入道ヶ岳 ↑二本松↓滝ヶ谷↑池ヶ谷↓井戸谷

2021年03月03日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.8km
• 登り: 999m
• 下り: 997m

コースタイム

椿渓谷キャンプ場入口駐車場 - 二本松コース - 滝ヶ谷コース - 林道御弊線 - 屏風岩 - 池ヶ谷コース - 入道ヶ岳 - 井戸谷コース - 椿渓谷キャンプ場入口駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・登山道上に残雪全く無し

写真

山麓からの入道ヶ岳

椿渓谷キャンプ場入口駐車場からスタート

二本松コースの通報ポイント4の道標
スギの植林地の急坂が続きます

二本松コースから滝ヶ谷コースを下りました
滝ヶ谷の古そうな砂防堰堤

滝ヶ谷コースの通報ポイント1に下山
こかから林道御弊線を上りました

アカタテハとマメヅタ

林道脇のホースで導水された水場（鈴鹿山麓の湧水）

御弊川の屏風岩

池ヶ谷コースの登山口（池ヶ谷コースの通報ポイント1）

樹間からの仙ヶ岳

池ヶ谷コース沿いの炭焼き窯跡

石門（くぐり岩）

池ヶ谷の滝

池ヶ谷コースの避難小屋
屋根の一部が破損しています

コース外の谷沿いを上りました

小滝が続く、軽い沢登りが続きました

何度か渡渉しながら上って行くと
上部では水量が少なくなってきました

この先で勾配が緩やかになります

広い谷の先で登山道のコースに合流します

池ヶ谷コースの最上部では、涸沢となます

山頂の手前に少しだけ残雪がありました

池ヶ谷コースの通報ポイント10で、まもなく山頂

山頂部の大きな落葉樹

入道ヶ岳山頂の鳥居と三角点

山頂からの山麓と伊勢湾
中央手前に新名神高速道路の鈴鹿サービスエリア

北アルプス
薬師岳-黒部五郎岳-水晶岳-笠ヶ岳

乗鞍岳

山麓の水沢の茶畑と集落

ナガシマスパーランドと伊勢湾岸自動車道

伊勢湾に浮かぶセントレアと知多半島

御嶽山

鎌ヶ岳

山頂部の草地でニホンジカが食事中でした

少し近くまで行くと、こちらの様子を伺っていたニホンジカ

御在所ロープウェイの山頂駅

釈迦ヶ岳

養老山地の笙ヶ岳越しに白山

北側からの入道ヶ岳の山頂部

雲母峰

名駅の超高層ビル群

伊勢湾を航行中の多数の貨物線

ヤマドリ♀

井戸谷コースの避難小屋

■入道ヶ岳の植物
ヤブツバキ

シロバナネコノメソウ

ニッコウネコノメソウ

タチネコノメソウ

フクジュソウの若い果実

フクジュソウ

ミノコバイモの葉
今年は一枚葉の個体、何年か後には花を付けるのかな？

ミノコバイモの蕾

■写真集　本日の入道ヶ岳の植物
シロバナネコノメソウ、ニッコウネコノメソウ、ヤマネコノメソウ、タチネコノメソウ、ヤマルリソウ
フクジュソウ、ミノコバイモ、タチツボスミレ、キランソウ、ジロボウエンゴサク
セントウソウ、イワタバコ、イワウチワ、ヤブツバキ、フサザクラ
イズセンリョウ、オオバヤシャブシ、ジャケツイバラ、アセビ、ツガ

感想

アルプス岳

池ヶ谷コースでは避難小屋から迂回する登山コースを外して、谷を上りました。一部の急峻な滝の岩壁部は東側の斜面を迂回しましたが、それ以外は小滝の続く岩場は比較的難所もなくクリアできました。
山頂からは真っ白になった。白山が遠望できました。北アルプスと御嶽山は、少し霞んでいて、中央アルプスはぼんやりと見える程度でした。
フサザクラは開花直前のものもありました。沢沿いの岩壁ではイワタバコの花の残骸があり、まだ葉が出ていないようでした。花期にはヤマビルが活発となっている時期のため、この山域には近寄らないでしょう。フクジュソウは満開を少し過ぎた印象でした。

【バックナンバー　入道ヶ岳】
・3月3日 (2021年) 『入道ヶ岳 ↑二本松↓滝ヶ谷↑池ヶ谷↓井戸谷』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2970288.html
・3月15日 (2019年) 『入道ヶ岳 〜ミノコバイモとフクジュソウの競演』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1757224.html
・3月23日 (2019年) 『入道ヶ岳 ↑北尾根↓二本松・滝ヶ谷↑池ヶ谷↓井戸谷〜鈴鹿サーキット2連選』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1766768.html
・11月21日 (2013年) 『入道ヶ岳・水沢岳・鎌ヶ岳（宮妻峡）〜鈴鹿サーキット第�チ�2013』 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-372994.html