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ハイキング
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【花メイン】カッコソウ満開!地元桐生市の鳴神山へ♪

2013年05月11日(土) [日帰り]
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kiyopon その他1人
GPS
--:--
距離
5.1km
登り
574m
下り
564m

コースタイム

8:45 木品登山口
10:30 鳴神山山頂
10:50 裏の肩
12:00 鍋足登山口
12:27 木品登山口
天候 曇りのち小雨。
ほとんど濡れない程度でした。
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
木品登山口の駐車スペースに駐車。
鍋足登山口へ下山し、林道をコースタイムで20分程度降りて木品登山口へ戻る周回コース。
コース状況/
危険箇所等
危険個所、迷いやすい個所はありません。
登山道はよく整備されています。

・鳴神山山頂直下は濡れると滑りやすいので注意します。

・カッコソウ自生地はロープで保護されていますが、登山道脇でも毎年開花株がありますので心配は要りません。
木品登山口を出発します
木品登山口を出発します
あたりにはニョイスミレ。
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あたりにはニョイスミレ。
ニリンソウは終盤ですが咲き残りが多くあります。
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ニリンソウは終盤ですが咲き残りが多くあります。
二宮金次郎の像。建物は市内の私立高校の合宿所か何かのようでした。
二宮金次郎の像。建物は市内の私立高校の合宿所か何かのようでした。
歩きやすいスギ林の登山道を進みます。
歩きやすいスギ林の登山道を進みます。
少し歩くとカッコソウの看板あり。
少し歩くとカッコソウの看板あり。
ミヤマキケマンも終盤です。
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ミヤマキケマンも終盤です。
大滝。ひっそりと流れ落ちます。
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大滝。ひっそりと流れ落ちます。
岩場からはウツギの花が伸びていました。
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岩場からはウツギの花が伸びていました。
ちょっとツボりました(笑)
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ちょっとツボりました(笑)
トウゴクサバノオ。こちらも終盤。
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トウゴクサバノオ。こちらも終盤。
ヤマブキも咲き終わり。
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ヤマブキも咲き終わり。
コクサギの花。今回はこれが一番多かったかも。
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コクサギの花。今回はこれが一番多かったかも。
マルバスミレ。日当たりの悪いところでは華奢な草姿になっています。
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マルバスミレ。日当たりの悪いところでは華奢な草姿になっています。
ヒトリシズカ。これも咲き終わり気味。
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ヒトリシズカ。これも咲き終わり気味。
今見頃なのは鮮やかな山吹色のヤマブキソウ。ヤマブキがバラ科なのに対しこちらはケシ科です。
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今見頃なのは鮮やかな山吹色のヤマブキソウ。ヤマブキがバラ科なのに対しこちらはケシ科です。
ヤマツツジとミツバツツジを遠望。
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ヤマツツジとミツバツツジを遠望。
標高を上げるとヒトツバエゾスミレが咲き残っていました。
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標高を上げるとヒトツバエゾスミレが咲き残っていました。
アップでもう1枚。
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アップでもう1枚。
日当たり良い斜面ではフイリフモトスミレの姿も。
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日当たり良い斜面ではフイリフモトスミレの姿も。
そして最初のカッコソウ自生地に到着します。こちらは数は少なく近くで撮れるのは1か所。他ではロープ内への立ち入り跡もあり残念至極。
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そして最初のカッコソウ自生地に到着します。こちらは数は少なく近くで撮れるのは1か所。他ではロープ内への立ち入り跡もあり残念至極。
あたりにはミツバコンロンソウも。
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あたりにはミツバコンロンソウも。
ルイヨウボタンです。これも見ごろを迎えています。
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ルイヨウボタンです。これも見ごろを迎えています。
1つ目の自生地をあとにします。
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1つ目の自生地をあとにします。
ややエイザンスミレに近いヒトツバエゾスミレ。
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ややエイザンスミレに近いヒトツバエゾスミレ。
分岐点へ出ます。
分岐点へ出ます。
あたりにはミツバツツジが綺麗に咲いていました。
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あたりにはミツバツツジが綺麗に咲いていました。
こまいぬ。春に来たときはマフラーをしていました。
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こまいぬ。春に来たときはマフラーをしていました。
ヒトツバエゾスミレ。花色の濃いタイプ。
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ヒトツバエゾスミレ。花色の濃いタイプ。
山頂へ向かう途中、フイリフモトスミレの群落がありました。
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山頂へ向かう途中、フイリフモトスミレの群落がありました。
足が止まりますね。。
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足が止まりますね。。
山頂に到着。カッコソウ保存会の方が休まれていました。
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山頂に到着。カッコソウ保存会の方が休まれていました。
山頂からの展望。雨雲が西から近付いており、遠望は利きません。
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山頂からの展望。雨雲が西から近付いており、遠望は利きません。
アカヤシオはすっかり終わり、山頂ではヤマツツジが見頃です。
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アカヤシオはすっかり終わり、山頂ではヤマツツジが見頃です。
吾妻山方面。
再び山頂直下。2つ目の自生地へと向かいます。
再び山頂直下。2つ目の自生地へと向かいます。
アカヤシオは花が終わるとまぶしい新緑の姿に。
アカヤシオは花が終わるとまぶしい新緑の姿に。
フイリフモトスミレを後ろから撮影。紫が綺麗。
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フイリフモトスミレを後ろから撮影。紫が綺麗。
裏の肩。ここから東へ少し降りると自生地があります。
裏の肩。ここから東へ少し降りると自生地があります。
目の前に広がるカッコソウ。
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目の前に広がるカッコソウ。
近付いて撮れる場所を探します。
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近付いて撮れる場所を探します。
ちょうど見頃だったようでした♪
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ちょうど見頃だったようでした♪
水滴るカッコソウ。
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水滴るカッコソウ。
自生地のロープの囲いを巻くようにして降りていきます。
自生地のロープの囲いを巻くようにして降りていきます。
このあたりもルイヨウボタンが見頃。
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このあたりもルイヨウボタンが見頃。
大きなミヤマカタバミ。果実ができています。カタバミのように弾けて飛ぶのでしょうか?
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大きなミヤマカタバミ。果実ができています。カタバミのように弾けて飛ぶのでしょうか?
あたりはフタバアオイの群落も。徳川家の家紋はこの植物です。
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あたりはフタバアオイの群落も。徳川家の家紋はこの植物です。
丸っこい変わった花。
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丸っこい変わった花。
ハルトラノオ。咲き終わりです。
ハルトラノオ。咲き終わりです。
ヒイラギソウを見つけました。こちらはもう少しで開花です。
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ヒイラギソウを見つけました。こちらはもう少しで開花です。
このあたりもヤマブキソウが見頃でした。
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このあたりもヤマブキソウが見頃でした。
大きく開いて水滴を受けています。
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大きく開いて水滴を受けています。
沢を何度か渡渉します。
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沢を何度か渡渉します。
ウラシマソウ。ひっそりと咲いています。
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ウラシマソウ。ひっそりと咲いています。
苔むした岩からニョイスミレ。
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苔むした岩からニョイスミレ。
登山道が緩やかになってくると
登山道が緩やかになってくると
鍋足登山口へと降りてきました。ここからは林道歩き。
鍋足登山口へと降りてきました。ここからは林道歩き。
コンロンソウ。
ホウチャクソウ開花はじめ。
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ホウチャクソウ開花はじめ。
シロヤブケマンが群生していました。
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シロヤブケマンが群生していました。
最後に地味〜な花を。サルトリイバラです。
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最後に地味〜な花を。サルトリイバラです。
帰りは桐生名物、ひもかわ(幅の極広いうどん)を食べて帰宅しました。たっぷりソースかつ丼のひもかわの大盛り。
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帰りは桐生名物、ひもかわ(幅の極広いうどん)を食べて帰宅しました。たっぷりソースかつ丼のひもかわの大盛り。

感想

天気が悪い予報で、午後は仕事、おまけに翌日はハーフマラソンの大会と八方塞の中、カッコソウがそろそろ見頃と思い地元鳴神山へ半日登山することにしました。
カッコソウはここ鳴神山にしか自生しない貴重な植物で地元の方が保護に取り組んでいます。

コースの多くはスギ林の沢沿いを歩くルートですが、おかげで後半から降り始めた雨にはほとんど濡れずに済みました。

登山道は全体を通して歩きやすく、足にも負担の少ないコースと言えそうです。
花は全体的に終盤で、カッコソウが終わると寂しくなる気がします。

じきに標高1000m前後は登山適期が過ぎるのだな〜と実感しました。
今年は特に花の開花が進んでいるような気がします。この雨と翌日の好天でより一層進むのではないかと思ってます。



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コメント

お疲れ様でした
情報提供ありがとうございました。太田金山八王子トレイルもよろしくお願いします。
2014/1/5 20:53
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