記録ID: 297358
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雪山ハイキング
谷川・武尊
巻機山(破線ルートで艱難辛苦)
2013年05月12日(日) [日帰り]
新潟県
- GPS
- 06:30
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,344m
- 下り
- 1,343m
コースタイム
6:40駐車場 - 8:10五号目 - 10:50山頂11:10 - 13:10駐車場
天候 | 曇り(極く時々晴れ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・尾根ルートは雪渓途中で右側と左側に分かれます。左側がメインの コース、右側は破線のコース。右側は破線ルートなので仕様がない かも知れませんが、殆ど手入れされておらず、合流する五合目近く では超急登で足場も最悪で、止めておいた方が身のためです。 ・1400メートル辺りからはほぼ雪道になります。 ・下りにはメインコースを降りましたが、こちらも枝があちこちで 邪魔していて、かなり歩きにくい状態でした。 |
写真
撮影機器:
感想
雪のある時期に何とか越後の山にとの思いがあり、やってきました。
谷川岳までは晴天なのに、越後に入ると山の上層はガスの中。けど
折角来たので、登ることにしました。
駐車場から程なくすると雪渓を歩き始めます。この途中で左:メイン
ルートと右:破線ルートに分かれます。これが極めて判り難かった。
私は破線ルートの方に足を踏み入れ、途中で気づき戻ることも考え
ましたが、破線だけど一応登山ルートのようだしということで、
歩を進めた結果、大変な苦労を強いられることになりました。
このルートは暫くは雪渓歩きが続き、比較的快適に登れます。
ところが本格的な登りに入ると様相は一変。45度以上の急坂に、
足場は、コケのついた岩と、濡れ落ち葉と、中途半端に残る雪が
あちこちに、という状況。加えて雪の重みで垂れ下がった枝で道は
塞がれ、ひどい藪漕ぎ状態。
五合目でメインルートに合流する迄の1時間半もの間、四苦八苦して
しまいました。お陰で服もパンツもゲーターもドロドロに。
とんだスタートになってしまいました。この山はあまりついてない
ようで、山頂についてもガスはすっきり晴れず、わずかな展望が
得られたのみでした。
下りはメインルートでおりましたが、こちらも垂れ下がった枝が
あちこちでルートを塞いでいて、いまいちでした。
久しぶりにすっきりしない登山になりました。まあ、それもこれも
下調べ不足ということですね。反省です。
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はじめまして。Tsubasa002と申します。
私も、おそらくyamadayさんと同じところで道迷いしました。私は雪渓から藪にぶち当たったところで引き返し、地図を見直し、正規のルートに戻りました。
あそこから5合目まで登ったんですね!すごい!
お疲れ様でした。
お互いに気をつけて登りましょう。
はじめまして。
Tsubasa002さんは賢くも正規ルートに復帰されたんですね。正解だと思います
山と高原地図には記載がありませんでしたが、カシミールから落とした地図には、破線ではあるもののルートとなってましたので、突っ込んでみましたが、結果はご覧の通りでした
ところで熊が出たんですね。ぶれることなくバッチリ撮れてましたね
確かに私も雪面の中で「そうかなーっ?」と首をひねる足跡を見ました。熊にもルートにも気をつけねばの巻機山でした
お互い、色々と気を付けて登らなくてはですね
なるほど!昭文社の地図には無いのに破線ルートって?って思っていましたが、カシミールでは出ていたんですね!なるほど、勉強になりました。
もっと事前準備をします。ありがとうございました(^^♪
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