 2958945
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ハイキング
近畿
御祓山
2021年02月27日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:28
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 658m
- 下り
- 658m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
なんとなく由緒ありそうな名前。でも何の由来も見当たらない不思議な山。午前中の須留ヶ峰とセットで回った。
みづめ桜とミツバツツジが有名ということで4月には登山者が多そう。当然ながら、この季節は誰もいない(おそらく今日は私一人)。周回ルートを想定して途中の広い場所に車を止めてスタート。登山口で案内を確認してから歩き出す。しばらくはジメジメした箇所が続き(ヤマビル区域?)、あずま屋から本格的な登山道になる。行ってみると意外と急、しかも道幅が狭い箇所もあり、ファミリー向けとは言いがたい。「秘境のツツジ回廊」とあるが、その通りかも。
しばらく登ると"みづめ桜"が見えてくる。ここまでも結構な高低差がある。さらに進むと御祓山への分岐。ここから急斜面が続く。靴擦れに注意しながら、かなりの距離を登って頂上へ。でも残念ながら眺望はイマイチ。
軽食を取ってから周回ルートに行こうとして、間違えて別の支尾根に。気を取り直して正しいルートに向かったが、少し進んだところで完全な藪漕ぎ状態になった。左右を見ても明確な踏み跡はなさそう。テープも枝に巻いた古いテープしか見当たらない。距離から考えて行けないことはないが、既に15:00なので無理せずに引き返すことにした。
標高差がそれほどではない割に急斜面で登りがいのある山だった。それにしても午前・午後と2回も間違えて違う尾根に入ってしまった。見通しの悪い低山ゆえに十分に注意せねば。
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