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記録ID: 295907
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雪山ハイキング
尾瀬・奥利根

白銀の尾瀬(アヤメ平から竜宮・尾瀬ヶ原へ)

2013年05月04日(土) ~ 2013年05月05日(日)
情報量の目安: A
都道府県 福島県 群馬県
 - 拍手
GPS
09:10
距離
16.5km
登り
582m
下り
573m

コースタイム

初日
鳩待峠7:50〜中ノ原8:15〜横田代9:15〜1968P9:58〜アヤメ平10:25
〜11:40富士見田代(昼)12:00〜(長沢新道)〜竜宮小屋13:35
2日目
竜宮小屋7:15〜下ノ大堀川7:50〜牛首橋8:58〜山の鼻9:15〜鳩待峠10:40
(のんびり写真撮りながらですので時間は長めです。)
天候 晴れ〜快晴
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
鳩待峠駐車場が満杯のため、戸倉からはタクシー乗り換えとなりました。(片道一人900円)
コース状況/
危険箇所等
アヤメ平は360度の大展望でした。
アヤメ平から富士見峠方向は、南面に雪庇が3m位張り出していて注意!
長沢新道は踏跡少なく下降点が判りにくい。
大雪原の尾瀬ヶ原は、この時期どこでも歩けますが木道直近は、踏み抜き注意(ぼっちゃん覚悟?)
鳩待山荘の裏手にアヤメ平への登山口があります。
2013年05月04日 07:51撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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5/4 7:51
鳩待山荘の裏手にアヤメ平への登山口があります。
初めは急坂ですが、直ぐに緩やかな登りとなり、樹間から真っ白な至仏山が望めるようになりました。
2013年05月04日 08:16撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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5/4 8:16
初めは急坂ですが、直ぐに緩やかな登りとなり、樹間から真っ白な至仏山が望めるようになりました。
アヤメ平までのピストンだというグループに追いつきました。
2013年05月04日 08:49撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/4 8:49
アヤメ平までのピストンだというグループに追いつきました。
ウサギさんも雪山ハイキングを楽しんでいるのかな?
2013年05月04日 09:09撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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5/4 9:09
ウサギさんも雪山ハイキングを楽しんでいるのかな?
横田代付近まで登ると視界が一気に開けます。
燧ヶ岳が顔を覗かせます。
2013年05月04日 09:17撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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5/4 9:17
横田代付近まで登ると視界が一気に開けます。
燧ヶ岳が顔を覗かせます。
振り返ると至仏山が大きい。
2013年05月04日 09:29撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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5/4 9:29
振り返ると至仏山が大きい。
アヤメ平からは、燧ヶ岳が眼前に聳えます。
2013年05月04日 10:18撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/4 10:18
アヤメ平からは、燧ヶ岳が眼前に聳えます。
またまた燧ヶ岳!
2013年05月04日 10:29撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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5/4 10:29
またまた燧ヶ岳!
アヤメ平から先は、このような雪庇が張り出しているので注意が必要です。
2013年05月04日 10:35撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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5/4 10:35
アヤメ平から先は、このような雪庇が張り出しているので注意が必要です。
富士見田代で昼食をとった後、樹木で視界が遮られ、標識も無く、トレースも消えかかっていましたが、落ち着いて下降点を探しました。
2013年05月04日 11:58撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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5/4 11:58
富士見田代で昼食をとった後、樹木で視界が遮られ、標識も無く、トレースも消えかかっていましたが、落ち着いて下降点を探しました。
シカのため糞です。
2013年05月04日 12:01撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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5/4 12:01
シカのため糞です。
ウサギの足跡とキツネ?の足跡が交差しています。
ウサギさんものんびりハイキングなどしてられませんね。
2013年05月04日 12:02撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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5/4 12:02
ウサギの足跡とキツネ?の足跡が交差しています。
ウサギさんものんびりハイキングなどしてられませんね。
見上げると空では白い雲がゆっくりと流れて行きます。
2013年05月04日 12:55撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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5/4 12:55
見上げると空では白い雲がゆっくりと流れて行きます。
長沢に架かる木道は出ていましたのでこれを渡ります。
2013年05月04日 13:09撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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5/4 13:09
長沢に架かる木道は出ていましたのでこれを渡ります。
やっと尾瀬ヶ原に出てきました。
2013年05月04日 13:23撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/4 13:23
やっと尾瀬ヶ原に出てきました。
雪の消えたところに咲き始めたミズバショウ
2013年05月04日 13:29撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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5/4 13:29
雪の消えたところに咲き始めたミズバショウ
竜宮小屋に着きました。
今日はここに泊まり、のんびり昼酒や景色を楽しむことにします。
2013年05月04日 13:36撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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5/4 13:36
竜宮小屋に着きました。
今日はここに泊まり、のんびり昼酒や景色を楽しむことにします。
夜になりました。
2013年05月06日 21:13撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/6 21:13
夜になりました。
ダケカンバの上には北極星を示す「北斗七星のひしゃく」が架かっていました。
2013年05月06日 21:32撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/6 21:32
ダケカンバの上には北極星を示す「北斗七星のひしゃく」が架かっていました。
南の空には、天の川がゆっくりと流れ、サソリ座が輝いています。
2013年05月06日 21:23撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/6 21:23
南の空には、天の川がゆっくりと流れ、サソリ座が輝いています。
二日目の朝。
燧ヶ岳の方向から朝日が昇ります。
2013年05月06日 21:45撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/6 21:45
二日目の朝。
燧ヶ岳の方向から朝日が昇ります。
至仏山には雲が架かっていますが、今日も晴れそうです。
2013年05月06日 21:45撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/6 21:45
至仏山には雲が架かっていますが、今日も晴れそうです。
至仏山の雲も取れピーカンになりました。
2013年05月05日 07:21撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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5/5 7:21
至仏山の雲も取れピーカンになりました。
木道はすっかり雪の下、大雪原です。
どこでも真っ直ぐに歩けます。
2013年05月05日 07:23撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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5/5 7:23
木道はすっかり雪の下、大雪原です。
どこでも真っ直ぐに歩けます。
標識や木道が一部見え始めました。
2013年05月05日 07:24撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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5/5 7:24
標識や木道が一部見え始めました。
振り返ると燧ヶ岳が大きく聳えていました。
2013年05月06日 21:56撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/6 21:56
振り返ると燧ヶ岳が大きく聳えていました。
川の付近は雪がかなり解けだしています。
2013年05月05日 07:32撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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5/5 7:32
川の付近は雪がかなり解けだしています。
木道がかなり出ています。
2013年05月05日 07:33撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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5/5 7:33
木道がかなり出ています。
川面に映った「逆さ燧」
2013年05月05日 07:38撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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5/5 7:38
川面に映った「逆さ燧」
至仏山が大きく成ってきました。
2013年05月06日 22:01撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/6 22:01
至仏山が大きく成ってきました。
こちらは「逆さ至仏山}
2013年05月05日 07:53撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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5/5 7:53
こちらは「逆さ至仏山}
春の光が輝きます。
2013年05月05日 08:00撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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5/5 8:00
春の光が輝きます。
燧ヶ岳もかなり遠くなりました。
2013年05月06日 22:18撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/6 22:18
燧ヶ岳もかなり遠くなりました。
ツアーの隊列が行きます。
2013年05月05日 08:32撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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5/5 8:32
ツアーの隊列が行きます。
山の鼻に着きました。
2013年05月05日 09:16撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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5/5 9:16
山の鼻に着きました。
山の鼻から鳩待峠への途中で至仏山に別れを告げました。(スキーヤーも見えます。)
2013年05月05日 10:36撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
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5/5 10:36
山の鼻から鳩待峠への途中で至仏山に別れを告げました。(スキーヤーも見えます。)

感想

 ゴールデンウィーク後半は、小グループで尾瀬に雪遊びと決めました。
 竜宮小屋に一泊し、美味しいお酒を酌み交わしたり、夜、満天の星を見上げ、早朝の大雪原の写真を撮ったりするのが目的です。
 鳩待峠から山の鼻に降りるのは、あまりに簡単すぎるので、かつて行った思いでの「アヤメ平」へ至る「ハトマチ通り」から長沢新道コースを選びました。
 横田代、アヤメ平では思った通りの大展望を楽しむことができました。
 真っ白な至仏山と燧ヶ岳は大きく聳え、360度見渡す限り百名山の揃い踏みです。
 日光白根山、男体山、皇海山、赤城山、上州武尊山、越後駒ヶ岳、会津駒ヶ岳。
 その他、田代湿原や鬼怒沼湿原なども…。
 アヤメ平から富士見峠への南面は雪庇が張り出していたため慎重にルートを選び、尾瀬ヶ原へ至る長沢新道の下降点が、樹木に遮られ視界が効かずトレースも消えかかっていたため判りにくく少し焦りました。
 でも時間がたっぷりあるので落ち着いて下降点を確認して無事、竜宮小屋に辿り着きました。
 小屋では、贅沢にも陽も高いうちからアルコールに酔い、夜半には雲のような天の川を見上げ、朝早く起きて雪原を見渡しました。
 二日目、のんびり写真を撮りながらの雪原ハイクを楽しみました。
 尾瀬ヶ原は一面、豊富な雪に覆われていて、この時期どこでも自由に歩けます。 あまりに写真を撮りすぎて整理に困るほどでした。
 至仏山では、スキーで滑り降りる人達が見られましたが、尾瀬ヶ原の雪解けは急速に進んでいるようであり、陽光眩しく、雪の下では多くの植物達が目覚めようとしているのが感じられました。
 今回のゴールデンウィーク、久し振りの雪の尾瀬を満喫することができ大満足です。

 

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コメント

トレースを辿らせて頂きました!!
皆様、こんにちは、初めまして

4日の日、至仏を滑ってから同じコースをスキーで歩きました

アヤメ平からの下りは長沢新道か八木沢道のどちらを下るべきか思案していたのですが、長沢新道にトレースがあったので安心して初めてのコースを下れました。
ありがとうございました

多分、竜宮小屋で昼酒を楽しまれていた際に小屋の前を歩かせて頂きました

お疲れ様でした〜
2013/5/11 11:51
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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